交通警察をしていた時、必ず反則通告制度を学びます。これがわかってないと、違反者に説明ができないからです。
当然、飲酒運転やオービス取り締まりもやっていたため、赤切符、青切符、シートベルト、ヘルメットの白切符、さらに自転車取り締まり切符まで、事細かく法律の条文にも目を通して置かなくてはなりませんでしたから。
刑事警察と交通警察の違いは、刑事警察は労災事件以外は過失による犯罪はほぼない、つまり刑法違反 . . . 本文を読む
少しだけカテゴリーを変えます。
昨日ぼーっと車の運転をしていたところ、『あ!この交差点、信号無視し易いな!』と感じました。
これはつまり、取り締まる側の警察官も狙い易い交差点だということです。
パトカーはそういう交差点をグルグル巡回して、信号無視するのを待っていますからね。
交差点に差し掛かる手前で信号が黄色になったのですが、交差点に警らパトが止まっていました。しかし、止まる事が困難で、対向右折車 . . . 本文を読む
今回の記事は最近流行りの『司法精神医療』についてです。
友人、同期が司法病棟で働いていますが、彼らは私のように警察官をやってたわけでもなく、ただ単に英国、米国、海外でやっているプログラムに沿って行動しているだけで、犯罪捜査の刑事訴訟法の知識がない、通常の被疑者を取り調べしたことがなく、また引きあたり捜査や捜索差押えもしたことがありませんから、彼らの社会的意義については全くと言っていいほどズレてしま . . . 本文を読む
稲盛和夫シリーズです。
私の勤める会社はトップが稲盛和夫が運営する盛和塾にかぶれてしまっています。
盛和塾、稲盛和夫の考え方は、『アメーバ経営』というものがあります。
このアメーバとは簡単に説明すると、『アメーバという単細胞生物が分裂して増殖していくように、会社、下位組織に自分の分身を作っていけ』という仕組みの話しです。
自分のコピーを作って監視させろという話しです。
そして、自分は経営者、つまり . . . 本文を読む
今回は断麺の会のカテゴリーで記事を書きますが、時々メデイア情報を見ると、最近はつくづくトレンドが無いと思います。
つい最近は、肉ブームがありました。その少し前はパンケーキ、そして最近ずーっと続くのが、オーガニック、ベジタリアン、ロハスなどの健康志向です。
うどん、唐揚げなんかも、仕掛けようとしてますけど、欲望の先には限界がありません。
ファッションと同じで常にトレンドを追いかけさせ続ける、外見のみ . . . 本文を読む
精神科看護において、暴力を受ける機会は滅多にありません。
私の経験から行くと暴力を受けるタイミングは
多くは『一対一の状況』でした。
ですから、対応は必ず一対一の状況は避けるようにすることが、CVPPPの肝だと思います。
精神病院は、相部屋、タコ部屋が基本ですので、やはり入院患者は日々ストレスフルです。
運動もせず、ただ、食っちゃ寝しているだけですから、季節感もなく、日々ダラダラと時間が過ぎて行く . . . 本文を読む
先日、大学時代の部活のOB会に参加してきました。後輩達と話ている最中、自分は「5年後には、塾を経営したい、そして10年後には5店舗経営し、15年後には学校を作りたい」と後輩達に語りました。
多くの成功者、経済的に大事業を成し遂げた人々は、その理念を後世に伝えるため、学校を作ろうとしますね。
三菱の岩崎弥太郎なら成蹊大学
ダイエーなら流通経済大学
了徳寺学園大学も了徳寺先生
などなど…。
何が言いた . . . 本文を読む
今回の記事は、治療論についてです。
強迫神経症の方は、その昔、そういう分類がなかったため、精神分裂病とされてました。今でいう、統合失調症、シゾです。
臨床では、シゾの人は間違いなく強迫神経症を持ってます。
むしろ、エピソードを聞くと、強迫神経症が先の人ばかりです。
そして、漏れ無くMDIも持ってます。
ですから、医師の診断は本当に100人いたら100通りなんですよね 汗
最近は、発達障害というカテ . . . 本文を読む
有名パン屋さんに寄り、パンを3つ購入、¥400支払います。帰りの道中、家内と話をする。
ヤマザキパンなら、クリームパンが5個入りで、¥79円。
ここのクリームパンは一個¥190なり。
何が違うのかなぁ?
あ!少し美味しいだけで、メディアで取り上げられていただけだ!!!!
つくづく情報を食べさせられていると反省。
世の中は洗脳だらけだなぁと感じる場面です。
題名にも書きましたが、世の中のメディア . . . 本文を読む
私の勤める会社は、稲盛和夫の考え方に感化され、稲盛和夫の経営している京セラの考え方を全社員で共有しています。
『人生の目的は、心を高めることであり
心を高めるためには、ど真剣に仕事に取り組むという、修行をするしかない。』
とまで言い切ってます。
これは、企業のトップとしてみれば、これほど有難い話はない。
社員が心を高めるために、サービス残業してくれる、違法な労働条件でも、心を高めるために必要な試練 . . . 本文を読む