2024年度から、医師の働き方改革が始まりました。
医師の働き方改革が施行されるにあたり、甲南医療センターでの専攻医(旧後期研修医)の過労死自殺のニュースが大々的に報じられました。
【過労自殺した「医師の息子」】残業200時間超 両親が病院側訴えた裁判始まる「後進の医師の命を救う。それが息子が望んだこと」と母 病院側は全面的に争う姿勢〈カンテレNEWS〉
しかし、現場は . . . 本文を読む
皆さんは、長生きしたいですか?
多くの人は、答えに困ると思います。
その理由は、「死後の世界が分からない」ため、
「肉体の死」によって、永遠に自分という存在が消えてしまうのが寂しいと感じたり、「今まで育ててきたものを一瞬でなくすのなら、今、頑張っていること自体意味があるのか?」という努力への無力感、虚無感を感じるからではないでしょうか?
「どうせ、死んだら無になるとしたら、 . . . 本文を読む
日本人は「愛」について鈍感です。
愛という言葉を使うと恥ずかしがったり、照れ隠しをします。
また、愛を語ると、「かっこうつけるなよ」「偽善者が!」
と批判して来るような、心が汚れた人もいます。
「愛」と聞くと、どうしても日本人は「異性との愛」しか想像できないのです。
マスコミや教育からの影響でしょう。
「男女が裸で抱き合うシーン」をイメージしてしまうため
「恥ずかしいもの」「隠すべき . . . 本文を読む
看護師になりたいと思っていても、看護学校や大学を辞める人、辞めさせられる人もいます。
理不尽な理由で単位認定されなかったり、実習が厳しすぎて体調不良になってしまって、休学退学する人もいたことでしょう。
それでもこの看護の仕事がしたいという人は、これからは「介護の仕事をすれば良い」と思います。
今回はその理由について、現場の看護教員の視点からお話したいと思います。
まず、親子や教師と生徒の間 . . . 本文を読む
人間は虚無感には勝てません。
リア充と言われていたのに、息子が突然自殺してしまう。
そのような事件が日本各地で起こっています。
『2024/4/2 開成に入った2年後、息子は死んだ 「なぜ」問い続ける母 社会 速報 東京 関東 毎日新聞』 https://mainichi.jp/articles/20240328/k00/00m/040/ . . . 本文を読む
風邪をひいた時に病院で処方される薬は、本当にウィルスの脱殻を阻止するタンパク質に影響を及ぼしていると思いますか?
mRNAの転写を阻害していると思いますか?
これらの薬理作用はあくまでも、理論です。
現代医学は、風邪症状の原因を「ウィルス学説」であるとして、ウィルスの活動を弱めることで、風邪症状が治るという「理論」に基づいて治療をしています。
しかし、実際はどうなのでしょうか?
「ウ . . . 本文を読む
人間の考え方は、簡単には変わりません。
例えば、わがままで、社会のルールが守れない人は、行き過ぎれば欲望をコントロールできずに、窃盗や傷害罪を起こしてしまいます。
つまり「自分をコントロールすること」ほど難しいことはないのです。
人間には「理性と本能」があり、高潔な人物とは「理性が本能に勝った人」だと言えます。
一方、低俗な人と見なされるのは、「理性が本能に負けた人」で極めて人間以下の動物 . . . 本文を読む
2024年度になり、精神保健福祉法の1部が改正されました。
時代遅れの人権侵害医療と揶揄されている、日本の精神科医療の実態。
未だに、32.9万床も精神科病院があるのは日本だけで、その元凶は、精神病院を民間病院に経営させているのが最大の理由だと考えられます。
精神病院では、本人の同意がないのに、「病識がない」として家族の同意があれば強制入院させることができる、医療保護入院という制度が残ってい . . . 本文を読む
コロナの感染対策社会が終わり、社会全体の雰囲気が一旦は緩んできました。
しかし、岸田内閣による増税につぐ増税、そして物価高は止まらず、庶民は日々、不安と苦しみの中で生きています。
私たちは日々、危険に晒されながら生きていますが、そういったストレスやプレッシャーから自分を退避させるために、「気分転換」や「息抜き」をします。
何もせず、寝て過ごしたり、ネトフリでドラマを見続ける人もいれば、趣味や . . . 本文を読む