謎のメール

2011-06-20 23:40:30 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。超絶暑かったが、まだ夏ではない。

 変なメールが舞い込んだ。「映画であなたの絵を使わせていただきたいのですが…」怪しい…。最近妙に疑り深くなっているのか? ま、どっちにしろ大多数の人たちに送ってるんだろうけど、いくらなんでも私は一応、少しは社会のことを知っている(つもり)うまい話なんてありっこないことくらい重々承知している。よって、私の絵が映画のスクリーンにチラッとでも映ることはありません(笑) 

 相当以前に発注して、すっかり忘れていた商品が今日届いた。いつ発注したっけ? ぜんぜん記憶にないが、これで今月の支払いがまた増えることと相成った。あなおそろしや…。 

 絵をアップしようとしましたが、やたらピンボケでこれはダメです。また後日、撮影しなおしてからにします。


そっち

2011-06-19 16:07:28 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。

 こんなにいい天気、バイク乗りならば走らなけりゃならない。法みたいなもの。

 寝坊したので、遠出は控え、(また)竜飛から竜泊ライン、鯵ヶ沢ルートを走行した。久々に竜泊ラインを全開走行してみたが、ビビりのため、てんで全開走行には傍目には見えなかったと思う(笑) しかも風が物凄く強く、コーナーで寝かす度に煽られ、ラインも外れる始末。金が無いので飲まず食わずでひたすら走ったが、ついに空腹に耐え切れず、帰りのコンビニでドラ焼きとスターバックスラテをいただいた。 午前中は丁度走りやすい環境であったが、昼を過ぎた時点からぐんぐん気温が上がり、暑くて耐えられない状況と相成った。

 バイク乗りが妙に少ないと思っていたが、暑さのせいではないらしい。途中の道の駅でちょっと話したおじさんが言うには、どうもあの震災の津波の被害を見るため、八戸方面へ流れているらしいのだ。…いや、と、いうかそんなん観光対象にするの?

 果てしない海の水平線と、田んぼの水平線を眺めつつ走れた一日でした。

 本日のルート:青森市~外ヶ浜海岸沿い~竜飛~竜泊ライン~鯵ヶ沢~弘前市内

 走行距離:255km 8.79リットル(燃費メモ:29.01リットル/km)

日本の田園風景に似合うバイクはSRだけである(断言)


年表

2011-06-18 23:40:26 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。物凄く綺麗な月が出ている。ナイトラン、したいものですね。

 いろいろ調べてみると、昨日書いた例えの、ドラクロワとモネ意外にも面白い年代の重なりが多数ある。西洋美術史は、明確にXX期という風に区分されて本にも教科書にも載るので、はっきりと時代が分かれているかと思いきや、意外にそうではない。これは一度、年表のようにまとめてみるのも面白いかも知れない。今度、やってみます。

 更にそこに東洋美術史を加えれば、もっと面白い。やたら西洋が上だと思われがちのこの社会であるが、私は東洋も西洋もないと思う。そもそもどっちが上かなんてそんな馬鹿げた意見そものもがくだらない。

 いいものに上も下もないのだ。


交錯

2011-06-17 23:40:16 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。一日、無駄な雑務に追われた…。私は行く意味ないじゃん!?

 ベラスケスとルーベンスを見ていたが、全くもってこのバロック期という時代は凄い画家が多かったものだ。ルネサンス三巨匠から、ティツィアーノから学んだ偉い画家たち。この人たちって、やっぱりお互いのことを意識していたのであろうか? そこのところが非常に気になる。ベラスケスとルーベンスは一度会っていると記憶するが、一体どのような会話がなされたのだろう? 大変にスリリングな瞬間である。

 かなり古いと思っていても、意外に画家達の時期は重なっているものなのが正直意外で驚きである。例えば、ドラクロワはかなり古い時代かと思いきや、あの印象派のモネが二十歳くらいのとき、まだ存命で、晩年期だったのだ。つまり、若かりしクロード・モネは、ドラクロワ作品を見ていたことになる。かなりの時代差があると感じるが、実はこのように、意外と時期は重なっている。皆、互いにどう思っていたのかと考えれば、非常にロマンを感じる。


