幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

ケーローの日

2013-09-15 08:09:22 | 日記
オバアチャン・・・であることは認知していたけれど、5月以来「〇〇のオバアチャン」と言われることで社会的に立派なオバアチャンであることを認識した。今まで、よそのお子さんにも「オバチャン」と称していたけれど適切であるのか否か。 が「オバアチャン」と自らを称すには抵抗があり「ワタシが・・・」と逃げている。

昨日、子ども達は毎金曜日に学校で通訳のボランティアをして下さっている方のお宅へ。 先週、今週と続けてご都合が悪くお見えにならないとのことで、長女が“We need your help.”とメールを送った結果のようだ。然らば、宿題の手伝いをしてもらうように彼女達に伝えた。小2、小5とも算数に苦闘中。小数点のある数字の割り算に至ってはドウ説明して良いか・・ワタシも苦闘。タブン、私は訓練によって疑いもなく計算して答えている。 このアタリをお若いオネエサンのお力にすがる思いだったけれど・・・。3時間ほどお邪魔していたけれど、DVDを見たり公園にちょっと行ったりで、ソコまでは至らなかったようだ。モットモ、余り期待していなかったけどネ。良いか悪いかはトモカク、日本人は「何故?????」と考えるよりも「訓練」が得意だと思う。

子どもたちは、この若いオネエサンが大好き。私は嫉妬している。NZに何年か滞在し、ブリティッシュエイゴを操り、メイクアップをシッカリし、爪をキレイに飾っている彼女は憧れの対象らしい。 5月末以来、髪振り乱し、基礎化粧品だけを慌しくくっ付け、洗濯して乾いた物を交互に身につけている私に比べたら、当然! 長女は話し方まで可愛げ、つまりブリッ子調になっていて、聞いているコチラは一瞬ナンジャ? 若さには勝てないんだなぁ・・・。 この時節のみ、ロージンに労わり、否、敬老精神を授けて下さっている世の中ってイヤだ。 が、「職人の世界」は「敬老」というか、年長者を素直に尊敬している。 ヤッパリ「何か」を持っていないと尊敬されない。 これは若かろうと年寄りだろうと無関係だけれど・・・ネ。