コロナの感染対策社会が終わり、社会全体の雰囲気が一旦は緩んできました。
しかし、岸田内閣による増税につぐ増税、そして物価高は止まらず、庶民は日々、不安と苦しみの中で生きています。
私たちは日々、危険に晒されながら生きていますが、そういったストレスやプレッシャーから自分を退避させるために、「気分転換」や「息抜き」をします。
何もせず、寝て過ごしたり、ネトフリでドラマを見続ける人もいれば、趣味や買い物、旅行を行ったり、逆に仕事に没頭したりする人もいます。
こうして息抜きをしながら、脳にかかる負荷を減らしていくのですが、良くない息抜きの仕方があります。
「飲酒による息抜き」です。
未成年の飲酒は法律で禁止されていますが、「成人したら飲酒して良いのか?」と問われると、必ずしも良いとは言えません。(それは、「喫煙」にも言えることです)
その理由は、「脳そのものに悪影響を与えるから」です。
飲酒や喫煙は、脳にわざと負荷をかけて、脳機能を低下させるため、リラックスしているように感じます。
その間は、問題やストレスに向き合うことができなくなっているだけです。
「脳が働かなくなるように負荷をかけているだけ」なので問題やストレスは解決しません。
そして、その負荷は少しずつ脳に蓄積されていきます。
結果として、アルコール性の認知症になってしまう人もいます。
怖い話ですね。
日常生活においても、飲酒によって社会生活が破壊されます。
飲酒運転です。
飲酒運転は、道路交通法で厳罰化され続けていますが、未だに飲酒運転は減りません。
年間23,000件はあります。
飲酒運転する人は、「アルコール依存症」の状態です。
なぜなら、運転免許証を取得する際、道路交通法を勉強し、「飲酒運転は厳罰化されてます」と勉強している、つまり「違法だ」と分かっていて運転しているからです。
それなのに、飲酒運転をしてしまうのは、「アルコールによって脳機能がおかしくなってしまっていること」が影響しているのです。
実は、アルコールや大麻などの麻薬や向精神薬は、一旦飲み始めると、自分でコントロールできなくなります。
精神病院でも、入院している患者が向精神薬の内服を中断すると、気が狂ってしまいます。
興奮による不眠、不安、幻覚や妄想などの禁断症状が出てしまうのです。
スマホやチョコレートが好きな人が、スマホ断ち、チョコ断ちをすると禁断症状が出て、イライラしはじめるのと同じ仕組みです。
「飲酒」の場合は犯罪にまでなってしまいます。
このように、危険で社会的信用を失うことがわかっているのに、「アルコール」に対して寛容な文化を持つ、日本。
「お酒やタバコは絶対にやってはいけないもの」なのです。
それならば、運動したり、筋トレする方がよほど健全だといえそうです。
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健全な気分転換についてお話します。
それは「神様に祈ること」です。
「祈り」ができる人は、人生における全てのマイナス感情を処理することができ、さらに「プラス感情」まで無限に得られることができます。
自己啓発と違い、その喜びは枯れることはありません。
もちろん、お金もかからないので最高の気分転換となるでしょう。
どのようにして祈ればよいのか?についてリンクを貼っておきますので、お酒やタバコが止めたい人も必見だと思います。
暴飲暴食、買い物依存も止められるはずですよ。
『何をどう祈ればいいのか、具体的な方法をお教えします。自分の人生も世界の運命も変える鍵がここにあります。https://rapt-neo.com/?p=25977』
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