ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

2回上昇地震警報

2024-01-13 09:16:43 | 日記

9日にインドネシア付近のM7.0の発生で回数表記が変わります。11日に上昇が1回となるので、今回は2回となります。

定期観測から

1.地下水に関するデータは、78本中41本が上昇した。東海の井戸は、17本中7本、紀伊半島の井戸は、20本中9本が上昇した。関東基準井戸は、5本中3本、四国の井戸は25本中14本、関西基準井戸は、11本中8本が上昇した。

2.天気図は西高東低の冬型。等圧線の間隔は広いが、天候の悪化には注意である。関東にも雪情報があり、天気予報には注意である。高気圧は1030気圧、低気圧に988気圧があり、日本付近での42気圧差の状態になっている。

3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は450キロ前後の状態、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。大潮の時間帯は14日までの時間帯である。

4.雲の方位、焼けの状態は、今日も省略します。

5.結論

①地下水変化、Mクラスのフレア、大潮の時間帯で海外のM7クラスも可能性として否定できない状態である。地下水変化が激しい。M7クラスが2回起きても静穏に変化しない。再度の大きな地震の可能性は現段階でも否定できない。警報状態が続く。

②国内は基本的には、M5クラス震度4以内の状態であるが、能登半島も降雨、降雪でも活発な展開になっている。県外避難が可能なら避難してほしい。油断できる状態ではない。また、支援も大変な状況になっている。二次災害には警戒が必要であり、県外移転も真剣に検討すべき状態である。現状は起きても震度4以内の展開と判断しているが、今後の震源の変化、想定された地下の流体での変化は、把握はできていない。何が起きるか予測は本来なら不能である。地下水変化から見た一つの見解でもある。