長かった

2018-04-13 22:56:39 | 読書、書物

  晴れ後曇り、一時小雨。

 朝から夕方までずっとお出かけ♪ 今日は神事の立会いでしたが、その後が衝撃的でした。

 さっさと帰宅して読書。京極夏彦著「塗仏の宴 〜宴の始末〜」が残り百ページほどだったので、一息に読破しました。長すぎる位長い長編で、「宴の支度」の方はほとんど進展が見られず妖怪談義ばかりで飽きて、「宴の始末」の中盤までは長々と引っ張られている感じがして大分飽きました。終盤、残り二百ページくらいから一気に話が進展して、「これまでの長さは一体何だったんだ?」と思ってしまいます。伏線は張ってあるんですがね。ま、結果としては何となくすっきりしない終わり方でした。途中の妖怪談義がもう少し短ければ良かったのに、と思ってしまいます。

 就寝前読書J・R・R・トールキン著「指輪物語 〜旅の仲間 下〜」はちびちびと順調(笑)。カザド=ドゥムの橋でのバルログとの対決を終えてモリアの地下道をついに抜けた所まで進捗。結果は分かっていてもやっぱり冒険心、くすぐられます。

 次は何を読みましょう? ついに手を出してしまった村上春樹著「IQ84」でも開きましょうか。これまた長いんですよね〜