ボルゲーゼ美術館展

11日は家内が、義父、義姉達と「月に一度の義母の命日の食事会」に出かけたので、前から気になっていた、ボルゲーゼ美術館展(上野の東京都美術館)を覗いてみることにした。

寒い!!

早めに行ったのと天気が悪いので、結構空いていた。
ボルゲーゼ美術館(ローマ)は行ったことが無い。作品がまとめて海外に出たのは今回が初めてとのこと。

都立美術館


ベルニーニ「シピオーニ・ボルゲーゼ像」

この像のオッサンが、金に飽かして集めた美術品が、ボルゲーゼ美術館のコレクションになっている。もちろんローマにある美術館の建物は自分の屋敷。
兄ちゃんは、ローマ法王、本人も枢機卿だったそう。

ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」


カラバジオ「聖ヨハネ」


「魚に説教する聖アントニオ」


全部で50点くらいだったが、超有名な画家ばかり(この他ボティチェリとか、ギルランダイオ、等等)で凄く良かった。 特にラファエロが好きなので今回の「一角獣を抱く貴婦人」を始めて見れたのはヒット。

ギターの演奏 都立美術館前で


帰り道に撮影した、国立博物館


企画本(2300円)を購入したのだが、帰ってフト見ると、音声案内の半券に「これを提示すれば規格画集が200円引き」と書いてあった。

クソッ! 200円損した!
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