2022年3月23日の午前10時42分、僕の独立党時代の旧い知人であったカズタ氏が、彼ブログで、自身がコロナの陽性者になっていたという驚くべき事実を告白しました。
コロナかなと思ったとき、彼はリチャードコシミズが推している万能薬「 イベルメクチン 」と「 アビガン 」を多量に飲んだそうです。
自分だけではなく、彼は同居のお母さんにも手持ちのそれを飲ませた。
もちろんリチャードの推す陰謀薬に効果などあるわけがなく、彼は1週間以上病床でのたうつはめになった。
お母さんに至っては、最終的に入院まですることになってしまった。
取り返しのつかない怖い事態です。
彼はたまたま生き残ることができはしたけど、状況によっては死んでもおかしくなかったと思います。
彼自身も病床で思うことがあったのか、現在では Amebolo のリチャードブログを「 あのブログ 」などと呼び、いまはまったく見ていない、などと複雑な胸中を語ってはいますが、それにしても許せないのは、彼をこんな妄言空間に引き寄せたリチャードコシミズ本人の邪悪さと無責任さです。
去年の長野県薬事課の行政勧告はやはり甘すぎた。
彼はあのときやはりあそこで逮捕されるべきだった、と悔やまれてなりません。
ちなみに2017年の4月2日の「 リチャードコシミズ池袋花見事件 」以来僕とカズタ氏とは完全に袂を分かち、以来、近郊の裁判所法廷で幾度か顔を合わせる程度がせいぜいの付き合いなのですが、たとえそのようにギスギスとした仲の赤の他人発言であったとしても、このようにリアルなコロナの陽性症状報告と、陰謀論の推薦する薬剤の呆れるほどの無力( あるいは薬害か? )をここまで詳細に述べたレポートは、ほかに類がなく、大変に貴重であると僕は考えます。
ゆえに僕はカズタ氏の報告を聴こうと思う。
コロナパニックと陰謀論の狭間でさすらうあなたも是非ご覧になられてください ――― 。
いかがでしたか? 僕は、恐い、実に恐い体験談としてこれを読みました。
ところでカズタ氏は、病状告白の最後のいちばん長い自己の詳細告白を、3月23日の14時ジャストに公示して、その6時間後の20時前後にこの素晴らしいコメントを自ら消去しております。
どうして ―――?
これほどの目にあっても、いまだ陰謀論とその周辺仲間が恋しいのでしょうか?
陰謀論仲間の知人らと折り合いがわるくなるのが怖いんでしょうか?
そのへんは彼の意識の問題だから、僕には分からない。
しかしながら彼がこの一連のコメントを挙げたのは彼自らの意思であり、元来公示性のあるこうしたブログ記事を他で紹介することが名誉棄損にもプライバシーの侵害にも著作権侵害にも該当しないことは、あらかじめここでいっておきたいと思います。
一読すれば誰でも分かるように、この記事の本筋は、陰謀論の流布する黒デマの危険性を万人に告知し警告する「 公益 」のためなんですから……。
カズタくん、穂咲氏のコメントがどれだけ薄情で他人事なのかって分かってる?
彼、全然、君のことなんか心配していない、と僕は思うな。
ジェネリックのせいにして逃げたりせずに、君の貴重なコロナと陰謀薬の効能体験を1度真剣に考えてみてください。
君はコロナ陽性者の貴重な生き証人なんだから、それを世に告知する責任があるのではないのかな。
実の母親にもそれらを飲ませたんでしょう? だったら、なおさら自身の行いについて考えつくさなきゃだめだ。
過激が売りだった神真都Qの煉獄氏はコロナにかかって陰謀論をやめたよ。
君もそうするべきです ――― 陰謀論には何もない、妬みとヘイトのほかは本当になんにも。
最後に、画像にも貼りつけたけど、お母さんのご回復を祈ります。
今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。
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https://plaza.rakuten.co.jp/lalameans/
Hello、皆さん、僕等は石垣裁判やその他の裁判で忙しく、正直リチャードコシミズまで手がまわりかねる状況なんですが ――― 実はプーチン記事もあげたいけど手がまわらんの! ――― リチャードコシミズの妄言や黒デマが相変わらずあまりにもあんまりなんで、ここに緊急投降します。
時間ないんで手短かにね ――― なに、要点は多かありません。
① 現在、リチャードコシミズは長野県長和町学者村の管理費を滞納しています。
出版関係じゃない方はピンとこないかもしれないけど、昨今の出版不況ってほんと凄まじいんですよ。
僕も現役作家でいくらか知った方がおりますが、村上春樹・東野圭吾みたいな特例クラスじゃないと、印税なんてほとんど一時金にしかならないんです。
イベルメクチン本がバカ売れして豪遊生活、みたいな彼の夢想は、だから、アンチリアルな昭和坊ちゃんの白日夢でしかないわけ。
いままではご実家やお姉さんなんかが彼の尻拭いを40年近くやってきてくれてましたが、彼はいまではそんなご実家から縁切りされて孤立無援の状態です。
あのさあ、ご実家の庇護から外れたリチャードコシミズなんて、はっきりいってイタイだけの迷惑男なんですよ。
そうした後押しがあったからこそ、彼は西池袋のあんな場所に何年もリチャード事務所なんて呑気に構えていれた。
前に勤めていた会社の金を使いこんでも、このバックのお蔭で彼は表沙汰にもならずにやってこれたのよ。
でも、そのような悪運も今回のでもう使い切りでしょう。
イベルメクチン黒デマまでは営業的に黙認してきた Ameba さんも、今回のプーチン擁護ばかりは黙認もできないし、抱えこみたくもないだろう、と思います。
だって、一般市民への虐殺まで、彼は擁護しちゃってるってことですからね、これは。
この時期にこんなのやったら、それはもうダメですよ……。
仏蘭西の天才ピアニストのあのアルフレッド・コルトーでさえ、ナチスに占領されたヴィシュー政権に協力したという罪で、生涯汚名がついてまわり、アメリカでは結局1度も演奏できないままそのキャリアを終えてしまったんですから。
リチャードコシミズみたいな陰謀ブロガーのこの記事を世間がどう受けとめるか、なんて今更僕がいわなくてももう誰でも分かるでしょう?
圧倒的な嫌悪と軽蔑 ――― それ以外はなんにもない。
―――― このひとはウクライナの子供たちや女たちへの意図的な虐殺行為をどうとも思わないのかしら?
と今思ったそこのあなた、いい質問です。
彼はねえ、思わないんですよ、そういうこと。
そのような風に感じるひとを演じるのが視聴に優位に働くから、講演会のときにはそのような役を好んで演じはしますけど、彼の内面座標にそうした他者への労わりだとか親身な同情感情はほとんどありません。
だからこそ、自分を慕ってくれたひとたちで遊ぶ「 工作員認定 」なんて低級な苛め遊戯を発想できるわけであって。
これはリチャード・デビュー以前の逸話なんですが、彼はある女性を助手席に乗せて運転していて、クルマで自転車を引っかけてしまったことがあるんです。
轢いたときはさすがに青くなって、停車して倒れた被害者の様子をしばらく窺っていたのですが、よし、動いてる、大丈夫そうだ、と分かると、そのままアクセル踏んでたちまちトンズラかましたっていうんですから。
そいうひとなんですよ、リチャードコシミズっていう男は…。
ねえ、リチャードさん、そのときの助手席の女性が誰だったか、あなたならお分かりでしょう?
