飯倉レスパドン 2回目

先日転職された、F君から連絡があり、「漸く落ち着いたので晩飯でもどうですか?」とのお誘いがあった。

家内と下の娘はカナダに行っていないし、上の娘も「夕食要らない」ということで一人だったので、渡りに船と早速レスパドンへ。

ここは、前にも書いたが、日本橋のデ・ル・デビューの支配人の飯田さんが、フランス人シェフとやっているお店。

HPに4000円強のコースが出ていたが、メニュー変更によりコースは最低5500円?から。
多すぎるのと嫌いなので、牡蠣を抜いてもらう。

あと、プリフィックスがではなく、選択できない。

付き出し(パテとか、烏賊のクネルとか)→おいしい


伊勢海老のグラタン風 えびの香りがとても良い。


魚は平目。チョリソを細かく切ってまぶしたのがかかっている。

上の茶色の部分がカリッとして美味しい。

肉は、子羊のロティ→外側がカリカリしていて食べやすい。


デザートはミルクのシャーベットとタルト。



これに、シャンパン、グラスワイン(赤白一杯ずつ)、コーヒーなどで8000円。

リーゾナブルでとても良いと思う。

一点、飯田さんに「コースはプリフィックス形式にしたほうがいいのでは?」と聞くと「ダニエル(シェフ)にはいつもそういってるんですけど、嫌がるんですよね。それで何回か喧嘩になっちゃって・・・」と笑っていた。

ところで、横に、男女3人ずつのグループがいて、食通っぽいオジサンが、ワインを頼んでいたのだが、「このワイン若いからデキャンタージュしてもらおうか?」とかおっしゃっていた。

デキャンタージュで、古くなって澱がでたワインでやるんじゃなかったっけ?

まあいいか、楽しくやってんだから(^^)

帰りに見た、東京タワー



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