愚挙

2014-01-25 23:24:36 | Weblog

  晴れ後雨。雪が融けたので、暴走行為をする馬鹿どもが多発、車間を縫って走るので危なくてしょうがない。公道はサーキットじゃないよ。ああいう馬鹿な蛆虫どもは電柱にぶつかってさっさとあの世へ逝けばいい。世の中が平和になる。

 四月以降、なんだかヤバい雰囲気。消費増税前の駆け込み需要も無くなったので、急激に仕事量が落ち込んでいるのだ。民間の仕事量が減るということは、お役所の入札頼みとなり、ウチの会社社長は手当り次第に札を突っ込むので安く細かい仕事が膨大な量に膨れ上がるのだ。無論、残業代はカット、給金も上がらないのでやればやるだけボランティア。馬鹿か? 四物件同時進行なんて事態になりそうなら、考えなくちゃならん。ちなみに、最大八物件抱えた事があります。朝昼夜現場周りで飯食う暇も無かった。でも給料は据え置き。

 アベノミクスなんていい用語を生み出してはいるが、結局やることは法人税減税程度。いくら法人税を減らした所で末端の我々には何らの潤いも無い。相変わらず大企業基準で物を言っているが中小企業にはぜんぜん恩恵はない。消費税も含め各税金が上がっただけマイナスが増えるだけ。外国への出資も変わらずやる気満々で、そんな金があるなら消費税なんざ上げなくてもいいだろ、と言いたくなる(言ってる)。大企業の法人税減税に力を入れるのは分り易い位にあからさまで、要するに自分達に献金してくれる連中を優遇するのは当然、庶民は増税にもその内慣れるだろ、と言った案配。何から何まで増税、増額ばかりで優遇されるのは大企業だけってのは地方にしてはあり得ない愚挙である。地方でなくとも底辺の生活を送る世帯には致命傷、まるで貧乏人は死ねと言っているようなものだ。