バウンダリー(国境)などと言います。
しかしながら、これは物理的な境界線だけではなく、実際は「目に見えない境界線:バウンダリー」が明確に存在します。
心理的距離感などという言い方をしますが、「何となく、あの人は苦手だ」
という直観的なものから、「あの人の性格、考え方は合わない」「生理的に合わない」といったものもあります。
今回の記事ではまず、「バウンダリー」について見ていき . . . 本文を読む
緩和ケア病棟、ターミナル期などといいますが、言い方を変えれば、「痛み」「ペインコントロール」をする病棟の事を言います。
人間はどうして部活のような苦しいスポーツに耐えられたのでしょうか?
中学や高校生だったからでしょうか?
何も知らず、ただ夢中になって運動することができたからでしょうか?
その理由は「楽しいから」です。
部活では、、、朝練というサービス残業 . . . 本文を読む
一部の看護学生は「平等じゃない」と怒って意見をしてきます。
こんな簡単な仕組みも解っていないのだな、と思いながら話を聞きます。
そもそも、「私、看護師になりたいです」と思った人全員が看護師として働ければよいはずです。
ではなぜ、看護師養成機関が存在するのでしょうか?
「人の命を預かるから」
本当にそれだけの理由でしょうか?
病院では「ケアワーカー」という助手の仕事が存在 . . . 本文を読む
看護観という言葉があります。
これは、要するにどういうお世話をしてあげたいか?
というその人の価値観です。
そして、その看護観に近づく、達成できるように、日々技術、知識を研鑽していくのだと思います。
そして、そのお世話をすることによって得られる喜びなどが、その人の遣り甲斐に繋がります。
つまりは、「あなたにとって看護師という仕事の遣り甲斐は何だと思いますか?」という答え、 . . . 本文を読む
児童、子供の自殺理由について、実は一番多いのが58.4%「不明」でした。
次いで、家庭問題、親からの𠮟責と続きます。
マスコミはことさら、児童の自殺原因を「学校でのイジメによるもの」と報道します。
しかし、このような調査から浮彫になってくるのは
1位 不明
2位 家庭不和
3位 父母のしっせき
なのです。
そして、4位 進路問題
これも、家庭での問題に近いです . . . 本文を読む
今、日本で何が起きているのか?
モノが豊かであるが、心が荒んでいる、それが現実なのでしょうか?
モノによって欲望を満たし続けるだけの時代になっています。
しかし、上級国民と呼ばれる特権階級が存在し、庶民はどれだけあがいても彼らに勝る事はできない。
上級国民はそれこそ、法律まで捻じ曲げます。
社会のルールまで捻じ曲げる人たちが存在する現実が露になりました。
池袋暴走事 . . . 本文を読む
「(経営会議でいつも読まされる「6つの精進」)
6つの精進とは①誰にも負けない努力をする②謙虚にして驕らず③反省のある毎日を送る④生きていることに感謝する⑤善行、利他行を積む⑥感性的な悩みをしない
従業員をやる気にさせる=どうせ金目的で生きている人たちばかりなのだから、人生の目標を与えてあげれば(洗脳してあげれば)喜んで働く教になるだろうというのが、京セラフィロソフィーです . . . 本文を読む
人間と動物との違いは何か?
それは、理性的に生きられるということではないでしょうか?
・欲望を満たすことではなく、心の平安こそが真の幸せである。
RAPT有料記事360(2019年3月23日)肉性(欲望や感情)の強い人は聖霊を受けられず、聖霊を受けられない人の祈りは叶えられない。
今の世の中は、モノや情報に溢れ、いつでも直ぐに安価にモノや情報が手に入る時代になりました。
そし . . . 本文を読む
精神障害者は暗黙の了解で、医療費が世帯収入によっては給食代以外タダという人が多いです。
20歳超えて、『治療として3食昼寝付きで毎日ゴロゴロしていい』と言われたら、ひょっとして現代の若者は
「まじすか?、自分働きたくないんですよ。一生遊んで暮らしたいというか、何もせずゴロゴロしていたいんんです」
という若者がいつも一定数います。
現に、看護学生に「どの科やどの病院で働きたい . . . 本文を読む
子育ての成功とは一体何でしょうか?
東京大学を卒業させることでしょうか?
医師や弁護士にすることでしょうか?
一流企業と呼ばれる企業に就職することでしょうか?公務員になることでしょうか?
有名スポーツ選手にすることでしょうか?
「産んでくれてありがとう!」
と子供から言ってもらう事ではないでしょうか?
では、そうするためにはどのように子育てをすべきなの . . . 本文を読む
「その人らしい生き方」
これほど抽象的な言葉はありません。
その人らしい生き方とは、「その程度でしか生きてこれなかった」という価値観のことではないでしょうか?
むしろ、私にはマイナスなイメージしかありません。
「晩年は農作業をして穏やかに余生を過ごしていた。」
一見達観したような生き方をしている人でも、「本当は世界一周したかった」とか「日本一周したかった」と本音を漏らすこともあります。
. . . 本文を読む
「自分がバカだから、自分が世間知らずだから人生が苦しいのだ」
そう思って、警察官を辞め、大学に進学しました。
大学では、経済、法学、倫理学、哲学、宗教学といった一般教養を徹底的に学びました。
当然、1,2年時の卒業単位が欲しいからではなく、とにかく「賢くなりたい、この世の仕組みを知りたい」
そう思って、日夜勉強しました。
そして、経済を勉強しているうちに、「お金のしくみ」「通貨発行権」に . . . 本文を読む
「仕事、くそおもんない」
警察学校の同期と年に一度やり取りしている年賀状の一節です。
同期生は、結婚し、家庭を持ち、警察組織では中堅以上の役職(警部補)や警部になっていますが、未来に将来に人生に希望を持てず、一通の年賀状につぶやいてきます。
RAPT有料記事389(2019年7月15日)これから艱難の時代が来るから、この世の人々はまともに精神状態を保って生きることも難しくなる。その中で私たち . . . 本文を読む
マズローの欲求階層には、「自己実現欲求」というものが存在します。
(心理学の「自己実現」とは? 自己実現欲求を満たす6つの手順 小日向るり子)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(自己実現に必要な「6つのフロー」)
では、マズローが提唱する5大欲求を満たし、自己実現へたどり着くためには何をすればいいのでしょうか。
私たちが本当の幸福を得るために知っ . . . 本文を読む
「自分を信じろ」
「お前ならできる」
これらの言葉にどれだけ根拠があるのでしょうか?
私が中学生くらいになったときから「あー、現実は違うんだけどな」と感じていました。
なりたい自分になれない。
背が高くて、すらっとしていて、洋服が似合う。
顔が小さくて、いつも友達に囲まれて、笑顔でいて、勉強もスポーツも万能。
異性の恋人がいて、地元で有名な進学校に合格し、将来は有 . . . 本文を読む