ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

地震警報3日目

2008-08-09 09:12:40 | インポート

暫定がとれた。昨日の滋賀県北部、多摩東部、青森県東方沖の震度3以上3連発で暫定がとれた状態になった。M6前後むしろM7に近い地震の可能性が出たと判断している。隣国中国でオリンピックが開催しているからないと言いたいが、自然には関係のない世界。この48時間は注意、警戒して欲しい。条件はM5前後震度4はいつでも起きる状態だが、一発型震源は、M6前後を示すはずだ。中心は東日本型であるが、日本海の震源に関しても警戒はして欲しい。起きる条件は、むしろ隠れ震源的に起きる日本海の震源である。関東は久しぶりの震度4だが、集中豪雨の後は起きるのである。まだ、寒気が東日本、北日本には残る。たっと気象庁も異常気象に関する検討会が始まったが、6月から干ばつに関しては指摘している。干ばつと地震は過去のデータは連動する。森と木と葉の見方の問題だ。葉を細分化して全体が不明になる論理である。トータルのデータを関連づけしながら再度個別を見ていく思考の欠陥が遅延させている。地震・雷・火事より火山だろう。干ばつの中での火山活動の活発も過去の事例から分かる事である。免疫学的な考え方など細分化論理の問題点を是正する思考が重要だ。今後この干ばつが火山や地震に影響が出る。悪循環の方式である。日本の気候バランスが、世界の気候バランスが崩れだした。変化に敏感に反応していかにと状況の変化に遅れていく。その意味でも暫定は予防的に取った意味もある。何も起きない事を祈るが、所詮遅延するだけの事。それだけ国内の地震に関するリスクはハイリスクの状態であると言える。48時間震度5に関する注意と心構えをして欲しい。驚かない事だ。9:12