世の中には、スグ反応する人と暫くしてから反応する人がいる。 もちろん、その中間の人が大勢いる。 「アッタマに来たわ!」が口癖の人ってケッコウ多い? 自分の感情を即、表せば、それなりにコトは速やかに進み、やがては本望を遂げるのかしら? アタマに来るからには、それなりのストレスと格闘して頭に登った血流を下げているんだろうけど推進力と化しているのだろうなぁ・・。 反応が鈍い私はチョット羨ましい。
私、即、アッタマに直行することは先ずナイ! 私は抵抗感を覚える事象に遭遇すると、暫し心中に留まって”醗酵”! 遅まきながら、発火しつつも、じわじわと燃えて鎮火・・・というよりかは「熾火」? 根深く、燻り、その後の行動に影響する。 我が行動の推進力になることはナイ。
先日、「イジケル」と言う言葉を使ったら愕かれた。 「イジケ」とは無縁の人がいるんだ! 私、我が傷を舐めて自らを慰める人ヨ。 情けないコッチャ。 怒って、怒り飛ばして、その推進力で前進したい。 今さらダケド・・・。
・・・・・が、今日、アッタマに来たこと一件あり。似たようなコトが先日もあったのだが。 昼食は在宅の次男と一緒。 毎度、何を作ろうか考える。 自家製のミートソースばかりでは飽きるだろう。 本日は冷凍モノのパスタにしよう。 で、「どちらがイイ?」とお尋ね申し上げたところ、彼、曰く。「ボクがこの前言ったことが伝わっていないねぇ・・・」 「ナヌ!?」 「ボクがいる時に手抜きを考えなくてもイイのでは?」 アッタマにキタ!!! ココで爆発出来たらいいのだが!
手抜きだってしたいヨ。 だが、今回はマンネリが嫌で、否、”申し訳なくて”のコトだよ。 それにしてもだ! アンタはナニサマのつもり? ワタシャ、アンタの食事係りではナイヨ。
このままだと、私はボケて火の始末を危ぶまれるまでアンタの食事係だ。 天皇退位が一年半後になりそう。 私も、考えよう・・・マジに! トマト缶詰を使ってのミートソース、電子レンジとフライパンを同時につかったら30分でできた。 はらわたが煮えくり返った状態で調理したが、出来上がるころは落ち着いてしまった。 マズイ! チョット不穏な雰囲気で始まった食事だったがそのうちに・・・コレもまずいのよね。