もちろん僕も彼女のことを知っている。
ただ、僕はそのこと、ここでいうつもりはさらさらないけれどね(笑)
いつだって自分本位で大事なのは自分だけ ――― 彼が旧事務所裏の激辛中華店で飯食いながら、執筆中の本のなかの「 からゆきさん( 戦時日本軍についていった慰安婦さんらのこと ) 」の運命について涙流して語ってくれたことが1度あって、そのときは僕、彼の涙にいささか感動したんだけど、あれ、自分が情け深い男だって思いこみたいがための自己満ティアーズだったんだねえ、いまにして思えば。
演出演出、いつだって自己演出にしか興味がない、とびきりのナルシストですよ、あなたは。
タバコに火をつけるためにガス台をひねって、24時間そのまま火をつけっぱなしに放ったらかしにしてる ――― 外世界へのそうした無関心は、あなたが周辺世界に感じている無関心と同種のものです。
どうだっていいんだよねえ、世界も他人も独立党も戦争も?
自分内世界が安寧してればそれでよし、知人が死のうがどうでもよし。
犬丸勝子さんの死去の際、僕はあなたの本当を目撃し、ああ、そうか、なるほどな、と納得したんですね。
このひとはもともとそういうひとなんだ、そして、それはもうどうしようもないことなんだって……。
② リチャードコシミズが自分の口座から強制執行で11万の慰謝料を引き下ろされたという話について。
うん、僕等はリチーャドを訴えた方と連絡を取りあって、滋賀で会ったんですよ。2018年の初秋のころでした。
僕等は一緒にサイクリングなんかもしたし、安土城に登ったりもして ――― あれはマジ素晴らしかったよね、あかねさん?
で、2018年11月14日の水道橋FACTの最前列の席から、僕、リチャードコシミズに講演末尾の質問コーナーでもって直接君にその事実を伝えたじゃないですか?
2代目の wordpress リチャブロが Ban されたのは、同年の10月2日のことだったから、この映像はそのひと月後って感じかな。
田舎の裁判所とリチャードが悔しまぎれにくさしてるのは、その大津裁判所のことです。
でも、これをお読みの大抵の方がご存知のように、これ、全部リチャードの完全自業自得ですから。
ヒステリー起こして著作権侵害を訴えるひとの個人情報や内容証明の書類をネットに晒したんだから、あなたは。
ム〇〇〇〇〇〇のときもそうだった。
ネットの警察掲示板に自分を疎んだ人間をみんな「 保険金殺人団 」とかいって晒しちゃってさ。
苛められっこの空想復讐装置ですか、あなたにとってのネットとは?
ドラえもんかよ ――― 悲しすぎて大笑いだよ ――― そんな子供芸がいつまでも続けられるわけがないじゃんか(笑)
CYORYOさんの名古屋裁判にも、彼、テロの恐れがある(笑)とかいって1度も出廷しなかった。
応援のために名古屋地裁を傍聴に訪れた僕等を迎えたのは、カリスマの不登場にがっかりして傷ついた、30余名の陰謀論者らの凄まじい「 怨み 」の視線攻撃でしたっけねえ。
いや、あかねさんともよく話すんだけど、あれほどの「 怨み 」に囲まれたことはこれまでの生涯で1度もありません。
ま、もっともそんなもん、僕等からしたら屁でもないんだけどね……。
② 日々禍々( まがまが )化していくリチャード人相について。
先日、僕、新宿である作家さんと会ったんですよ。
で、話が弾んで非常に面白かったんだけど、その際、スマホにあるリチャード写真をなんかの拍子に彼に見せたんですね。
そしたら、彼、「 うわ 」と絶句してました。
人間精神の暗黒面に通暁していて、ときには自身でエクソシストまでやられる彼がですよ。
知り合いの精神科医にも見せたんだけど、反応は一緒でした。
これ、容姿のことをいっているんじゃないの ――― 太りだす以前、ワールドフォーラム当時のあなたは、目がクリクリしてはしこそうな、わりかしいいオトコといえなくもなかった。
でも、歳月は無情に流れ、自然があなたに与えてくれた、それらの外装は剥がれ落ち、あなたは新しいあなたへと変貌していった。
あなたのこれまでの生き方が、どんどん目と顔に顕れてきた。
いまのあなたが醸しだす雰囲気は、「 流れの滞った水が濁ったような 」とでもいう以外には表しようのないものです。
ミスター・アンハッピーとしかいいようがないよ。
停止と怯えと被害妄想と現実憎悪の寄り集まった、ビターすぎるこの不安味のカクテル。
かつての知人がこんな風に変貌してしまったなんて、個人的にも非常に遺憾です。
あなたが病気であるとは僕はいわない ――― だけど、精神的に喜ばしい状態でないことはたしかだと思う。
うん、具体的にあと2枚ばかり追加してみましょうか。
リチャード山荘は今時分まだ雪でしょう?
僕はこれまであそこに3度ほどいってるけども、あの山荘の玄関下の傾斜は、冗談事じゃない傾斜になっているんですよ。
ほんの5、6歩、玄関から家底を( 独立山荘は斜めの崖際に、家基盤が浮くように立っている )逆に歩いたら即崖、みたいな感触なのよ。
夏ならば風情があっていいだろうけど、雪の季節のいまはマジに危険だと思う。
夏場なら滑っていっちゃったで済むかもしれないけど、雪が絡んだらあそこはマジで即遭難地ですよ。
利用者のために毎朝除雪車で雪かき作業をやっているんだろうけど、雪に覆われた人体ってそうそう見つけられるもんじゃないからね。
滑って転がり落ちて、足かどっか折っちゃったら、ちょっとやそっと声あげたところで誰も気づいてくれないよ。
冬場にそこ恒常的に住んでいるひと、ほかにあんまりいないんでしょう?
まして雪だ ――― 普通以上にひとの声なんか通らない ――― ほんの4、5時間でも凍死なんて事態は充分にありえる。
だから、酔いざましに近場を散歩なんてことは、なるたけやらないようにして下さい。
いつかの北海道講演のときも、あなたはなんでもない場所で転んで怪我をしている。
思ったより身体機能も衰えてきてると思うのよ。
ほら、あなた就労経験もないし、肉体労働もやったことないし。
僕の杞憂ならいいんだけどさ、講演動画を見るかぎり、やっぱ杞憂じゃない気がしてしまうんだよなあ……。
そんな彼に送るメッセージはこれしかないな ――― 正くん、C姉さんと実家に土下座して、店畳んで実家に帰りな!!
