暗黒面

2016-08-14 16:00:41 | 読書、書物

  晴れ。暑すぎてバイクに乗る気も起こらない。

 今朝は朝練お休み。と、いうかオリンピック中継を深夜まで見ていたら起きられませんでした。競泳が終わり、いよいよ本格的にトラック・フィールド競技が開始された。そんな訳で今日も午前中はずっとオリンピック中継を見てました。地球の裏側で、夜まで競技が行われているので見る側としては非常に助かる。さすがに徹夜では見られない(いつの間にか意識を失っている)ので、日本時間の午前中で競技が実施されているのは非常にありがたい。

 本日は午後から何かしようと目論んでましたが、オリンピック中継のため見られないドラマなどがだいぶ溜まってしまっていたので、そちらを消化。結局、先ほどからお絵描きしておしまいです。何だか休暇っぽい(笑)。

 京極夏彦著「狂骨の夢」を読み終えたので、合間に「FBI心理分析官」を読んで犯罪者の心理を垣間見て驚きすぎました。世の中、犯罪に巻き込まれないのが本来あるべき姿だが、ああいう手合いが存在するというのが衝撃だった。さっさと死刑にしてしまえという意見を持ち合わせていた私ですが、アレ(FBI心理分析官)を読んで、研究材料にすべきだという意見には賛成してしまった。そういえば「バカの壁」でも凶悪犯の脳を研究せよ、とか書いてあった。いやはや、驚くべき闇の世界でした。

 驚きすぎたので、次は小説らしい小説を読みます。佐藤亜紀著「ミノタウロス」。タイムマシンを所有する、佐藤さんの作品に期待します。