今日は13時~16時まで休憩をはさんで3時間、 名東区役所講堂にて「普通救命講習」を受講した。
講師は名古屋市応急手当研修センターより2名の方が出張、受講者は17名。
事前に応急手当の必要性と、ビデオによる映像で実際の場面を通して順を追って説明があった。
「救命の連鎖」→ 命を救うためには「119番通報」「応急手当」「救急処置」「医療処置」の
いずれも迅速に途切れることなく行われることが重要。
特に人が倒れた時には、まず、「大丈夫ですか?」と声をかけ手をさしのべることから
救命の連鎖が始まる。
①心肺蘇生の方法(成人:8歳以上)の流れに沿ってマネキンを使って一人ずつ練習した。
反応の確認 ・・両肩をたたきながら呼びかける。
助けを求める・・119番通報、AEDの手配を依頼し、近くに医師がいたらつれてきてもらう。
必要に応じて、より多くの人を呼んできてrもらうように依頼する。
気道の確保・呼吸の確認
人口呼吸
胸骨圧迫
②AEDの使い方(年齢が1歳未満の乳児には使用できない)
電源を入れてガイダンスの指示に従う。
(マネキン人形を使い、電気を効率よく流すための注意事項と電極パッドを貼り付け操作方法を学ぶ)
③のどに異物が詰まった時の対処法
咳による異物の除去
腹部突き上げ法(ハイムリック法)
背部叩打法
④大出血時の止血法
直接圧迫止血法を学んだ
実際に急を要する事態に遭遇した時に、適切な判断力を持って学んだ知識を生かしたいと思う。
最近、駅・公共施設・デパート・コンビニなどでAEDを時々見かけるようになったが、今後は日頃から
意識して設置場所を把握しておきたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます