幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

ウンザリ! 

2017-07-11 06:56:51 | 日記

アッツイ! 梅雨はどこに行った? 雨も降らないと困る。

TVで参考人招致の審査会を見る。 追及される側が「実はそのとおりでした!」と言うワケない。 追及する側が嘘八百を作り上げるワケもない・・と信じたい。 受け答えを聞きながら、食い違いを見つけてソコを突く!! 私のアタマでは見つけることはできないが、感じることは、追及される側は巧妙だ。 直接、責任ある立場の人がイナイ! 出張中だったり、なぜか不在。 転任、つまりご栄転されていたり・・。 前川氏が「・・・デス。」と述べても、片や「記憶にゴザイマセン」。 便利なことばだ。 その人の脳内を、過去に遡って調べることもできない。 

いろいろな内部資料が明らかにされた。 が、「存在しません」。 はたまた「それは出所不明な文書です。」。 出された文書は「のり弁」状態で出てきた。 

忖度・・・多くの国民がこの語の意味を改めて確認した「ソンタク」。 もはや発展途上国を脱した日本で、あからさまな忖度が存在するとは思えない。 が、ソレナリの配慮を「目上」たる人にするのは人間のサガだ。 「配慮」と「忖度」の違い・・・。 官僚は「出世」したくて「政治家の意向に従った」?  春先、広大な土地が某学園に安価に払い下げられた際に、防波堤の如く執拗な野党側の追及をかわしたリザイ局長は国税庁の長官にご栄転! おったまげた! 

今回、政治家より官僚はシタなのだと今さらながら知った。 少し前まで、新大臣の就任会見の際の決まり文句は「これから勉強します。」だったが、「大丈夫、優秀な官僚が付いているサ・・。」 今は、知りもしないで威張っている! 恥を知りなさい。 「知りません」と言ってさんざ揶揄された大臣がいたけど、彼、私の高校の後輩だった。 彼、たしかにヒドイ。 東大入試が中止された年、彼は東大に次ぐ大学に進学した由。 「アッタマがイイ」ってどういうことなんだろう?・・・と言うことも考えさせられた。