御大達

2011-06-16 23:39:14 | 読書、書物

  晴れ。また急に暑くなったので、体のセンサー(関節)が痛んでいる。

 久々のクリスティー文庫「複数の時計」は、今おおよそ半分くらい。未だに全く犯人のめぼしもついていない。”こうかな?”という筋道は大分まとまっているが、正解かはわからない。ミステリーの醍醐味でもある。ところで、この「複数の時計」だが、アマゾンのレビューではすこぶる不評。確かにポアロの登場も遅いし、なんだか傍観者的過ぎるような気もするが、それはアガサ・クリスティー御大が、いろいろ実験してみていることなのだろうとも思える。とにかく、自分の考えが正解か、結末が読みたい。

 今日の「おみやさん」ではドストエフスキーの「罪と罰」が話題に上っていたが、ああいうのを見せられるとまた読みたくなるではないか。私はドストエフスキー著ではこの「罪と罰」こそ傑作だと思い込んでいるので。

 ますます本が溜まってしまいます…。


重量級

2011-06-15 23:47:27 | 読書、書物

  晴れ。

 次々に読みたい本が出てきて困るが、何せ読むのが遅すぎて困る。更には以前一度読んだ本を、また無性に読みたくなったりするからなお一層進まない。超速読術とかあったらいいのに。

 画集の重みに耐え切れず、とうとうスチールラックがたわんできた。ホームセンターで買った安物では、フォリオ版の巨大本の重量には耐えられないらしい。前にも寝てる時に本棚が崩壊し、エライ目に遭った。一応、重量級の本は全て下段に置いているので前のように押しつぶされて目が覚めるようなことはないが、とにかく置き場に困る。

 早いトコ家を建て替えて、ライブラリーが欲しいものですね。宝くじ… 


センサー

2011-06-14 22:03:36 | Weblog

  曇り時々雨。またいきなりどっと強い雨が降った。

 急に寒くなったので、体中のセンサーが働いて体力を消耗している。いらないセンサーである。要するに、痛めた関節が、急激な気温の変化に反応して痛むということ。まるで年寄りである。

 ゼロハン号のレストアを目論んでいる。足回りからエンジンまで全て自分でやろうという目論み。…実は工賃を払えないので、仕方なく自分でやろうという話。と、いうのも先日久々に走らせてみて、随分とあちこちが痛んでいるなと実感したためである。ドリーム50に乗り換えたいのだが、愛着も強く、手放せないのだ。今年でなんとかSRのカスタムを完了させ、来年からコツコツ分解して整備。塗装など自分でやってみたいと思います。

 それにしても手首が痛い。今、こうして駄文を打ってる最中でもズキズキする。なんだか関節がゆがんでいるような感じなので、一度病院で見てもらった方がいいのかも知れない。


三ヶ月

2011-06-13 23:37:32 | Weblog

  曇り後雨。一時、物凄い豪雨が降った。

 震災から早三ヶ月、以前、復興は進んでいない。我が地元青森への影響も大きく、観光地は閑古鳥が鳴いている。いつもは人だらけで鬱陶しい道の駅なんかも、ゆったりと商品が見れるくらいに人は少ない。観光業にしてみれば、大変なことだ。観光業しか産業のないような地域も青森には多くある。せっかくの東北新幹線全線開通も、直後の震災で、不通。今年一年どころか、次々に廃業してしまっては、これからも大変な損失であろうことが予想される。昨日、ツーリングで浅虫を経由していたが、例年にくらべ、人は明らかに少なく感じた。いつもは渋滞してる道路も、すいすい勧める。こちらにしては結構なことだが、地元産業にとっては致命的である。

 今もなお続く極端な自粛は不要なので、皆さん、どんどん金を使いましょう。無駄に電気は使わなくていいけど。あのイルミネーションとか、無駄の象徴みたいなものだ。政治屋なんかにまかせておいても時間の無駄、どんどん金を使って、日本経済を立て直しましょう。


