気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

吉野山・奥の千本紅葉

2020-10-31 | Weblog
久しぶりの吉野奥の千本です、入口の鳥居”修業門”が見えます
吉野山では一番奥にある奥の千本
パワースポットと呼ぶに相応した静寂と空間です



金峯神社 
紅葉は早いのですが、見事な紅葉を見られます



西行庵と奥崖道の別れめ、奥崖道は大峰山まで続きます



石畳みの道を下り西行庵へ



紅葉も少し見られ、道は石の段差で歩きにくいです



左は崖になっていて、鉄の手すりが無ければ怖い所ですね!



紅葉も見られ西行庵周辺では2015年に1000本の桜苗が植林され
近い将来魅力のある場所になりそうです
山の斜面に白く見えるのが桜苗を植林した所の様です



吉野山奥の千本 桜は千本もありませんが
近い将来1000本になりますね



西行庵
鎌倉時代の歌人西行法師が俗界から離れるために
住んだと言われる西行庵
見ると庵の屋根にはビニールシートが掛けられ雨漏りでも
早く茅葺の庵にして貰いたいですね!



庵に佇む西行法師像







休憩所
誰も居ません、初めて来る人は少し不気味な静寂を感じるのでは!


高城山展望台 吉野山の紅葉

2020-10-30 | Weblog
吉野水分神社
水の配分を司る天乃水分大神を主神として7柱を祀る
今回は鳥居を見ただけで通り過ぎます







高城展望台への階段、標高700m位だそうです



桜の紅葉



高城山の桜の紅葉は綺麗です
遠くに金剛、葛城山が見えます







桜と楓の饗宴



高城山は吉野では紅葉の名所で、今は少し早いのですが
敷き紅葉{散り紅葉}も綺麗だそうです



奥の千本近くで、桜の紅葉とススキ、吉野杉が見事です


吉野山の紅葉・上の千本~花矢倉展望台

2020-10-29 | Weblog
吉野山では”寺宝めぐり”を九寺が加盟
令和三年三月三一日迄行われます
喜蔵院




竹林院



吉野山聖天



上の千本あたりの紅葉です



桜の咲く時期は見事な桜が見られます











遠くに蔵王堂が見えてきました



通って来た蔵王堂です







花矢倉展望台
此処からは吉野全景が眺められます






吉野山・桜の紅葉

2020-10-28 | Weblog
桜の咲く吉野山は花見で毎年訪れるのですが
紅葉の吉野山はと思い行って見ます
家からは電車で1時間10分程で案外近いのです
今回は下の千本から中、上の千本と奥の千本迄行く予定です



桜の紅葉、もみじと違い派手さはない様です
ロープウェイがあり、乗れば楽ちんですが
乗らずにユックリと歩くと頭上にロープウェイが・・



参道には食堂、お土産屋、柿の葉すし、葛などの
お店が沢山、旅館や神社も沢山軒を並べています







桜の紅葉です











紅葉を見ると、吉野は桜の花ですね



金峯山寺・蔵王堂
10月16日~11月30日まで日本最大”秘仏本尊”特別ご開帳です



大勢の参拝者です



道端に咲く山エンゴクサ
続きますのでコメント欄閉じておきます

名古屋城・本丸御殿

2020-10-27 | Weblog
将軍を迎えた豪華絢爛な本丸御殿入口
尾張藩初代藩主、徳川義直の住まいかっ政庁として建てられた本丸御殿
後に将軍の宿泊所となり、増築によってさらに豪華な造りになりました
現在の本丸は御殿は、寛永期の姿をそのまま復元したものです




1945年{昭和20年}戦災によって天守閣と共に
本丸御殿も焼失してしまいましたが
襖絵や天井板絵などは取り外されており今も残っています



竹林豹寅図 玄関一の間



見事な襖絵、天井画、居間を堪能できます
写真撮影はフラッシュ撮影は出来ませんが、撮影は出来ます1



























上洛殿







本殿内最上格”上洛殿上段之間”







