日々口実を見つけては、飲みに行ったり、マージャンしたり。
人生結構、楽しいやん。
日々是口実!(旧 「日々是好日!!」)
クラシック ゴルフ クラブ オタク
ゴルフそのものは中々上手くならないが、最近 クラシッククラブの収集(世間一般に言わせると「錆だらけのガラクタ集め」)にハマッている。
実はこの世界、世の中にはオタクっぽい人も結構いて、彼らのブログを見ていると面白い。
というか、
オタクをバカにしてはいけない!!(^^)
985、945、693とかVIP、IMG、Geo Low、赤トップなどと言われて、何のことかわからないようでは、この世界の「愛好者」を名乗る資格は無い!!
さて、余計なお世話だが、オタクになるには、まず日本文化出版の2大バイブルと言われる以下の2書を保有しなくてはならない。(いずれも絶版)
「クラシック ゴルフ クラブ 名器の系譜」(左)と、「究極のゴルフクラブ」(右)
いずれも上野喜久男さんという方が著者である。「名器の系譜」は時々9000円~10000円くらいでオークションに出品されている。
更には、J.Kaplan社?のクラシッククラブカタログ(特にマクレガー物=以下の写真)も必須アイテムとなる。
クラシッククラブの世界では特にマクレガーのクラブが多いからでアール。
できれば、同社のウィルソンとパワービルト(H&B)のカタログも入手できると更に上級とみなされる。(因みに、スポルディングのカタログはマニアの間で幻と言われている。)
厳格な定義は無いが、「クラシッククラブ」と呼ばれるのは、大体1940年代から60年代辺りに生産された、いわゆる「名器」と呼ばれるクラブ群で、それ以前のものは「ヴィンテージ物」と呼ぶらしい。ヒッコリーシャフトのクラブなど。
タイプとしては、「パーシモンのウッド」、「マッスルバックのアイアン」、「軟鉄のパター」等が中心だが、マニアは「実際ラウンドに使う人達」と「観賞用に集めている人達」の2派に分かれている。
アッシはなるべく使おうと思っている。(但し シャフトが傷んでいるものが多い為、使用するにはシャフトとグリップを交換する必要がある。これは結構大変)
さて、どこで手に入れるか?(買うか?)なのだが、最近は、「Golf Do」などの中古ショップでもこの辺の古いクラブはほとんど扱わなくなってしまっている。
この為、頼りは「インターネット・オークション」となる。(日本ではYAHOOが一番豊富)
但し、Yahoo オークションでも(クラシッククラブは)それほどの数は出品されていないので中々欲しいクラブは手に入りにくい。
逆に言えば、ある意味 そのことがこれまで購入数の歯止めとなっていた。
ところが、最近 米国のeBayで購入する方法を覚え、改めてここののサイトを見てみると、ホント宝の山としか言いようが無い。
かなりのレア物が、しかも格安ででているではアーリマセンカ!
例えば上記のマクレガーのカタログは、Yahoo に8,000円~10000円で偶に出るが、Bayでは20ドルくらいで出品されていた。 手数料や国際送料はあわせて2500円~3000円くらいだし、何品かまとめて日本に送れるので、輸送コストは、あまり問題にならない。
ということで、この1ヶ月だけで、パター2本、(各1500円)、本3冊(各500円~1800円)、アイアンセット(レア物。7本セットでなんと900円!!)、ウッド4本セット(3000円くらい)等など・・・を矢継ぎ早に購入してしまった。(^^;
【購入例】
ベン・ホーガンも使っていた、Macgregor Spur Putter
Macgregor Tommy Armour Silver Scot 945 ウェッジ(1800円くらい)
1953年から1年間くらいしか製作されなかったクラブ。レア物!
ウッド:MacGregor Tommy Armour 693, アイアン:MacGregor Tourney ,Byron Nelson 3852MS, (アイアンは2ヶ月前に買ったもの、ウッドはオタクになる前から偶々持っていた。)
このウッド(Tommy Armour 693)は、クラシッククラブの中でも最高峰の一つ、芸術品と言われ、私は2番(693T)と3番(693)を1本ずつ所有している(各3000くらいだった?)が、状態の良いものは今でも人気が高い。 生産本数の少ない派生商品(693のベンホーガン
モデル等)は、マニアの垂涎の的で、偽者まで出回っている。(一般的にウッドは、加工しやすいので贋作が多い)
まあ、いずれにせよ一般的には価格が破格に安いので経済的には特に問題ないのだが・・・
それにしても、このところ通販に嵌る主婦やOLの皆さんの気持ちが痛いほど良くわかる気がする!
更に、最近オフィスの近くで、昔からやっている小さなゴルフショップを見つけた!
ここは、結構珍しい物を置いている。
時々覗きに行くのだが、ある日店の隅に、「古いクラブ・・無料でお持ち帰りください。」というコーナーが作ってあって何十本か籠にささっていた。
古いチタン製のクラブが多かったのだが、店主さんが「お客さん パーシモンすきでしょ、これ持って行ったら?」とウッド4本セットをくれた! あまり悪かったのでボールを買ったのだが・・・・
Macgregor VIP 1,3,4,5番!(と言う次第で無料)
という次第で今年中に、クラシッククラブのフルセットでラウンドして見ようと思っている。
パーシモンウッドの使用に備え、マックスフライ等の「糸巻きスモールボール」も確保した。(実家の物置に放置してあった)
スコアはきっと悲惨なことになるだろうが。(笑)
実はこの世界、世の中にはオタクっぽい人も結構いて、彼らのブログを見ていると面白い。
というか、
オタクをバカにしてはいけない!!(^^)
985、945、693とかVIP、IMG、Geo Low、赤トップなどと言われて、何のことかわからないようでは、この世界の「愛好者」を名乗る資格は無い!!
