無責任国家

2008-12-06 21:25:48 | Weblog
 雪が降り、チョ~寒い。冷えてます。

 昨日、消えた年金問題をテレビでやっていたので見たが、ひどい有様である。七十、八十の高齢者が、何度も何度も通わされた挙句、ようやく消された期間を照明できても、社保庁は払う気ゼロ。一年先とか延ばされてしまう。オレが死んだらどうすんだ、と詰め寄ると、その場合はご遺族に…だと、信じ難い返答である。自分達の不手際のせいなのに、罪の意識もなければ責任も無い。
 派遣切りも酷い状況だ。なんでもかんでも政府の責任にはしたくないが、なんやかんやと訳の分からない制度を作ったり、責任を怠ったり、やたら無駄使いし、全てを先送りしてきた結果が、今まさに出てきているような気がする。もはやだらけている時間は無いというのに、なんら手を打つ気すら見えてこない。
 …私、今年春で期間辞めて正解だったのかも…。

 これから風呂入って、作業します。