釘隠し


名古屋城

2020-10-26 | Weblog
犬山城を見学
時間が有るので名古屋城を見物して帰ります
お城の入口に金のシャチが展示されて
写真を一緒に写せます



左が名古屋城天守閣・右が西南隅櫓{重要文化財}



東南隅櫓{重要文化財}



二の丸庭園に行くのですが
工事中見る所があまりありません







正門{旧榎木多門}焼失 再建







名古屋城
名古屋城は昭和5年{1930}城郭建築における
初めての国宝に指定されましたが、昭和20年{1945}名古屋空襲により
殆ど焼失しました、昭和34年ついに天守が再建され鉄筋コンクリート造
耐震性が低いことに対応する為、現在は閉館中です。



石垣の工事中です



慶長15年{1610}名古屋城築城にあたって徳川家康は
加藤清正、福島正則ら西国大名20家に
請負{土木工事}を命じました、此れを天下請負と言います
尾張初代藩主として家康九男義直が入り
以後名古屋城は御三家筆頭尾張徳川家の居城として栄えます



金シャチ横丁
江戸時代の城下町の街並みを再現したもので
地元の食べ物屋さんが並んでいます
お城をタクシーで往復、近鉄特急で帰ります
外出しますのでコメント欄閉じさせて貰います

低山ハイク・滝谷不動尊 大阪富田林

2020-10-25 | Weblog
低山ハイク、終点の滝谷不動尊で解散
帰る人、お風呂に入って帰る人に分かれます
自分達4人滝谷不動尊に行った事が無い人が居るので
不動さんにお参りして帰ります



滝谷不動尊本堂、縁日は大勢の人で賑わいます



高台の三宝荒神社



可愛い石仏が



滝の修行場に下る道



水掛不動尊



滝谷山西国三十三ヵ所参詣道



聖観音菩薩像が祀られた居ます



湾曲のお堂



西国三十三ヶ所お砂踏み霊場





山中の多宝塔です



三宝荒神社


年金ハイク 嶽山 河内長野市

2020-10-24 | Weblog
3か月ぶりの山歩きです、参加者15人男性7人、女性8人です
低山ハイク、長野線汐ノ宮から歩きます
晴天楽なコースの様です、ユックリと歩き15分で願昭寺へ



願昭寺五重塔
願昭寺は開創昭和16年の新しいお寺です
ユックリと中を見たいのですが、小休で出発







山道に入り登山気分になります



山道には沢山のアケビやカラスウリなどが実をつけ
高い所は杖で採りながら、楽しいハイクです



途中ミカン園があり、中には食堂などもあります







眺めも良く二上山、葛城山、金剛山も良く見えます
葛城山と刈り取りの済んだ田圃が見えます



富田林・かんぽの宿内にある嶽山城址{278}です



左が二上山、ミカン畑も沢山有ります
この景色を眺めながら昼食です
山で食べる手作り弁当はおいしいですね!
出かけますのでコメント欄閉じさせて貰います

国宝犬山城 犬山市

2020-10-23 | Weblog
天守の構造
総面積698,775㎡ ・ 天主の形式、望楼型 ・
外観 三重高さ19Ⅿ ・ 内部4階 ・ 地下2階{石垣の中}

天守に上がって見ます ”天主の石垣は”
石垣の高さ5mで、自然石をほとんど加工しないで
積み上げた、野面積みという工法です







1階納屋の間



写真では感じないのですが、急な階段です



国宝の5城の写真が
姫路城・彦根城・松本城・松江城・犬山城が国宝のお城です



天守に上がる階段



天守からの眺め ”南” 尾張富士、テレビ塔が見えるそうです



天守からの眺め ”北” 岐阜城が見える様です




鉄門


天守からの眺め ”西” 伊木山、ライン大橋
遠くに御在所岳が見えます



天守からの眺め ”東” 犬山ツインブリッジ
鵜飼乗船場、遠くに御嶽山が見えます



狭い廊下で、手すりが低く落ちそうな感じで怖いです



国宝犬山城見納めです


国宝 犬山城 別名白帝城 愛知県犬山市

2020-10-22 | Weblog
近鉄古市ー橿原神宮ー八木から近鉄特急で名古屋、名古屋~名鉄で犬山駅に
4時間程かかり犬山に来ました、城下町を通り犬山城見物です
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国宝犬山城は室町時代、天文6年{1537}に建てられ
天守は現存する日本最古の様式です
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられ
天守最上階からの眺めはまさに絶景です!







