幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

4日目 氷河湖へ

2017-08-15 10:27:13 | 日記

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖へ。 前回行った南海岸の先の氷河湖と北大西洋が出会う場所。 最初はスコーガス滝・・・アッ、これは前回女王様だった時、ノリコさんと来たところだ。嬉しくなって、ノリコさんにメール。

    7月のスコーガスフス        3月の滝

今回は大型バス。回りは異国の人。中国の人もいるけれどオシャレ。 母が華道のなんとやらでイギリス・ドイツ・スイスへ初の海外渡航を行った際、服やら靴を新調していたのを思い出す。 ガイド氏は英語は訥々・・、ドイツ語は流ちょうに、日本語はナシ。 大型バスでマイクを通してペラペラ言われると、もう耳がシャットダウン。で、必要なこと、ポイントは個人的に聞くのが私流。このガイド氏も実に親切で、東洋のオババを気にかけてくれた。普通に質問すると私も英語がヨクわかる! 休憩の場所も前回とほぼ同じ。サービスエリア隣接の羊毛製品のオミヤゲ屋さんで、アイスランドの風景がプリントされた個包装のチョコ見っけ! お目当てのモノだったので5カートン購入。 以後、オミヤゲの心配無用! 

緑の草原が延々と続く。所どころで川が流れている。小川だったり広い川だったり。ヒタヒタと流れている。安直に使いたくないが、いわゆる「癒し」・・・水がながれている風景は心が安らぐ。

が、チョット異様な雰囲気の箇所もあった。 ガイド氏は lava を繰り返す。 つまり、いたるところに丸みを帯びた溶岩がありソレを苔が覆っている風景が延々と続いた。 苔の色がグリーンと言うよりは灰緑。 私はラピュタの腐海を連想した。 色合いがソックリ。 ガイド氏に言ったら、「そのアニメは見たことがないが、そんな絵を見たことがアル・・」とか。 ソウソウ、彼とはマリモのことを話した。 アイスランドにはマリモが育っている湖があるそうだ。 「日本にもアルだろ? 丸くて苔がはえたようなのが・・・」 帰国して調べたら確かにあった。 北部のミーヴァトン湖と言う所にマリモがあるそうな。 

          

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は素晴らしかった! アイスランドにあっても、ブルーの別世界。きれいな氷山・・山というには小振りだが美しい景色。元米軍の水陸両用自動車に乗り込んで氷河湖へ。 はしゃげる体験だった。 ハシャゲル・・と言えばケッタイな中国のお嬢さんたち発見。 ピンヒールや長いブーツをは履き、ピッタリとしたパンツ、首からナニヤラ掛けて湖岸でポーズを取って写真撮影をしている数人。首から掛けたタスキのようなものにナニカ書いてある。「ミス〇〇〇・・・?」 タスキ状のものはスポーツタオル、否、スカーフ? ポーズの取り様が可笑しかった。 場違いな感じの服装も。 

氷河湖を後に、レイキャビックに戻るワケだが、帰路のセリャラントスの滝。コレも前回見たが、今回は虹がかかり、滝の裏も歩ける。 残念ながら私は防水のポンチョを宿に置いて来た(と思ったらリックの下にあったけど・・)ので、裏歩きはパス。 カナイマのアチャの滝で楽しんだからイイとしよう!!   もしビショヌレしたら、7月とは言えアイスランドは暑くナイもんネ。

   

このセリャラントス辺りにいたのは午後6時半ごろ? アイスランドを夏旅するのはお勧めだ。 夜も明るいので、遅い帰宅時間も気にならない! この日、ホテルに戻ったのは10時近かったかも。  朝のバス停より一つ先のバス停。ホテルまでは10分ほど歩くのだが、明るいので全く気にならない。 白夜の恩恵大! スゴイと思わない? 


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