曇り後雨。一歩も外に出ていないので、あくまでもアトリエ(部屋)の窓から見える範囲ですは曇って、そして雨が降っている。
朝から絵を描き、模型を製作。いい加減、完成させたいのでラストスパートかけました。色々ありましたが……。お昼は昼食を食べながら、「Xjapan ラストライブ」のDVDを鑑賞。実はブルーレイで購入していたのだが、全く読み込めなくなってしまったため、DVDで買い直した次第。聞けばブルーレイは保護層が薄く、すぐにダメになるらしいではないですか。高いし、いいとこありませんね。文句はさておき、久々に「紅」のhide引掛部分を見れて興奮しました。これを見てギター熱が再熱してしまったのです。人生一度きりなんですから「どうせ……」なんて思わないで色々挑戦しときましょうね。
午後からはある意味「挑戦」している模型製作を再開。一気に進めましたが……。
いきなりですが完成です(笑)。このカウルに泣かされまくりました。フレームに固定するビスが硬すぎてフレーム側が破損、無理やり接着という最後の最後まで悲劇に見舞われる有様。と、いうかまともにビス止め出来ませんよ? 先日書いた痛恨の一撃部分は真正面のゼッケンデカールです。スクリーン部分(透明の部品)はビス固定しています。これは成功。
カウル脱着。遠目に見ればまずまず。スポークの張りが間違いです。無念ですが修正する気も起こりません(謝)。
頑張ったのでそこそこ「見られる」水準。ただし、遠目に、ではありますが。それでもキット素組ではとても見られたものではありませんので少しはマシ。
エアスクープのメッシュが効きます。ここは張った方がいいと思います。
このバイクが一番良く見える角度。セパハン、ロングタンク、シングルシートにはこのアングルがよく似合います。
斜め上。タンクにもちょっと加工。あまりに雑な製作だったので、最後にちょっと実験。タンクを固定する金具を製作してみました。
タンク後部に見えている金具がソレ。細かくて大変でしたが頑張りました。
と、結局一年もかかってしまったこのキット、どこまでも最悪の精度と構成なので、私のような初心者の方が製作するにはかなり勇気が必要です。ちなみに、今でもヤフオクや中古キット販売店等で購入可能ですが、価格が高騰しているようなので購入にも勇気が必要かと思います。はっきり言って無理して購入してまで製作するようなキットでは無いと思います。過剰な達成感を得たいなら話は別ですが(笑)。
涙なしには語れないプロター社製「YAMAHA RD56」がようやく完成しました。しばし休憩し、次はようやく「フィアット メフィストフェレ」に取りかかれますね。でもこのキット、またイタリア製なんです。イタレリ社。プロター社を引き継いだ模型メーカーだったと思いました。大いなる不安です