曇り後晴れ。
昨日の模型製作はようやくサーフェサーを噴き付ける所までこぎ着けていた。家庭用洗剤できちんと洗っておいたので塗料の付きもいいし、何より使用しているのはクレオス製である。ぜんぜん違いました。
こんな感じまで進捗。あと一回噴けば下地は完了かな。それから白色を噴き付け裏面を黒で塗装(コッチは筆塗り)すれば一応、下地は完了する。その後は恐怖の大判デカール貼り作業が待っている。研ぎ出しよりむしろデカールを貼付ける作業が心配です。貼り方考えなくちゃ。
今日から下半期の仕事が始まった。開始早々過酷な打ち合わせに駆り出されて疲れ切ったが何とか乗り切った。寄生虫どもがサボってるのにネ。ところで先日の終戦記念日、NHKで特番のようなものをやっていたので始めだけをちらっと見て驚いた。十代二十代の若者が、終戦記念日を知らない。更に、第二次大戦でどこと戦争したのかも知らない。驚きも通り越し、戦慄させられる。学校は一体何を教えてるんだ? 馬鹿とかそういう次元の話ではないでしょう。ゆとり世代とかそんな程度の話ではない。そしてふと思い出した。いつぞや、川遊びして増水した川の中州に取り残され、救助に来た消防隊員を拍手喝采で迎えていた若者達の姿。今、あの馬鹿な連中はどうしてるんだ? ニュースを見ていて「いっそ鉄砲水でも来て全員流されりゃいいのに」と思ってしまったのはきっと私だけでは無い筈だ。
教育というものを根本から考えなきゃならん時期はとうに過ぎ、容赦なく厳格な詰め込み教育を始めた方がいいのではないか?
と、いろいろ考えさせられた夏期休暇でした。