さて、余計なお世話だが、オタクになるには、まず日本文化出版の2大バイブルと言われる以下の2書を保有しなくてはならない。(いずれも絶版)
「クラシック ゴルフ クラブ 名器の系譜」(左)と、「究極のゴルフクラブ」(右)
いずれも上野喜久男さんという方が著者である。「名器の系譜」は時々9000円~10000円くらいでオークションに出品されている。
更には、J.Kaplan社?のクラシッククラブカタログ(特にマクレガー物=以下の写真)も必須アイテムとなる。
クラシッククラブの世界では特にマクレガーのクラブが多いからでアール。
できれば、同社のウィルソンとパワービルト(H&B)のカタログも入手できると更に上級とみなされる。(因みに、スポルディングのカタログはマニアの間で幻と言われている。)
厳格な定義は無いが、「クラシッククラブ」と呼ばれるのは、大体1940年代から60年代辺りに生産された、いわゆる「名器」と呼ばれるクラブ群で、それ以前のものは「ヴィンテージ物」と呼ぶらしい。ヒッコリーシャフトのクラブなど。
タイプとしては、「パーシモンのウッド」、「マッスルバックのアイアン」、「軟鉄のパター」等が中心だが、マニアは「実際ラウンドに使う人達」と「観賞用に集めている人達」の2派に分かれている。
アッシはなるべく使おうと思っている。(但し シャフトが傷んでいるものが多い為、使用するにはシャフトとグリップを交換する必要がある。これは結構大変)
さて、どこで手に入れるか?(買うか?)なのだが、最近は、「Golf Do」などの中古ショップでもこの辺の古いクラブはほとんど扱わなくなってしまっている。
この為、頼りは「インターネット・オークション」となる。(日本ではYAHOOが一番豊富)
但し、Yahoo オークションでも(クラシッククラブは)それほどの数は出品されていないので中々欲しいクラブは手に入りにくい。
逆に言えば、ある意味 そのことがこれまで購入数の歯止めとなっていた。
ところが、最近 米国のeBayで購入する方法を覚え、改めてここののサイトを見てみると、ホント宝の山としか言いようが無い。
かなりのレア物が、しかも格安ででているではアーリマセンカ!
例えば上記のマクレガーのカタログは、Yahoo に8,000円~10000円で偶に出るが、Bayでは20ドルくらいで出品されていた。 手数料や国際送料はあわせて2500円~3000円くらいだし、何品かまとめて日本に送れるので、輸送コストは、あまり問題にならない。
ということで、この1ヶ月だけで、パター2本、(各1500円)、本3冊(各500円~1800円)、アイアンセット(レア物。7本セットでなんと900円!!)、ウッド4本セット(3000円くらい)等など・・・を矢継ぎ早に購入してしまった。(^^;
【購入例】
ベン・ホーガンも使っていた、Macgregor Spur Putter
Macgregor Tommy Armour Silver Scot 945 ウェッジ(1800円くらい)
1953年から1年間くらいしか製作されなかったクラブ。レア物!
ウッド:MacGregor Tommy Armour 693, アイアン:MacGregor Tourney ,Byron Nelson 3852MS, (アイアンは2ヶ月前に買ったもの、ウッドはオタクになる前から偶々持っていた。)
このウッド(Tommy Armour 693)は、クラシッククラブの中でも最高峰の一つ、芸術品と言われ、私は2番(693T)と3番(693)を1本ずつ所有している(各3000くらいだった?)が、状態の良いものは今でも人気が高い。 生産本数の少ない派生商品(693のベンホーガン
モデル等)は、マニアの垂涎の的で、偽者まで出回っている。(一般的にウッドは、加工しやすいので贋作が多い)
まあ、いずれにせよ一般的には価格が破格に安いので経済的には特に問題ないのだが・・・
それにしても、このところ通販に嵌る主婦やOLの皆さんの気持ちが痛いほど良くわかる気がする!
更に、最近オフィスの近くで、昔からやっている小さなゴルフショップを見つけた!
ここは、結構珍しい物を置いている。
時々覗きに行くのだが、ある日店の隅に、「古いクラブ・・無料でお持ち帰りください。」というコーナーが作ってあって何十本か籠にささっていた。
古いチタン製のクラブが多かったのだが、店主さんが「お客さん パーシモンすきでしょ、これ持って行ったら?」とウッド4本セットをくれた! あまり悪かったのでボールを買ったのだが・・・・
Macgregor VIP 1,3,4,5番!(と言う次第で無料)
という次第で今年中に、クラシッククラブのフルセットでラウンドして見ようと思っている。
パーシモンウッドの使用に備え、マックスフライ等の「糸巻きスモールボール」も確保した。(実家の物置に放置してあった)
スコアはきっと悲惨なことになるだろうが。(笑)
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