9月15日が「敬老の日」と思っていた。 が、9月15日は「老人の日」なんだそう。 「9月15日を敬老の日」と決めた当初は「老人の日」だったようだが、八ピーマンディを制定した時点で「9月の第三月曜日=敬老の日」となり、15日は「老人の日」となったようだ。 ハッピーマンディ・・よくワカラナイねぇ。
私は敬われるロ~ジンなのか否か・・・。 母が存命中、祝意を伝えるべきか、ナンゾ貢ぐべきか迷ったっけ。 彼女のお誕生日は6月の初旬で「母の日」と近い。 年に3回、祝意を伝えるダケならいいけれどナンゾ購入すべきか、はたまた「心がこもった手作り品」を進呈すべきか迷う日があった。 お財布のモンダイもあるし、「アンタんトコは最低限の生活を覚悟しなさい」と言われていることを考えると手作りが多かったかな?
購入すべきか手作りにすべきか…答えは明解だ。 「購入」がベスト。 玄人はだしの手作り品は問題外だが・・。 ある時、同居の弟夫婦が母のデパートのカードを借りてナンゾ贈ったそうな。 もちろん、キチンとペイした由。 が、彼女笑いながら言っていたっけ・・。 「値段もハッキリわかるのよねぇ。 そう言えば、アナタは私にナニカを贈るってことしてくれなかったわね。」 「ナヌ!?!?」 😢
私はアニメ風に言えば、まさに顔に縦じま模様、泣きたいくらいだった。 娘ゆえに気が緩んでいたのか、シニアディメンションが出ていたのか・・・。 それ以来、キチンと購入して貢いだ。 「老カップルの散歩姿」を編みこんだざっくりしたベージュのベストを某カタログで見つけた時は、「これぞベストなベスト!」 即、贈ったが彼女がそれを着ているのを見たことがない。 後日、弟にそのブツについて問うたことがあるが、彼も知らないし、タンスの中にもなかった。 ・・・となるとアレはドコに行ったのだろう? とても嫌な、口にするのも(/ω\)勘ぐりがあるが・・・。
母であっても、成長した娘の下手な手作り品は不要と言うことは明白なのだ。 まして「気持ちだけでいいわ💛」なんて絶対にナイ。