下塗り、磨き、再び下塗り後発覚

2021-10-23 16:27:17 | 模型製作

  雨、又は曇り。朝から降ったり止んだりの中途半端な天候。やたらに寒い。

 午前中は溜まった録画番組など見て、ゲージツ的活動に勤しみました。午後から模型製作。前回、ようやく下地のサーフェイサーを吹き付けましたので各部部品をチェックし、凹凸だったり荒れだったりをパテ盛り又はヤスリがけで均しました。

 

 あんなに丁寧に磨いたので大丈夫だろ、と思っていましたが、案の定表面が荒れています。なぜじゃ!?

 文句を垂れても仕方がないので黙って地道に均します。この服のシワ部分がけっこう大変で、なかなか平坦に均せません。

 

 第一回目の均し作業を終えて再びサーフェイサーを吹き付けました。お肌部品を白、その他部品をグレーと吹き分けします。お肌部品をなぜ最初はグレーにしたかと申せば、下地の荒れが分からないからです。

 

 ふと気がつきました。荒れていた部分にヤスリがけを施し、グレーを吹いてから白を吹く積りがすっかり忘れていきなり白を吹いてしまいました。こういう部分は後で表面に差が出ますので、全体にヤスリがけし、再びグレーを吹いてから白を吹き直します。白は隠蔽力が弱いですから。

 

 サーフェイサーが尽きてしまい、作業はここまでです。発注済みで今夜届く手はず(時間指定)ですので、明日もまた作業出来ます。

 それにしてもアトリエ(部屋)が臭い! 窓を全開放してもなかなか匂いが消えません