晴れ後雨。一気に暖かくなった。
ジョゼ・サラマーゴ著「白の闇」をついさっき読み終わった。最後がサラッと終わったように見えて、実はかなり深い。これはやはり「見えることについての考察」も邦訳してもらわなければならない(何も出来ませんが)。何年かかかるかも知れないが、これでまた、それまでは生きなければならないという目的が出来た。
次は何にしようかな? ぼちぼちマルセル・プルースト著「失われた時を求めて」に手をつけようか。第三巻も発売になっている模様なので、早いトコ読んでおかねば。何度も書くが、こういう時、読むのが遅いという事が苦痛になる。超速読術って、すぐ身に付くものなのか?