定期観測から
1.地下水に関するデータは、81本中23本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、21本中8本が上昇した。関東基準井戸は、5本中2本、四国の井戸は、26本中12本、関西基準井戸は、12本中7本が上昇した。
2.天気図は、寒冷前線が東海上にあり、西高東低の冬型になっている。高気圧は1026気圧、低気圧に984気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は370キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、省略します。
5.結論
①3日目リスク、気圧差の条件しかない。遅延と判断してもM6クラスまでの状態であり、M7クラスの地震はない。地震は活発化はしている。変化には警戒である。
②能登半島の余震は今日も続くが、M5クラス震度5以内が、起きてもの表現になる。静穏にはならないが、巨大地震への変化の可能性は低いと判断して、警報から注意報に引き下げた。海外っ同様に変化には警戒は必要である。しかし、日本海側の震源が異常に活発になっていることは、間違いがない。