信長、秀吉、家康が奪い合い
歴史の荒波を生き残った国宝犬山城です






















犬山・三光稲荷神社

2020-10-21 | Weblog
犬山城下町を通り犬山城に向うと
正面に針綱神社の鳥居が見えて来ます
針綱神社は太古より犬山の峰
{現在の犬山城天守閣付近}鎮座してたそうです



人力車が寂しそうですが!



針綱神社の隣に三光稲荷神社の赤い鳥居が連なり印象的です
此処は犬山城に行く近道になっています







犬山猿田彦神社
三光神社境内にある独立した存在であり
社務所も三光稲荷神社と猿田彦神社と併記しています



三光稲荷神社本殿
創建は不詳ですがかっては{三狐山}三光山に鎮座し
織田信康の保護を受けていたと言われています



姫亀神社
男女良縁・家内円満・夫婦和合・が御神徳です



ピンクのハートの絵馬











犬山城下町 旧磯部家住宅 登録有形文化財

2020-10-20 | Weblog
途中犬山城下町の旧家磯部家住宅に入って見ます
”起り屋根”
母屋天井は天井が低く、正面側のみ部屋が作られ
背面は屋根裏になっています
この様な造りは犬山ではハンコ二階と呼んでいます
又屋根はカマボコ状に膨らみを持たせた”起り屋根むくりやね”で
犬山の町家では唯一です



磯部家は江戸時代から”柏屋”の屋号で手広く呉服商を営んでいた商家です



建物は、幕末から明治初期に建築されたもので
その後数度の改修が施され、平成16年に磯部家から市に寄贈されました



座敷



土蔵に通じる道



土蔵の外壁は目地の漆喰カマボコ状に盛りあがる”なまこ壁”
という工法で仕上げられています




奥には、奥土蔵があります、今は展示場に使っています



表座敷



弁柄色の赤壁
廊下北側には渡り廊下があり、客便所と表座敷を通じていて
廊下壁は弁柄色の赤壁です







城下町を過ぎると、国宝の犬山城が見えてきます


犬山城下町 愛知県

2020-10-19 | Weblog
犬山城城下町は犬山城の創建に伴いもともとあった町を
整備して造られました
商人や職人の同業者を近くに住まわせ街の発展を即したとされ
鍛治町や魚町など町名に名残が見られます



































城下町に寺町があり見に行き、寺町から本町通りの眺め
昭和横丁などグルメ街も賑わっています
続きますのでコメント欄閉じさせて貰います

奈良町 散策

2020-10-18 | Weblog
元興寺境内を中心とした地域を奈良町と呼んでいます
江戸時代から明治にかけての町家の面影を今に残してる所ですね!



蚊帳のれんさん、のお店に入って見ます
蚊帳は使わなくなったのですが、値段が結構高い様で
布巾などなど手軽なものが売られています



漢方薬屋さん



看板を見ると・べんとう屋さんの様です



喫茶店・奥にありました



見過ごしです



奈良町にぎわいの家に入って見ます
奈良町の氏神さん”御霊神社”秋の例大祭が中止
お渡りの時の衣装が展示してます
お渡りの先頭を行く天狗と衣装です



御渡りに着る衣装
地元の誉田八幡宮もお渡りが中止、天狗が先導して行われます






仏間



仏間の天井画が見事です









古い蓄音機が置いてます


奈良公園散策

2020-10-17 | Weblog
奈良公園に来る前日峰塚公園で沢山のドングリを拾い持ってきて
鹿にやると喜んで食べ、何時までもドングリを貰おうと付いてきます



奈良春日野国際フォーラム
広い敷地閑散として見物客は見当たりません



奈良春日野国際フォーラム







緑の所が若草山です



大仏殿前の通り
修学旅行生が沢山来ています







浮御堂
此れから紅葉で綺麗なシーズンを迎えます



飛火野



今日は両手に花です