アンドリュー・ワイエス展 渋谷文化村

「渋谷の文化村で開催されている」とNHKの新日曜美術館で紹介されていた。
23日までというので、会社が終わった後渋谷へ。

ワイエスは、以前の親分に教えてもらってすっかり好きになった。92歳でいまでも描いているらしい。 人物(黒人とか身の回りのあまり恵まれない人)を好んで描いていて、その表情に「誇り高さ」とか「やさしさ」とかが感じられてジーンときたりする。

さて「渋谷」だが、普段はどうみても「オジサン立ち入り禁止地区」であり、久々の来訪。

スゴイ人出。 不景気は何処に??




「文化村美術館」は渋谷東急本店の地下にある。シャトルバスがハチ公近くからでているらしいが、いくら待ってもこないので、已む無く坂を上って歩いていくことにした。 15分くらい?


「シアター・コクーン」なんぞもここにあるということを初めて知った。
購入した、画集。


今回の展覧会だが、出展数は200以上と多く、習作もあってそれなりに楽しめたが、人物画が少なかったのが、いまひとつ残念。

今回一番好きだった1枚。フィンランド人とアメリカ原住民の混血の人とのこと。


1時間強見て回ったのだが、結構疲れた。

帰り、渋谷駅の地下で道に迷った!

この駅 デカスギ!
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