今回、初めて「聖火」が採火されるところをTVでしっかりと見た。 ローマよりも昔、紀元前8世紀と同じかどうかはワカランが、美しい儀式だった。 美しい女性が言語はわからんが「詩」を謡いながら太陽から炎をゲット。 欧州人の均整の取れた美しい体には東洋人は、否ゴメン、私はカナワナイなぁ・・。
その聖火はフクシマに到着しているのだが・・・・オリンピックは一年ほど、延期されると決まったようだ。 何を今さら!…と俗人は思い憤慨する。 最近のTVのニュースショーでは、「延期」のセンは水面下で着々と・・・と言われていた。 一つのコトを決めるにも、一歩一歩ステップを踏んで結論に至る…・必要なことなのだろうが、御苦労なこった! 毒ある私は「中止」だってカマワンよ。 大昔のオリンピック精神を持ち出す気はないが、エンターテイメントとしてのオリンピック、 様々な面でより効果的になさいませ。
「一年以内に・・・・」らしいが、 感染症のドクターは一年以内に首をかしげている。
一年以内に実施したいのはIOCのバッハ会長、ウチの総理共に任期内ギリギリなのだそう。
先日、例のモリトモ関連で自らの命を絶った財務省の方の遺書が奥様によって公開された。 遺書にウソを書くなんてあり得るだろうか? なのに、総理も財務大臣も「もはや終わったコト」としていて、改めて捜査をする気はナイ・・と。 全てこの調子でこの内閣は通してきた。 大臣がミスしても安泰を保証されているも同然。 彼らの皮膚はどのくらい厚いのだろう? 不都合な書類は改ざん・廃棄・・・司法が結果的に容認、スル~。 司法が忖度? あり得ないヨ! 検事サン、それでいいの? これを赦している私自身が悔しい。 早く選挙がこないかなぁ・・・? やっぱり現政権が勝利するのかなぁ・・。 メモナシの会議録に呆れた。 殊勝にも反省を見せていたが、 サクラ問題でも同じことが繰り返されている。 「正しい政策」がベストなのだが、人間性はどこまで要求されるのだろう? 今の総理は 「余人をもって・・」と称する人もいるが、私にはトテモ思えない。 サリとて、多くの人が忖度する。 なぜなのだろう? 彼の人間性? 否、彼の地位なのだろう。 が、そもそも「忖度」が存在することが健全でない。