海外の大きな地震の可能性が出ている。Ｍ７以上の地震は起きてもおかしくない。国内は、震度３前後の状態である。太陽の動きが活発化している。そのため地震は起きやすい展開になるが、国内はＭ５前後の地震が最大値になる。現象は今朝も弱い。予測の範囲で止まるはずである。さて、南海、東南海、東海の地震に警戒感が出ている特番があった。実際にその片鱗は出てきている。先般の三重県南東沖の地震もその一つである。大隅半島東方沖や九州地方南東沖もその中に入るのかも知れない。まだ、連動の展開になっていないが、徐々に姿が出てくる。１９４６年から７０年が経過した。周期論では、かなり先の予報であったが、震災で基準が変化した。貞観の歴史通りなら早まる。次の地震まで４年。耐震、免震に急がないと間に合わない。地震と付き合っていくのは、致し方ない。その震災を理由に、緊急事態で法整備すれば、今の考え方で危険な思想になる。戦前の顔が小出しに出ている。日本の技術や考え方をある意味では評価していないのも知れない。人間社会の方が、難解であることは間違いがない。