起きても震度3もしくは4の範囲で起きる状態が続く。明日は皆既月食と大潮が重なる。データも3日目になる。絶対条件が起きれば、一気に地震警報になるが、その状態になりにく状態が続く。異常な世界が広がっている。原発で、命を絶った方が出た。地震で助かり、津波でも助かり、原発でと思うと怒りしか起きないのは十分に分かる。原発で、避難せず衰弱死された方もいるとやっと報道された。原発で犠牲になられた方々のご冥福を祈りたい。事実をきちんと公開して欲しい。報道の責務と思うが、事実に関して流すべきであり、白日にさらす事が結果、この国を良くする事なのかも知れない。この状態で、大きな地震は起きて欲しくない。本当に国家が持たない。いや国民が持たない。この表現が正しいのだろう。頑張るしかないが、限度もある。1日でも早く、復興に力を出さないと持たない。何もできないのなら交代する。常識がない異常な状態は、本当に良くないと思う。悲しみをこれ以上増やさない。増やして欲しくない。頑張るしかない。
ニュージランドで連続の地震が起きてまた被害が出ている。海外での地震も活発化しているが、大潮に近づき震源も活発化の様相を示している。絶対条件待ちになっている。起きるならこの震源と判断は付くが、起きるかといえば微妙な状態で、基本的には震度3以内の状態である。震源によっては震度4以内は可能性としては存在する。しかし、多くの震源が活発化してきた。うねりのように収束、危険を繰り返し、徐々に収束していく。この見方で正しいと思うが、事実規則性は戻ってきている。注意報と判断できるのも規則性に基づく根拠に他ならない。さて、GPSでの変動が報道されたが、GPSは使い方によっては重要な予測道具になる。また位置のズレに対して変化を示す。携帯のカーナビがあるので、防災用具の一つとして考えて欲しい。懐中電灯、ホイッスル、軍手、ヘルメット、雨具、防寒具など多くの防災、避難道具があるが、必要な物を考えてそろえて欲しい。今回の震災での反省を含め、点検する時期になっている。また住む場所の地盤に関して、再度詳細に調査して欲しい。震度5強で倒壊予定であった事務所は持った。事務所前の駐車場は、逃げ場所としても安全性がある。切り土、盛り土の違いもある。土中構造、過去の被害状態等十分理解して行動を組んで欲しい。多賀城市の津波時の映像が流れたが、貞観地震はこの多賀城が崩壊した記録があった。冷静に避難行動して、助かった方も多い。津波を見るな、振り返るなと山に向かった人たちもいる。十戒に出てくる光景を想像する。冷静に分析して行動する。この方法しかない。
予測通りの震度4以内の状態が続く。概ねは震度3だが、東西のバランスが起きている。梅雨前線の影響も出ている。大きな地震はないが、この揺れた状態は続く。16日から大潮の状態に入る。満月大潮になるが、火山の活動も活発化している。幸い絶対基準が起きていないために起きないだけの事の状態である。概ねは、収束の方向であるが、油断はできる状況ではない。かといって緊迫した状況もでもない。天候の悪化で現象の観測ができない状態になっているが、この点も致し方ない点でもある。震災から3ヶ月が過ぎたが、復興という概念にはまだ遠い。
再び地下水の大きな上昇の状態になった。幸い絶対基準に達していないために注意報のレベルである。震度4までは起きる状態である。また日本海側の震源に注意は必要な状態で、場合によって一部の震源は予測を超える結果震度5の可能性は存在する。結果震度5の状態も本来なら起きない。この点が、震災後の変化が震災前の状態に戻って来ている根拠に震度4で止まる事実がある。この点では、震度4以内で見ていても大丈夫な状態で、過度の不安は必要ない状況でもある。3ヶ月が経過して何が復興して、何が遅延して、何が問題なのか徐々にはっきりしている。仮設住宅も少ない事実、義援金もまだ格差があること。また予測不能の津波だったかの検証で、980年に1回の確率で8メートルを超える津波が起きると。年数は記憶なのでいい加減だが、予測できないのは想定できないことになった。さらに原発の建築基準を阪神震災以降の改正をあるいは、建築の基準を40年前の基準で放置していた事実が出てきた。報道でしか知るとことができないが、反原発で大きな世論になっていくのか重要な場面になろうとしている。昔多くの家に太陽での温水器があり、24時間お湯が使える設備を設けた。太陽電池もしかりである。日本が先端で走り、社会に浸透しなかった。天然ガスの安定供給、石油の安定、原子力の活用。多くは対ドルでの問題で、自然のエネルギーに向かわなかった。ドイツとの比較でこの点は十分に分かる。お母さんがガイガーカウンターで公園の放射線量を測定して子供さんに指示を出すことが本当に今の現状を示す結果となっている。関心は、この原発に向くが被災地の現状は、依然無防備の状態が続き、財政難が無策を助長している。この時代で債務を消す考え方は誤りと思う。しかし、無駄や小さな政府を作る事をした上で、計画的弁済を考えれば良いのではないか。この状態再び大きな地震が起きたら本当に日本は壊滅になる。祈るしかないが、必死で復興に力を入れ、みんなで支えないと災害は待ってはくれいない。弱い時に大きな災害は重なるのが、現実である。
梅雨前線の動きに警戒であるが、予測通りの震度3以内もしくは4の範囲で止まった展開になっている。震度5は基本的に起きにくい。判断は起きない。東日本大震災も今日で3ヶ月の節目になった。地震の方は、依然資源は活発化しているが、南米の大きな噴火以降ほぼ震災前の状態での変化に戻っている。急変すればまた緊急メールでの対応になるが、しばらくの期間はまた出ない状態が続くかも知れない。この3ヶ月の間の出来事で、政治空白ではないかという見方が強くなっているが、被災地の状態を報道で見る限り困った事態になっている様に見える。やっと復興法案が通過したようだが、関東大震災の時の状態は雲泥の差があるのかも知れない。ただ、震災手形がその後の経済に悪影響を与え、インフレ、世界恐慌の要因になったという学説もある。毎年恒例の決算書分析での市民講座では、回復基調になっていた日本の個別企業には大きな打撃を与える結果になっている。災害積立金を計上できる企業は優秀であるが、多くの地場の産業は崩壊の危機とも言える。3月11日の震災で3つの大災害を経験している。第一が地震、第二が大津波、第三が原発である。地震だけなら何とか持った。しかし、津波で壊滅し、原発での追い打ちである。そして、大地は大きな地盤沈下を起こし、液状化の大きな災害も起きた。本当に今無防備で、ここで大きな地震が起きたら日本という国家の存亡の危機になる。今重要な事は、アポロ13号ではないが、冷静に分析し、的確に対処でき、効果的に情報を正確に開示できるチームが必要である。3ヶ月間最低限の対応だったか判断はできないが、少なくともチームで動いている様には見えない。指揮官としての人材はなかなかいない。節目の時だが、混沌した状態は良くない。1日でも早く対策を講じないと災害は待ってくれない。その意味では、いつでも大きな地震は起きる可能性を否定はできない状態ですと語るしかない。全く子供の論理と同じになっている。中央政府を解体できる考え方が分岐点になっていくのかも知れない。更新遅延して申し訳ない。