晴れ。あまりに晴れすぎる。チョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜暑かった。
ハーレーダビッドソンの老舗店が破産したらしい。一時期に比べて大きく売上が落ち込んだためなそうな。バイク業界全般で規模縮小が進み、このように老舗店が閉店してしまう事態もこれから先まだまだあるんでしょうね。ハーレーには全然興味ありませんが、一バイクファンとしては残念です。
文句を言えば、車もそうなのですが、バイクもどこのメーカの車両でも全部同じように見えてしまうのが最悪の欠点。似たような形、似たような性能、似たような価格……、どこのメーカーでも同じなら、いっそのこと統合してしまえばいいのでは? などと思ってしまいますね。そもそもバイクは趣味性が高すぎて一度いいの買ってしまえば乗り換えなんてずっと先、一台辺りの単価も自動車に比べれば安いのだから、大量消費社会の象徴たる自動車と同じような感覚で販売しようとしてもそれは無理。メーカーさんの戦略の失敗も大きい気がしますね。古いトライアンフ乗ってしまえば国産旧車にも全然興味が無くなり(元からありませんが)、まして現行車なんて興味の埒外、目も向きません。国産バイク買うならやっぱりSRかな? それもキャブ仕様。車でもバイクでも新しい価値観が必要かと思うのですが、如何でしょう?
ついでにもう一文句。車両・工業デザイナーって、あまりにソッチにだけしか目が向かないのでデザインがつまらない。誰かが言ってました(遺留捜査=糸村(上川隆也)調で)が、デザインするのにはファッションだったり、美術品だったりといろんな一流品を見て目を肥やさないとダメだそうです。あまりに専門家になってしまえば独りよがりの狭い業界よがりになってしまうらしい。朝ドラの「まれ」でもケーキ職人さんが美術品の図録なんか見てたシーンがありましたが、あれは正しいと思いますね。専門家で許されるのは職人さんか。