冗談抜きで、僕は、これが彼に対するベストアドバイスであると思っています。
ラストに時のひと、ウラディミール・プーチンについても少しばかり書きますか ―――。
プーチンのウクライナ侵攻が始まったとき、僕がまず驚いたのは、ロシア軍という体制のアナクロさであり、旧弊さでした。
ロシア軍の無法さには驚いたけど、戦争ってのはそもそも無法な暴力そのものですからね。
しかし、それにしても、プーチン・ロシアの進軍は、異常なくらいに古くさく見えた。
なんというか、明治時代の日露戦争の白黒フィルムを、令和の世にもう1度巻き戻して見返しているような違和感があるんですよ。
爆弾やミサイルが飛び交い、ウクライナにもロシアにもたくさんの犠牲者が出ている、とんでもないこんな事態に「 旧弊 」なんて言葉をやたら多用するのもどうかとは思うんですが、僕は、彼が世界の時計を過去に巻き戻すためにこんなことを始めたのでは、と、とっさに感じてしまった。
世界中でリベラル化、情報化が嵐のように進み、権力という構造も、もはや成り立たなくなってしまったんだな、というのが僕の実感。
ウラディミール・プーチンはこの新世界がロシアまで到来して自国の体制が破壊されるまえに、自分がロシアのツァーリでいられるこの最後の期間、世界の時計針を巻き戻すためにこの戦争を始めたんじゃないか、としか思えません。
これまで世界で進んできたムーブメントは主にリベラル化、グローバル化といった運動で、これは共産圏だとかイスラム圏、アフリカ圏などの地域的なブロック枠を越えて、情報や経済の一層の流通を目指そう、といったような思想です。
もっとでっかい視点に立ってみれば、これまでの世界っていうのは「 遊牧民 vs 農耕民 」の鍔迫りあいの歴史だったんですよ。
農耕国家の代表帝国といえば、中国、ロシア、エジプト、欧州、ペルシャあたり ――― 地所と権力構造をがっちりと固めた、国の隅々まで官僚が配置された、中央集権の国々が並びます。
かたや遊牧民はというと ――― フン族、匈奴、チンギス・ハーンに代表される圧倒的なモンゴルの騎馬軍団 ――― いまでこそ世界の支配者とはとてもいえない存在になり下がってしまったけれど、彼等が最強であり、彼等が世界史を切りまわしていた世紀はいくつもあったのです。
ここ何百年かは圧倒的に農耕民の帝国の天下がつづいていましたが、20世紀末尾に誕生したネットがすべての動向を変えてしまった。
ウインドウズの開発者であるビル・ゲイツなんかを見ても、僕は、うわあ、彼って農耕民族離れした遊牧民って感じだよなあ、といつも思っていました。
我が国のひろゆきさんやホリエモンなんかを見ても、彼等って凄く遊牧民的な匂いを発していると僕は思うな。
うん、広大なユーラシア大陸を馬で駆けまわる代わりに、彼等は新しいネットの無限の平原でもって狩りをするんです。
僕にいわせれば、彼等こそ、新しい遊牧民の時代を開いたイノベーターなんですよ。
もちろん、旧弊な農耕民国家の秤で見るなら、彼等はまっとうな稼ぎかたを知らない、ただの変わり者の異端者でしかない。
だけど、そのようなやっかみ混じりの顰蹙をものともせず、彼等はあんなに輝いているじゃないですか。
ただ、アメリカのボノボにしても、いま紹介した彼等にしても、この新しい世代の覇者は、基本的に国家権力を認めません。
国家の枠、制約というのは、彼等の理想とするネットの大平原というものとは全く別の、せせこましいブロック主義であり、自分たちの自由な疾走を妨げる、古めかしい懐古主義者としてしか見えないのかもしれない。
そう、この新世界の視点からすると、「 国家 」も「 権力 」もことごとく旧弊なんです。
そして、聡明なウラディミール・プーチンは、世界史の位相を切り替える、この新しい歴史展開の予兆を、確実に把握できていた、と僕は思います。
このままでは我等のロシア帝国の運命はジリ貧だ。
このまま世界のグローバル化を黙認していたら、我が国の国体も、ツァーリである自分の地位も長くない。
だから彼は彼が生まれ育ったソビエト連邦の懐かしいノリでもって、うお、第二次世界大戦の再来か、というウクライナ進軍を開始した ――― というのが僕の意見です。
ウクライナのヨーロッパ最大の原発を人質に取り、核攻撃を匂わせ、内ゲバみたいに次々と市民を殺しつづける彼の様相は、戦争というよりは1972年に我が国で起こった、あの連合赤軍の残党たちが人質を取って立てこもった、「 あさま山荘事件 」のほうに似ているような気もします……。
ただ、リアルな戦争はなんといってもやっぱり醜いものですね。
僕は、ウクライナの犠牲者とその家族たちのために祈ります ――― 僕にはそれくらいしかやれませんから…。
今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。 ( 了 )
直近の講演会の予約案内などが見られなくなっているわけですから、営業妨害もいいところですね。
社長さんもさぞお困りの事と思います。(引用ここまで)
母うさぎさん、ワンダーアイズの公式Facebookによると「メンテナンス」だそうです。つまり、裏社会や工作員とはまったく無関係な「技術的な問題」です。連休明けに直してもらえるのじゃないですか? 社長さんが困っておられるのは事実だと思います。
大将は相変わらず、ウクライナに関してもユダヤ差別的な陰謀論を展開していますね。
大将も独立党員も人の子。たとえウクライナ内部にロシア民族を差別する人々がいたとしても、それを理由に、一般のウクライナ市民の殺害を正当化するはできないと、潜在意識下ではわかっているのだと思います。
よほどの馬鹿かサイコパスでもない限り、子どもや女性、お年寄りたちを殺害するプーチンを英雄視することには「罪悪感」があるはずですから、心と身体を蝕むわけです。
大将の理論を支持することは、流れ(フロー)と逆行した破滅的行為です。陰謀論と完全に手を切るか、批判するかのどちらかにしないと、そのうち精神に異常をきたすでしょう。
不幸な人に同情し、その不幸を取り除いてあげたいと考えるのが、人間としても本来の姿です。その感情を押し殺せば、いずれ心身に悪影響が出てくるはずです。大将の顔を見ればわかるでしょう。
世のため人のため、素晴らしい活動をしているという自覚とプライドがあれば、あのような苦悩に満ちた表情にはなりません。
母うさぎさん、盲目的に大将を応援することは、大将に苦痛を与えることになってしまいます。
ウクライナの実質的な支配者、ジョージ・ソロス氏は91歳だそうですが、大将が彼の年齢まで、今のような稼業を続けていけるとは思えません。
コメント欄で大将を持ち上げているだけの皆さんは、大将の将来のことまで考えているのでしょうか?
大将には、非社会的な黒デマなどやめて、心身の健康を取り戻してもらいたいと願っています。 by あかね ❤
https://fair-trial.hatenablog.jp/
Hello、皆さん、前記事はあまりに書生的に生真面目すぎたので、本記事はいささか砕けたエンタメ路線でいきたいと思います。
さて、前記事で僕等が提訴したさいたま地裁民事5部の石垣陽介裁判官についてなんですが、
いろいろと情報を収集するにつれ、僕等がたまたま遭遇した1818号事件の判決で彼がなした「 誤記の大群 」が、
どうやらとんでもないレベルの問題であることが僕等にも分かってきました。
なにせ、相談した法律関係者がみんな例外なく絶句するんです。
―――― えっ、誤記が判決書のなかにそんなにあるんですか!? えっ、地裁の判決書なのに、さ、30箇所以上も!? えっ……え~っ!?
