要請受け入れになぜか驚いてしまう国民は一人だけ?

2021-05-11 22:26:20 | Weblog

  曇り、時々雨。一時、雷が轟いて強く雨が降った上に、雹まで降った。びっくりしました。

 寒くなったのでまたコートを着て出勤しています。つい先日まで春の陽気どころかいきなり初夏、という感じだったのに、この急激な気候の変化はあちこちに堪えます。また明日は気温が一気に上がるようです。

 東京都では、国立の博物館、美術館の休業要請を国側が受け入れた様子です。この後に及んで開館するつもりなのかと驚きますが、少なくとも、現状を認識し、東京都の要請を受け入れるという常識は持ち合わせていたようです。お国の機関はお国の機関から外れて民営化してもお国の体質を引き継ぎ続けるものなので、そこまで徹底的に凝り固まった縦割り体質が受け入れるのかと心配でしたが。郵政は民営化したら窓口対応は物凄くよくなりました。上層部はどうだか不明で、相変わらずの伏魔殿的状態なのか、発生した不祥事は記憶に新しいところです。国鉄から変わったJRも、完璧な縦割り体制が維持されている様子。「国の金を失くす」と揶揄された体質が変わっていないのは驚き。「残念な国の機関図鑑」なんて発売したら売れるかな?

 最近はまるで描く主題がなくて作画量が激減中ですが、何やら絵を描きたいという欲望が渦巻き始めています。ぼちぼち、というかいい加減に手軽に持ち運べる水彩道具を買わねばなりません。写経も再開したいところです。筆に慣れるのに最も適しているのは写経だと思いますからね。毎日一枚、やっとくか