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心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

医療のあり方、本質を考える。

2016年08月23日 | 人生を変える方法
現代社会は、多くの人々が、何かに没頭して、そして何かに依存して生きています。何かに依存しなければ生きていけない、何かに基準を作ってもらわなければ自分で行動できないように教育されてます。
それは、学校の試験がそうですよね?
教科書に書いてある答え通りに回答しないと0点なのです。
教科書の内容が果たして全てのことが本当に正しいのかどうかは全く検証されていません。
多くの教科書が今日では嘘であると感じます。
私たちは常日頃、カリスマを求め、流行を追い続け、何かに没頭していないと不安になってしまいます。
それが、ゲームなのか、音楽の追っかけなのか、それとも恋愛なのか…。

それは、生きる指標を親が子どもに示していないからではないでしょうか?

国家資格を取得する、有名大学を、卒業する。
とりあえず公務員になる…。

その先に答えはあったでしょうか?
私にはありませんでした。むしろ、艱難苦難の道のりしかなく、幾たびも人生から逃げようとしてきました。

結局、学歴や国家資格には真理が含まれてません。
それが通じる世界だけのものなのです。

話は昔話に一旦戻ります。

私は、精神科病院で働いていて、医療とは、つくづく罪作りな業界だと感じました。
なんだ、他の領域は違うだろ?って?

他の領域も同じです。
本質は同じ。
『病人がいなければ病院は潰れる。常に患者を作り続けてくれる人達や会社がいる』ということです。
厚労省は誰のための機関でしょうか?
国民の健康を守り豊かな生活を送る手助けする機関でしょうか?

いえいえ、実態は無能なお医者様を、病院を守り続けるための公的機関です。
有能なお医者さんは自分で経営できます。
腕があるから、人が助けられるから、お客さんも集まってきます。
しかし、ほどんどのお医者さんは、製薬会社が作ったテレビを見て不安になった患者もどきを、患者に仕立て上げ、健康保険から診療報酬という形で巻き上げています。

窓口負担が少ないから、国民は問題意識を感じない。月々の給料から天引きされている、健康保険、馬鹿高いですよ。
そろそろ気づきましょう。
おかしな話です。
サラリーマンの給料からお医者様や病院を助けるためのお金が天引きされるシステムがいつの間にか作られていたのですから。笑笑
そして、政府までもが、製薬会社にコントロールされ、健康診断を義務付け、受けっぱなし、やりっぱなしのシステムを奨励している。
企業は健康診断を受けさせ、組織の仕事、労働時間、労働環境を改善する必要があるのに、問題が生じた労働者に自己解決せよと言っているだけなのです。
医学的知識の乏しいサラリーマンなどは、やたらと健康不安を煽るテレビを見て、怖くなり、病院を受診し、白衣の権威に洗脳されて、病人に仕立て上げられてしまう。

医療は症状を薬で抑制するだけ。
血液検査数値を薬で改善させるだけの機関です。
その症状、血液検査数値の根本原因を調べ改善する気はさらっさらありません。

そう、現代の生活習慣、働き方、職場ストレス、そちらが問題なのです。

その点の指導こそが、医療の本質であり、教育的アプローチだけで、患者は劇的に良くなると思います。
しかし、良くなってしまったら、経営はできませんから、良くも悪くもならない塩漬け医療をすること、たらい回し医療をすることこそが、経営の重要なポイントとなってしまうのです。

医療人は目の前の患者の苦しみを取り除くのが仕事ではありません。
そのように苦しむ人を生産する社会システムを変えるように働きかけることこそが、真の医療人であるのです。

私は現代医療が無くなれば良いと思います。
そして、真の医療を行う少数の医療人だけが残れば、医療費の問題は解決できるのだろうと考えています。
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