( 注:本日、数え直したところ、石垣陽介判決の誤記数は、31か所でなく71箇所!! であることが判明しました。20Pに71誤記。笑えるわ~ )
これ、誇張じゃありません。
原告被告の苗字が字違いだったり、句読点のミスが1つあっても大騒ぎになる世界での話です。
つまり、僕とあかかねさんが原告を勤めた1818号の裁判で、民事5部の石垣陽介は、とんでもないポカをやってしまったということになるんです。
今記事冒頭に往年の植木等でギャグってみせた画像を貼らせていただきましたが、こんな責めじゃとても足りないくらいの大ポカなんですよ、これは。
裁判官として決してやっちゃいかんことを、彼は僕等の裁判でやってのけたのです。
ま、大・さいたま地裁さんのお城のなかでご公儀がどう動いているか、なんて大層なことは僕みたいな一介の庶民には到底分かりかねる事象なんですけど。
ただね、さいたま地裁さんのほうで僕の警察案件を穏便に、表沙汰にしないようにしたかった、といった意向をもっていたということくらいは理解できます。
けどね、関係者のほとんどが実際に見ているんですよ、アレは。
それなのにその事実に総バックレかまして1818号の判決にこうカマす ―――
★★★
「 判決文P15.16.別表番号154は、被告〇〇の原告飯田への送信メールであり、同155は、同じ頃に、被告〇〇から原告飯田への携帯電話の着信状況を記録したものである。証拠及び弁論の全趣旨によれば、さいたま訴訟の弁論期日が終わった後、さいたま地方裁判所庁舎の出入り口ロビーにおいて、被告〇〇や〇〇〇〇〇〇が原告飯田を待ち受けていたところ、これを察知した原告飯田がトラブルを避けるために別ルートで退出したことがあり、上記メールはその際に送信されたものであって、その内容は、一向に姿を見せない飯田を非難するものではあるが、直ちに害悪の告知に当たらず、脅迫には当たらないし、電話の着信があったというだけでは、害悪の告知があったということもできず、これも脅迫には当たらない。さらに同157は、原告飯田が警察に電話したことを記録しているだけである。(石垣陽介1818判決文P15 L6より原文ママ 甲第2号証より) 」
これはやっぱり「 正義を司る裁判所 」として決してやっちゃあならねえお仕事だった、と僕は思います。
だって、事実に蓋してんだもん。隠蔽の汚れ仕事をみんなで示しあってやってるってことだもん。
さいたま地裁に浦和警察がきたかこなかったかなんてゴシップは、正直いって僕にはもうどうでもいいことになってきているくらいなんです。
だけどもね、裁判所としてこの事実を闇に葬ろうとした ――― となるとこれは別問題です。
法律を運用すべく選別されたエリートたちが、醜聞隠しの自己都合で、その武器である法律を使って本当の事実を捻じ曲げたってことになるんですから。
法律屋が法律を正しく運営せずに、自己都合でこれを用いて事実を捻じ曲げたとしたら、どうなるの?
いいたかないけど、これは「 犯罪の領域 」に分類されるべき出来事ですよ。
一生懸命やって間違ってしまった「 冤罪 」ならば、まだしも救いはある。
でも、これ……意図的になされたものですから……。
おっと。話はちょい戻るけど、このこともやっぱりいっておかなくっちゃねえ。
★ これを察知した原告飯田がトラブルを避けるために別ルートで退出したことがあり、
青文字にあえてした石垣判決の上記部分も徹底的におかしいの!
最初に読んだときには目を疑った。
この訴訟のすべての口頭弁論で、僕は書記官から手厚く保護されていたんですよ。
某団体の裁判ということで、僕は入庁するやいなや書記官室に向かい、傍聴人らの手荷物検査が法廷の特別警備隊によって行われ、あちらの人達がすべて入廷して席についてから、やっと僕にお呼びがかかるといった塩梅。
退廷のときはこれの逆。僕が退廷して、預けていた手荷物を返却され、裁判所庁舎を出るまで、某団体者は誰も法廷から出られない……。
2019年の10月11日、この日は別件の訴訟の相談のために、僕、結審のあと書記官室に寄ってたんですよ。
で、ありがとうございましたって書記官室を出ようとすると、書記官らが懸命にとめるのよ。
「 まだあのひとたちロビーで待ってますよ 」
「 いや、いいや。もう行きますよ 」
「 やめてください。そうだ、裏口から出てもらいましょう 」
具体的にそうした指示をくれたのは志儀書記官や御手洗書記官らであって、いわばこれは裁判所サイドからの指示であったわけです。
石垣くんがこれを知らないはずがない。
なのに、僕が勝手に待ち伏せを察知して、地の利もないさいたま地裁のB1Fの裏口から勝手に退出したとはどういったトンデモ理屈よ!?
ええ、この1行は石垣陽介の捏造であり、創作である、と僕はここで声を大にして断言したいな ―――。
うん、事実に相応の法律を当てはめたんじゃなくて、自分たちの都合のために事実を軌道修正させちゃってるの。
つまり、この部分は法律じゃなくて、恣意であり政治なのよ ――― いちばんヤバイのはその点なんです。
では、これらの稚拙な繰り返しで編まれたような判決文が、意図的に構築されたもなのかどうかを検証してみましょう。
これをお読みになってくださっているあなたご自身が、陪審員になったつもりでご観覧ください。
次に引用するのは、この石垣判決に対して控訴を打った、僕とあかねさんの控訴に、高裁の高橋譲裁判官が書いた判決からの抜粋です。
★「 控訴人(原告)らが提出した甲第144号証(埼玉県警察作成の管理票及び110番受理指令処理用紙)によっても、控訴人飯田の110番通報によりさいたま地裁に臨場した警察官は、裁判所職員から受けた説明内容や飯田の携帯番号の着信履歴及びメールの内容などから、脅迫行為があったとはいえないと判断して、その旨を控訴人飯田に告げた事実は認められるが、甲第144号証が被控訴人らや〇〇〇〇〇〇の脅迫行為の裏付けるとなるものであるとはいい難い。本件前証拠によっても、控訴人飯田がその当時に被控訴人〇〇や〇〇〇〇〇〇から脅迫行為を受けた事実を認めるに足りない。したがって、控訴人飯田の上記主張はいずれも採用することができない。(高橋譲の第3515事件判決・甲第1号証より)」
あらら。1818の石垣判決から一転して警察きたことになってるじゃんか(笑)
1818号判決にこう書いた、石垣くんの立場は一体どうなってしまうんでしょうか?