ミッション

2011-06-12 23:45:35 | バイク:モーターサイクル

  晴れ時々曇り。

 今日は予定通り遠出。

 ミッション:ドーナツを食べよ。 ちなみに、テープは自動的に消滅しました。

 とりあえずは走りなれた道なので、周囲の無謀運転者に気をつけつつ、比較的空いている道路をひたすら北上。第一中継地点(フェリー埠頭)でのトイレ休憩。第二中継地点(夏泊半島入り口にあるコンビニ)では、さーたーあんだーぎー(知ってる?)のような、手作りドーナツを食べた。いけます。

 更に北上、見慣れた浅虫海岸を左手に、走り続ける。浅虫以降は、コワイ、コワ~イ白いバイクのおじさんやお兄さんやお姉さんがいっぱいいるので、ゆっくり走る。もっとも、性能の限界で、ぜんぜんスピードは出ないのですが…。はまなすラインの手前、公園にある第三中継地点で休憩。ここで、大型に乗るおじさんと会い、ちょっと話をしておじさんは南下、私は更に北上。むつ市内で給油し、Uターン、いよいよ本日のミッションを遂行するときが来た。まずは陸奥横浜の菜の花館で、「菜の花ドーナツ」を食す。久々に食べた、懐かしいような味。ついでにホタテの串焼き。続いて、けっこう有名な豆腐屋さんで、「卯の花ドーナツ(字はこれで良かったか?)」を食べた。おからを利用しているドーナツで、揚げ立てが旨い。無事、ミッションを終え、あとはひたすら南下するのみ。馬鹿な渋滞は、「左車線」を駆使し、さっさと通過。今日の幸運はまだまだ続いた。実は青森で、蒸気機関車の運転をやっていたのだが、浪岡で、それに遭遇。残念ながら携帯カメラの使い方がわからず、ズームは出来なかったものの、一応、撮影。実物の迫力は凄い。カッコイイ。この印象をターナーのように描けたらいいのに…。

 無事、給油し、帰宅。軽く潮風を流して今日のツーリングはお終いです。

 走行距離:299km 10.5リットル(燃費メモ:28.47km/リットル)

はまなすライン手前の中継基地にて

本日のSR。黒雲が出ていたので、合羽搭載…。

田園とSL。実際はもっと迫力が…。


バイクでドリフト

2011-06-11 17:21:37 | Weblog

  曇り時々晴れ。奇妙な天気。

 怪しい雲だったので、本日はSRでの遠出を控えた。代わりに久々のゼロハン・改号。さすがに去年一年あまり乗っていなかったためか、すこぶる調子が悪い。走ってる最中にいきなり噴けが悪くなって失速したりと、「もしやガス欠?」と焦って停車、ガソリンタンクを覗いても燃料ではなかった。ちょっとヤバそうだったので、飛び込みでバイク屋さんへ行くと、案の定というべきか、一年も乗らなかった後遺症で、キャブが詰まっている可能性が高いらしい。やっぱりきちんと整備してなければだめですね…。

 帰り道、今度はコーナーで後輪から妙な「ボフッ」という音…。コーナーリングのたびにドリフト走行しまくっているので、明らかにヤバい。停車してみると、なんと、後輪タイヤがぺっちゃんこ。パンクしたのかとゆっくり走り、また別のバイク屋さんへ飛び込み、見てもらった。「ボフッ」という音は、驚いたことに、空気入れ口が折れた音であった。そこから空気がダダ漏れし、タイヤがぺちゃんこになった模様。タイヤに”スライム”というパンク防止剤を入れていたのだが、タイヤの中がヘドロ状態だった。これはあまりおすすめしません。あの有様をみれば、そう思う。長距離ツーリングの際、入れて、帰還後すぐに洗浄する人ならいいと思います。

 タイヤ修理で寄ったバイク屋さんは、とても親切だった。費用は¥2,000也。タイヤのヘドロも掃除してくれたし、今日は久々に親切な方と会えました。

 

おまけ:先日書いた、人相の悪い猫と、しっきりなしに体をこすりつける猫。人相の悪さがあまりわからないのが残念ですが、これ以上近づくと逃げてしまう。