ホテルを後に、江戸時代の歴史の面影を残す
舞坂脇本陣、北雁木、旧東海道松並木を散策します。
北雁木 雁木とは階段状の石畳みを敷き詰めた渡船場
江戸時代、大名諸侯が利用し、交通の要であった場所です。
舞坂脇本陣
江戸時代、東海道舞坂宿は江戸から30番目の宿場にあたり
東西交通を結ぶ今切渡しの渡船場、旧東海道では随一の脇本陣の遺構です。
脇本陣は、本陣の補助的旅篭で、平常は旅篭を営んでいるが
本陣の利用が重なった場合本陣の代わりをつとめる
本陣は大名、公家、幕府の役人などが宿泊休息する施設です。
江戸幕府が1604年に街道の両側に松や杉を植えさせたことが始まり
現在は約700mにわたって大小388本の松並木が続いています。