★ さらに同157は、原告飯田が警察に電話したことを記録しているだけである。(石垣陽介1818判決文P15 L6より原文ママ 甲第2号証より)
悪いけど、僕はこれを読んだとき爆笑してしまった。
1818号判決で石垣くんは僕が勝手に110番通報しただけで( そうしたのは僕が110番通報の日時入り携帯画面を証拠につけたから )警察自体はきたかこなかったか分からない、みたいな曖昧事をムニャムニャといっているだけ。
でも、控訴審では、警察がきたことは一転して事実として扱われているのよ。
もちろん、これは、僕が警察情報センターから取った情報公開書類がそうさせたわけなんだけど、
ここで驚くべきことには、裁判長の役を勤めているのが、浦和警察生活安全課のなんと岡田氏なんです。
僕はさいたま地裁にやってきた彼とも話したけど、僕は彼からまったくそんな話は聴いてない。
まして彼は一介の警察官であって、裁判所の職員でもなんでもないわけでしょう?
なんで、そんな部外者の彼がいった「 脅迫じゃない 」という一言が、この事件が脅迫事件じゃないっていう根拠になるわけよ!?
岡田さん、いつからさいたま地裁の臨時裁判長に国から指名されたのよ?
まして、この小事件の実際の被害者であった僕に、一言も質問せず審理もしないっていうあなたがたのその異様な道義心と及び腰の態度はなあに?
そんなのが、公正で正しい、裁判所の行う「 審理 」といえるんでしょうかねえ~!?
けどねえ、この警察案件だけじゃちょっとばかし弱いんですわ。
見てもらった通り、石垣くんの判決文は「 なんじゃこら~!」の優作世界だし、それをフォローする高橋譲の連携も決してうまいとはいえないものの、石垣くんのキレ芸判決を苦渋しながらだけど、ぎりぎりの危険値で庇いきっているからね。
さいたま地裁がこの件を完璧にバックレるつもりなら、職員の口裏を合わせれば、たかだか1庶民にすぎない僕等の訴訟なんぞか~んたんに揉み消せるわけですよ。
でもさ、どうしてもバックレきれないものがある。
揉み消したくとも揉み消せない、決定的なこれ関連の証拠がある。
それが、石垣陽介裁判官が、僕等のこの1818号判決に残した、★ 常軌を逸した誤記の束 なんです。
ぞっとするほど凄いんだわ、これが……。
まだまだ……まだよ~……。控訴の高橋くんの分もあるから、それもここで披露しちゃいましょう ――― ねえ!?
判決書の誤記って途轍もなくヤバイもんなんですよ。
世界が世界ですからね ――― 刑事事件だったら場合によっては生命だってかかってくるんだし、民事事件にしても一歩間違えたら、借金苦で倒産 ⇒ 自殺 なんてコースもありえるかもしれない。
だから、この世界において一般社会と同様な「 誤記 」っていうのは、ほとんど考えづらいんですよ。
誤記は、裁判官にとっての「 汚辱 」であり「 恥 」であり「 裁判官としての名誉の失墜 」を同時に意味します。
たとえばこれ最近の事件なんですが、まあざっとお読みになってください。
これは、つまんない交通違反判決として、担当裁判官が恐らく軽く流して書いちゃったんでしょうね。
もしかしたら年間200~300の裁判ノルマをこなさなくてはいけない裁判官の日常では、このような「 流し判決書き 」といった行為が、目立たない部署で日常的に行われているのかもしれない。
ただ、上記の事件にしても、訴状は読まなかったかもしれないけど、「 誤記 」はないんですよ。
彼は一応司法のルールを最低限守った上で、己の流し仕事を卒なく ――― ではなかったけれど(笑)――― 遂行してる。
だけど、石垣くんはそうじゃない……。
彼が僕等の判決書に残した「 誤記 」の数は、冗談抜きに常軌を逸したレベルです。
あかねさんがコレ発見したんだけど、知らされたときは僕のほうが思わず青ざめちゃったもん(笑)
証拠がないから一般的な推量でいうしかないけど、これは、間違いなく僕等の訴状にまったく目を通さずに ――― あかねさんの作ったエクセル簡易争点表だけを読んで ――― ちゃちゃっと書いちゃった、あらかじめ結果が決められていた、辻褄合わせの安直体裁判決であると思う。
この異常な誤記の多さはそうとしか説明がつけられません。
彼のことを罷免に値するとか、そのようなことはあまり考えていないんだけど、これが公になったら彼は相当ヤバイんじゃないか、と僕等はいまも石垣くんのことをいくらか心配しています。
でもさ、いわないわけにはいかなかった。
石垣陽介は、超・責任のある重要な職「 裁判官 」を張っているひとだから。
彼の判決は、場合によっては裁かれるひとの運命、財産、生命までも左右するんですから。
石垣陽介さん、僕のいまの記事をどこかで読んでくれていますか?
あなたは僕等のことも陰謀論者と同一視して、ほとんど差別みたいなつもりで、こんなにも訴状を読まない、整合性のない、ありえないくらいのむちゃくちゃ判決を書いちゃったのかもしれない。
僕等の事件なんてほんと小規模なもんだから、僕等的にも苦笑して見過ごしちゃうのもアリだったんです。
苦笑して、諦めて、一文にもなんないこんなことやっても仕方ないじゃんか、と自分らにいいきかせて……。
そっち方面の選択肢も僕等には当然あったし、そのようにしようかと迷ったこともたしかにあった。
でも、僕等は、どうしてもどうしても見過ごすことができなかった。
それは、あなたが裁判官という重責を担っているひとだからです。
このような流しの判決をほかでもあなたがやっているとしたら、それだけはちょっと許せない。
僕等はあなたを傷つけようなんて露ほども思っていません。
ただ、膨大なこのような大量の誤記をどうして判決書に書いたのか、その理由を知りたいだけなんです。
うん、審理不尽だわ。どっからどう見ても、これは審理不尽以外の何物でもないよ……。
冒頭で僕はあなたのことを「 ニッポン一の誤記男 」として紹介したけど、この呼称を撤回するつもりはありません。
なぜって、訴状をちょっと閲覧しだけで、これは万人が納得できる事実そのものなんですから。
僕等は今日あなたの証人申請を求める上申書を、東京地裁の担当民事部に送付しました。
どうか僕等の国家賠償の法廷に出廷して、心のうちを話してほしい、と僕等は願っています。
今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。( 了 )
裁判官を国家賠償で訴えることは珍しくないそうですが、たいていは裁判官のパワハラめいた「態度」なんですね。
ネットにも「けしからん態度」の裁判官の批判がありますし、訴状をアップしている人もいます。
が!! ここまでの誤記で国家賠償された裁判官は見つけられませんでした。
誤記男だなんて、石垣くんが可哀想じゃないか! と思う人もいるかもしれませんが、公務員や団体職員は、万引しても女性のお尻を触っても新聞に名前が載ります。ニュースで名前が読まれます。
税金でご飯を食べるということは、そういう覚悟をしなければならないのです。それが嫌なら公務員なんて仕事を選ばなければよいのです。
石垣さんは私達の書面を机の上に放り投げ小さく叫びました。パニックになりました。
初回からまったく書面を読んでいないので、私達の提出した証拠書類が、なぜこの裁判に関係があるのか、さっぱりわからなかったのです。
最初から和解のことしか頭になく、判決文を書くだんかいになって初めて、書面(一部のみ)を見たのでしょう。本当に納税者を馬鹿にしてます。
私はそんなにたくさん税金は収めてませんが、貰うと払うでは大違いです。 by あかね ❤
こんなに大量の誤記をやらかしてしまうような複雑な案件(複雑でもなんでもないんだけど?)なのに、2回目で和解を口に出し、3回目で0円で和解を提案してきました。(書面も読んでないのに。驚くべき方法で0円を算出)。
断ると強引に結審となりました。0円だったのが、なぜか判決では5万円に増えていたので、ありがたがって控訴などしないだろうと高を括ったのでしょう。
いやいや、警察案件に捏造がありましたし、メールとTwitterを大量に混同してるんだから、誰でも(?)やりますよね。
メイヨキソンだって、6ページ目までは名誉棄損、7ページ目から名誉毀損に変わってるんですよ。
「一太郎ワープロ」でも学習機能はあると思うので、7ページ目で間違えに気づいたら、普通は最初に戻って訂正しますよね。それもしない。
高裁の裁判官に6個所訂正されてましたが、私が数え直したら7個所ミスがありました。
法律用語は名誉毀損だそうです。法律家なら普通は違和感を感じると思うのですが。
本人訴訟のしょうもない案件だと完全に見くびられたようです。財布の中身まで調べられ、携帯電話も預けたんですけどね。厳戒態勢でしたよ。これがしょうもない案件なのでしょうか?
