幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

皇居の周り・・・

2014-06-03 09:51:23 | 日記
先日の「品川から川崎」の次は、先週土曜日、江戸城の周辺を、オケの「歩こう(ル)会」の仲間と歩いてきた。毎回参加するのは、チェロ・ヴィオラ・セコヴァイ・・と低弦ばかり。 高音はオーボエ嬢のみ。 ストヴァイ(1stヴァイオリンは孤高の人?)
はトモカク、リーダーのヴィオラ氏の毎回のプラン作りに感謝。今回も楽しめた。
東京はサスガだねぇ。先ずは東京駅、そして明治生命館。 これが素晴しい。アノ中で仕事をすることを知っていたら、第一就職希望先にしたかも・・??? 昭和の初めの建物とのことだが、アノ頃は、ナニが豊かだったのだろう。重厚さを具象化したような建物だった。家具・調度はブリティッシュヒルズを思い起こす。 今のガラス張り、ピカピカビルも時代を経るとそれなりに「スゴイ!」ってなるのかしら? タブン、重厚さとは言いかねるだろう。否、その前に立て替える?? 東京駅、法務省・・・レンガ造りはいいなぁ! イギリス・チェスターのステイ先だったエドナの家も100年以上前のレンガ造りだった。もっとも、彼女、「このアタリだけネ。」と家の土台の一部を指したっけ・・。

で、ジョギングのメッカ、皇居周辺をダラダラ歩いた。歩きながら・・「バッキンガム宮殿は、突然、姿を現すけど、日本のココもいいなぁ。 否、こっちのほうがイイ!」。 バッキンガムのドノ辺りで暮らしておいでか知らないけれど、日本の場合、この深い緑の奥にお住まいはある。その「お庭」とは言い難いけれど、広い“お庭”の周りを自由に歩けるのは事実。東御苑は皇居のお庭だよ。ハイドパークの中に宮殿があったら、どうなのだろう。 私、ロンドンはヨク知らない。都市としての経緯によるのかも?

東京駅・皇居・丸の内あたりは緑豊か。日比谷公園も隣接。緑が多くて、それなりに趣のあるビル群があって落ち着いた雰囲気。ヤッパリ、日本の中枢だわい・・・が、桜田門辺りから見えた議事堂がとても貧相に見えた。

見るところ多々で、北の丸公園を省略し「アルコール会」に転じたけれど、私、帰宅時間が気になるという相変わらずのサガがムクムクと。今回は出席のつもりだったのに・・・。