5回にわたって開催の高年大学鯱城学園 納涼健康講座
第1回 「おしゃれと健康」
講師:㈱神谷ガーメント・テーラー神谷の代表取締役社長 神谷裕之氏の講演会を聴きに出かけた。
受講料は500円で 会場では体重・身長の他、血圧、内臓脂肪、体脂肪率、基礎代謝量などの
測定も行っていた。
日頃、数値を全く気にしていないのだが、血圧は高め、体重は人に言えないほど増加していてショック!!
やはり、間食が・・。 階段を避けエレベーター利用、運動はせず・・。 反省することばかり。
「テーラー神谷」のオーダースーツを愛用していた父はおしゃれな人だったことを懐かしく思い出した。
講演では「お洒落」と「健康」の意外な関係性と簡単にお洒落になるテクニックとして、
明るい色の軽量のジャケット
毎日、出掛ける前にカラーコーディネイトを考える etc.
脳の活性化にウォーキング、ダンス、好奇心を持つ、外見を気にする と言った内容だった。
他にテレビで放映された映像で職人さんによる洋服の出来がるプロセスなどが紹介された。
1着10万円程度から高いものは180万円もするそうだが、生地によって価格が大きく開くそうだ。
講演終了後、時間があったのでミリオン座にて上映中の「The Lady」を鑑賞。
国際社会から大きな注目を集めている軍事政権が長く続いたミャンマー、その民主化運動の
リーダーであるアウンサンスーチーの孤独な闘いを支えた家族の愛を描いた物語だ。
生活の中でも、強い意志を持ち、長い自宅軟禁生活の中でも凛とした姿は国民の支えと
なっていることを知った。
小説・竹山道夫著「ビルマの竪琴」を読み、中井貴一主演で映画も観たが、私にとってミャンマーは
遠い存在だった。
今後はこの国の出来事に関心を持って新聞記事など眼を留めると思う。
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