そもそも、しょうもない案件、重大な案件なんてものは相対的で、当事者にとってはどれも重大なんです。ほとんどの場合は、一生に一度あるかないかの出来事なんですよね。当事者はみな、人生をかけてるんです。その気持ちが本人に届きますように。 by あかね 2 ❤
Hello、皆さん、2022年の2月、僕はあかねさんとさいたま地裁民事5部の石垣陽介裁判官を国家賠償で提訴しました。
僕が某団体から4年に渡って集団訴訟されていた経緯はブログではあまり書かなかったけど、僕はこの4年で5人の人間から6つの提訴を受けているんですね。
6件くらいなら大したことないじゃん、みたいな意見もあるかもしれませんが、反訴・控訴・訴訟費用額確定処分みたいな案件も事件として含めるならば、実に17件の訴訟を抱えていた勘定になります。
弁護士をつけない法律素人の僕がひとりでこれと対峙する苦労を、ちょっと想像してみてください。
前橋地裁にも新潟簡易裁判所にも東京地裁にもそれぞれ1年あまり通ったし、横浜簡易裁判所ではリモートの公開尋問なんてのも経験しました。
プロのジャーナリストでもないのに、これは驚くべき人気ではないですか。マジ、笑うわ(笑)
もちろん、訴訟だけでなく、殺害予告も、脅迫電話も、嫌がらせメールも、何度も何度も受けております。
令和元年10月11日の案件は特に凄まじくてねえ、
この日、3番目の訴訟の結審を終えたさいたま地裁のロビーで、僕は某団体の人間に集団で待ち伏せされまして、
僕の110番に応えた埼玉県警浦和警察の一団が、なんと、さいたま地裁の一階ロビーに突入したんです ―――!
ま、裁判所の面子という観点からすると、これは驚くべき不祥事ということになるんでしょう。
2019年の3月20日には東京家庭裁判所のロビー前で、離婚調停で訪れた妻が米国籍の夫に刺殺される、という悲惨な事件が起こったわずか7か月後の事件にあたるわけですから、これは。
某団体関連の裁判ということで、原告、被告を含むすべての傍聴人の手荷物検査、20名からなる法廷内、法廷外をも含む制服組の特別警備体制を敷いてまでいたのに、この驚くべきスキャンダラスな事件はやっぱり起こってしまったんです……。
その後、僕はこの案件を盛りこんだ別訴を起こし、あかねさんと彼等のことを提訴したんですわ。
当然、勝てると思っていました。
結果的には、勝つには勝ったんです。
でも、それは僕等が争点にしていた集団訴訟の主張が通ったのではなく、どうでもいい僕への誹謗中傷が名誉毀損として5万ばかりの慰謝料を獲得しただけであって、僕等的には敗訴とほとんど変わらない興醒め結審でしかなかった。
おまけに実際の判決書にいざ目を通してみるとね、なんと浦和警察が裁判所にやってきた事実なんてなかったということに、これが変換されていたんですよ。
もう、愕然となりましたね、僕は。
なんたるマジック、司法ってこんなことまでするのか、マジかよ~! って思った。
石垣陽介判決書の1部を以下に挙げます。
司法の関係者さんも、そうでないただの野次馬さんも、まあ、試しに読んでやってください。
★★★
「 判決文P15.16.別表番号154は、被告〇〇の原告飯田への送信メールであり、同155は、同じ頃に、被告〇〇から原告飯田への携帯電話の着信状況を記録したものである。証拠及び弁論の全趣旨によれば、さいたま訴訟の弁論期日が終わった後、さいたま地方裁判所庁舎の出入り口ロビーにおいて、被告〇〇や〇〇〇〇〇〇が原告飯田を待ち受けていたところ、これを察知した原告飯田がトラブルを避けるために別ルートで退出したことがあり、上記メールはその際に送信されたものであって、その内容は、一向に姿を見せない飯田を非難するものではあるが、直ちに害悪の告知に当たらず、脅迫には当たらないし、電話の着信があったというだけでは、害悪の告知があったということもできず、これも脅迫には当たらない。さらに同157は、原告飯田が警察に電話したことを記録しているだけである。(石垣陽介1818判決文P15 L6より原文ママ 甲第2号証より) 」
ねっ、ありえないファンタジーをやってくれているじゃありませんか!? (^0^/
特別警備の敷かれている危険な裁判で、カルトの団体が傍聴人を含めた集団で僕ひとりに裁判所内で待ち伏せをかけた。
待ち伏せるだけでなく、脅迫のための電話、もしくはSMS( ショートメール )まで律儀に寄こしてくれた。
で、110番通報して、浦和警察生活安全課の警官が複数さいたま地裁の1Fロビーに雪崩れこんだ。
彼等は警察がくるちょいと前に退出してしまい、警察とはすれ違いになってしまったんだけど、警察は間違いなくやってきたんです。
当人被害者である僕をはじめ、何人かの書記官はじめ裁判所の職員にもきちんと事情を聴いてもいたわけだし。
ところが石垣判決の赤線部分をご覧ください ―――
★ 警察が裁判所にやってきたって事実 = 〇 が
某集団からの電話もSMS( ショートメール )も脅迫でなく、これは僕が警察に電話しただけだ = ✖
といったアナザーワールドの白日夢アングラ芝居に、いつのまにか微妙に翻訳されちゃっている!!(xox;/
末端芸能誌だとか3流週刊誌がこれをやるんならまだ分かるけど、これ、れっきとしたさいたま地裁の正式な判決書ですからね。
しかも、小狡いのは、警察が裁判所にやってきたというくだりを、僕が110番通報しただけだという事実にすりかえて、警察がきたかこなかったかという二者択一の論理に微妙なずらしを入れて、目立たないところで無効化しようとしている点……。
さらに同157は、原告飯田が警察に電話したことを記録しているだけである。( 石垣陽介判決文)
あのさー、石垣陽介くん、君はこれであの日、さいたま地裁に警察なんてこなかった、とでもいいたいわけかね?(笑)
なんてザッパな揉み消し大作戦……。
どう考えてもこれはアカンでしょう。
むりすぎ。陰謀論者じゃないんだから、現実はしっかり見つめましょう。
当然、僕等は警察突入の証拠を取りました。
埼玉県警察本部が運営している、警察情報センターに情報公開を申請したんです。
令和2年10月8日に保有個人情報部分開示決定の通知がきて、僕等はそれの証拠を入手することができた。
もちろん、★ 令和元年10月11日12:30にさいたま地裁に県警がやってきたことは、動かしがたい厳粛な事実でありました。
―――― となるとどうなるなの? まさか、さいたま地裁が警察突入案件をなかったことにしようと図ったわけ……?
―――― うん、考えたくはないけど、そうなるね…。カルト裁判ごときの話じゃないよ。ていうか、これ、どう考えても司法の醜聞のもみ消し工作以外のなんでもないからね…。
僕等はこの判決には頷きがたく、むろんのこと控訴しました。
もちろん、警察案件の情報公開の証拠文書もきちんとつけて ――― けれども、そのへんの争点は完全スルー……。
法廷内でも僕等は警察案件のことを高橋譲裁判官にお話しした。
だけれど、彼がそのことを審理する様子はまったくなかった。
そうして、この控訴は負けました。あっという間の棄却ですわ。
傷心の僕等は高裁の高橋譲の書いた、控訴の判決書面のページを力なく繰るしかなかった……。
★ でも、そうこうしているうちに、あかねさんが恐るべき事実を発見したのです。
1818号石垣陽介裁判官の判決書のなかに、超・多数の間違いが存在していたってことに。
信じがたいことにそれは単純な誤記などと片付けることのできない、法律運営の根幹に関わる重篤な間違いでした。
公示性のある Twitter と原則受け手しか読めないツールである Mail との混同 ―――
( これ間違えたら、公示性ないんだから、多数の目に触れたゆえの名誉毀損自体がそもそも成り立たなくなるのよ )
被告と原告との度重なる複数の取りちがい ―――
( これも異次元レベルの間違い。訴状自体を読んでいないというトンデモ可能性がでてきたねえ )
話者の混乱。これも複数ある。原告の僕がいったことが原告あかねさんがいっていたことになっていたり、さらには被告があかねさんに対していっていることが、僕に対して投げられていることに勝手に変換されていたり ―――
あと、誤記ね ――― 名誉毀損と名誉棄損の2種の言葉が不規則に判決書のなかで幾組も乱舞して……。
僕等がこの根幹の間違いをエクセル表に整理してみたら、★ なんと、この種の間違いは31カ所もありました!
それほどじゃない間違いまで勘定に入れると、総数は70箇所にまで及びます。
アクム~っていうか、ほんっと、僕等、目が点状態でした。
思わず椅子からずり落ちそうにもなったもん。
わずか20Pほどの判決文のなかに、これほどまでの根幹的間違いが、ぎちぎちに荷を積んだ過積載トラックみたいに書きこまれているなんて!(笑)
ありえねえ ―――!!
知り合いの法曹関係者に聴いたら、こんな判決はほとんどありえない領域の超・例外レアケースだと教えてくれました。
Xさんは20年法律関係で訴状を見る仕事をやってきたけど、その20年のうちに誤記のある判決書を見たのはわずか2回、同業の奥さんにいたっては、20年のあいだそのような誤記を見つけたことは1度もなかったそうです。
信じられない審理不尽の判決ですが、担当の石垣陽介裁判官が、僕等の提出した準備書面、証拠群にまったく目を通さずに、この1818判決を書いたという可能性も僕等は検討しはじめています。
恐らく、石垣陽介裁判官は、まえの〇〇〇号裁判の結審日に起こった、僕の警察案件を隠蔽するために、僕等の事件の担当裁判官に任命されたんだ、と僕等は思っているんですね。
年齢は僕と一緒。山羊座生まれ。月は牡羊。東京高裁で働いていたキャリアもある。
ちなみに1818号の控訴で見事な「 石垣庇い 」の職人芸を見せ、警察がこなかったという石垣判決を巧みに「 いやいや、警察はきていたよね。そうだよね。でも、これは脅迫とかいうのとは違うんじゃないかなあ 」と無難な航路に軌道修正した高橋譲は、平成21年の4月1日に石垣くんとふたりして、それぞれ東京高裁と東京地裁に赴任してきた仲です。
僕は某団体関連の別の裁判の開廷前に、この高橋裁判官に呼び出され、高裁の書記官室の別室で、彼とマンツーマンでお話したこともある。
スゲー頭のいいひとですよ。このときの話題は某団体の特別警備の解除についての話だったんだけど、ちょっと話しただけで僕はそう感じたな。
まあ、これは、同僚の判決ミスを庇うために、高橋くんが侠気を発揮した、といったところでしょうか。
石垣くんの判決ミスの数はほとんど異様なレベルまでいっちゃってるんだけど( 当記事の下部及びあかねさんの具体的ブログを参照 )、彼をこれほどまでに錯乱させたのは、やっぱり某団体の異様な評判であったと僕は解釈している。
評判のわるい某団体の裁判の善処を勝手に上から押しつけられて、石垣くんは相当嫌だったんじゃないかなあ。
本当は彼、某団体と絡む僕等の裁判になんて絶対に関わりたくなかったんだ、と思うな。
ただ、断りたくても司法ってのは、上意絶対の、まあ江戸城みたいな組織ですからね。
裁判官本人の意思なんてまず存在しない。
裁判官は年にひとりあたり200から300の事件を担当させられて、有給休暇もなく余暇もありません。
おまけにIT事情ときたら超サイテー。
判決文に限らず、送達の文章なんかもほとんど一太郎で書かれているくらいですから。
傍聴人らの僕への集団野次を放ったらかしにしておいて、警察案件事件の素因をつくった石垣くんの一期先輩の斎藤清文裁判官は、僕も話したけど、ブログの存在も知らなかったし、ブログにコメントするということがどういうことなのかも全く知らなかった……。
まさしく陸の孤島、ガラパゴス裁判官ですわ。
法廷で彼と話してそれを知ったとき、僕も思わず天を仰いだもんね。
そんなセピア色の昭和環境で、ネット全盛のいまのハイパー訴訟なんか裁けるわけがないじゃんか!?
僕の知り合いに司法志望者を検察と裁判官に寄り分ける仕事をしているスーパーエリートがひとりいるんですが、彼にいわせると、学力、出身大学、法律の知識などのすべての条件をクリアした彼等エリートを検察と裁判官とに分ける最終適性は「 忠誠心の有無 」であるそうです。
裁判官の条件がそれにあるのなら、僕等の石垣陽介くんもそうした体質を濃密に備えていることになる。
だとしたら、これだけ多量の間違いを記録に残る訴状に残してまで、裁判所の体面を維持しようという彼の内心もなんとか理解できるかもしれない。
石垣陽介裁判官が厳密に法律を運用したあげくの判決なら、僕もあかねさんもそれに納得して、文句ゼロっていうのはちょっとむりだろうけど、それに従っていこうか、みたいな忍苦の用意も実をいうと少しはありました。
でも、どうしても僕等はそうできなかった。
なぜなら、僕等の1818事件の訴訟において運用されたのは、厳密な意味での正しい法律ではなかったからです。
石垣陽介裁判官は、スキャンダラスなさいたま地裁への警察突入案件を隠蔽するために、恐らくは上意から、僕等の訴訟を両者のゼロ和解で収めることをあらかじめ命令されていた。
つまりは、これは、結果ありきの裁判劇として演じられた似非裁判、あるいは茶番の類いであった、というのが僕等の考えです。
正当な裁判とはとてもいいがたい、裁判所の面子を守るための昭和的レトロな大作戦が、訴訟のなかでもいちばん曖昧でズルズル無重力な、名誉棄損裁判という土壌を使って処理されたものである、と僕等は解しています。
そう、裁判所の恣意のほうが、正当な法律運用より完全に上位にきちゃってるわけよ。
むりですよ、良心的な気持ちを少しでももっている裁判官が、そうした理不尽な命令を精緻に実行するなんて……。
石垣陽介裁判官の常軌を逸した「 20P足らずの判決文に30箇所以上の間違い 」が生じた理由はそれでしょう。
口頭弁論の席で彼がいきなり僕等の訴状を机上にドサリと投げ出して、場違いなヒステリックな声でいきなり「 もうやめませんか、こういうの!」などと脈絡のない奇声をあげたのもきっとその関連だったのでしょう。
そのような石垣くんのみならず、僕等の訴訟の窓口を勤めてくれた森本清美書記官にしても相当おかしかった。
切手代の返還について彼女と話しながら、僕はふい打ちのつもりで何気に1818号の控訴を起こすことを彼女に伝えたのです。
このときの彼女の動揺ぶりったらなかった。
―――― えっ、控訴!? えっ、控訴されるのですか?
―――― ええ。それで具体的な手続きを教えてもらいたくて、こうして電話してるわけなんですが……。
―――― しばらく、お待ちください……。
( 15分の留守 )
―――― あの…、控訴するというお話でしたが、その内容というのは……一体どういったものなのでしょうか……?
―――― いや~、そのことをいまここであなたにいう必要はないと僕は思いますが……。
―――― それはそうなんですけど、その控訴の内容はどういった種類の……?
―――― 見れば分かりますよ。じきにそっちにこちらの控訴状をもっていきますから……。
( 森本書記官、再び席を外す。今度は5分あまり )
その3515号の僕等の控訴が棄却されたとき、僕は担当である加藤俊輔書記官に、国家賠償で石垣陽介を訴えたいのだが、とそのやり方を尋ねてみました。
なにかと僕等に法律について教えてくれ、気さくでナイスガイでもあった加藤だが、3515の結審後の彼は、そのような気さくなキャラでは既になくなっていた。
加藤書記官は行政訴訟のやりかたなんか自分は知らない、弁護士にでも聴いたらいいんじゃないですか、と僕の問いに答えることを拒否したのでした。
以下、僕訴状から1部引用します ―――
★★★★
いずれにしても石垣の30か所以上の判決文中の間違いというのは異常である ―――。
それをソフィストケートに隠蔽擁護しようとする高橋譲の控訴判決での「石垣庇い」も、部外者の飯田らからすると、やはり異様なものとして映る。
裁判所は誰もが安心して判決を委ねられる、清澄な正しい空間であるべきだ。
石垣陽介の裁判と高橋譲の裁判中にそれを見出だすことは、飯田にはできなかった。
訴状も準備書面も読まずに下す判決に意味などない。
それだったら裁判AIに委ねたほうがよほどいい。
当たり前の話だが、法廷にタブーなどあってはならないのだ。
飯田には、飯田を巡る一連の裁判が、警察案件というタブーを表に出さないためにあえて編まれた、まっとうな裁判に似せよう似せようという苦渋のなかで作成された、偽造画家たちの贋作のように見える。
石垣陽介、高橋譲の判決文がほとんど痙攣していて、神経質に歪んで見えるのはそのためだ。
これは悲しい痙攣だ。この痙攣の代償としてあなたたちは何を捨てのだろうか?
あなたたちに問いたい。
あなたたちの正義は、社会情勢や自己都合でコロコロと変わる相対的なものなのか?
そんなものに左右されないために法律というものがあるのではないか。
このたびの警察案件は、それの試金石になってくれたと個人的には考えている。
30カ所以上の判決ミスは、石垣判決が偽金だったという紛れもない証拠だ。
関係者の猛省を期待したい。
( 引用以上 )
といったようなわけで今回、僕等はさいたま地裁の石垣陽介裁判官を国家賠償で提訴することにしました。
個人情報を伏せた石垣関連訴状を公開するためのサイトもつくった。
https://fair-trial.hatenablog.jp/
石垣くんがこれほどまでにこの裁判を忌避した動機は、いわゆる陰謀論勢力に対する根強い蔑視があったためだ、と僕は思っている。
「 Q 」 や「 反ワクチン 」 近年の「 ノーマスクデモ 」に代表される非社会的な運動は、実は生半な反社会的運動よりもよほどおっかないものなんです。
反社会運動には明確な主張と目的とがありますが、非社会的な運動にはそういった要素はてんでありません。
自己愛と妬みばかりが猛り狂い、他者との対話も情報のエビデンスも一切合切拒否し、意味のない場所でのたうつばかりの彼等の非社会的な言論は、なにより薄気味わるすぎる。
それは理性を前提とした近代社会のルールに、まっこうから対立するものです。
僕は彼等を批判する側の立場だったんだけど、石垣くんからしたらきっと同じ穴の貉に見えたんでしょう。
生理的な領域にまで及ぶ彼のそういった嫌悪の念が、これほど理不尽な事実スルーの判決を書かせたんじゃないのかなあ?
でないと、31箇所以上のこんな異常なミステークなんて起こりっこありませんから。
ま、僕等にしても結果がどうなるかはさっぱり分かりません。
訴状は受理されたけれども、まだ裁判日程などもまったく決まってはおりません。
国家賠償という法廷の席に、証人としての石垣陽介をどうやって呼ぼうか、と証人申請の手続きやらを行っている最中です。
裁判番号は、令和4年(ワ)第3333号 ―――
驚くべきことにゾロ目のフィーバーではないですか。
これは偶然だけど、1818号の控訴日にあかねさんが大阪から埼玉にやってくるときに乗った、夜行バスのナンバーでもありました。
さらにスピリチャル的にいうなら、これはあの有名な「 エンジェルナンバー 」でもある。
最高裁判所人事局にも、法務大臣にも、さらには各関係者、あるいはマスコミ各所にも、僕等はこの石垣情報を発信していく所存です。
この杜撰すぎる司法の姿勢に異議があり、力と知恵を貸したいという方がおられましたら、マイケルブログのコメント欄までご連絡いただければ幸甚です。
今日の僕の記事は以上です ――― お休みなさい。( 了 )