goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…伏見区向島清水町農地ぐるっと…Alp📚 230923’

2023-09-23 16:56:01 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…隠元橋…左岸堤防道47km碑…伏見区向島清水町農地🔂…左岸堤防道47.2km碑…隠元橋…右岸堤防道…Alp📚…右岸堤防道…>
🚶11243歩

⛅️隠元橋26℃:風強く心地よく,散歩ラクな天気。秋分の日でやっと夏は終わりか…
 とは言えベランダの日除けは未だそのままで。それでも洗濯物乾く感じ。

 室温30℃にならず◎
🌡️ベランダ30.1〜23.6℃

📚神のかたち図鑑,創造論者vs無神論者,人類滅亡2つのシナリオ,道ばた仏さんぽ,Capa10,古寺行こう40(完)

🛏️一昨夜,咲夜と,やっと28℃キリが急に就眠前25℃キリで,遂に暑さ就眠対応戻す。北枕に戻し,長袖夏パジャマに,扇風機停止,腹巻&足巻着用。今夏も昨年に続き冷房無生活成る。
 秋分効果⁈猛暑終わり…だといいが…
これだけは分からん。


伏見区向島清水町水田より比叡山





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考古学ファンは近畿へ 「関西考古学の日」11月まで2府4県で開催 〜2023/11

2023-09-23 00:28:00 | 〽️ 行事・新案内等 控え

考古学ファンは近畿へ 「関西考古学の日」11月まで2府4県で開催
 毎日新聞 より 230923


スタンプを3個集めてもらえるスケッチブック(右)とクリアファイル=「関西考古学の日」実行委員会提供


 近畿2府4県の発掘調査の成果を広く知ってもらおうと、埋蔵文化財調査機関によるイベント「関西考古学の日2023」が各地で開催されている。
 博物館や資料館などを3カ所以上回るとグッズがもらえるスタンプラリーを実施しているほか、10月7日正午からは京都府長岡京市中央生涯学習センターで記念講演会が開かれる。

【写真】大阪の古墳から出土 いろいろな形の埴輪

 「関西考古学の日」は08年秋、自治体の枠組みを超えてより多くの人に発掘現場や出土品などを知ってもらおうと創設。
 全国埋蔵文化財法人連絡協議会近畿ブロックを構成する12団体が実行委員会を担う。
各地を巡りやすい秋や文化の日(11月3日)を踏まえ、9~11月にスタンプラリーを実施している。

 スタンプラリーの対象施設は24カ所。
 京都市考古資料館▽大阪・八尾市立埋蔵文化財調査センター
▽兵庫県立考古博物館▽滋賀県埋蔵文化財センター
▽奈良・元興寺法輪館▽和歌山県文化財センター――など。
スタンプ8個以上で各地の遺跡や遺物などをモチーフにしたオリジナルグッズをプレゼントする。

 実行委事務局によると、新型コロナウイルス禍で20、21年は中止に。だが楽しみにしている考古学ファンは多く、22年はスタンプラリーの8個以上達成者は116人、記念講演会には200人以上が集まったという。

 今回の記念講演会は「ヤマト王権の内部領域とその周縁―5・6世紀の拠点集落と生産遺跡―」がテーマで、講師は菱田哲郎・京都府立大教授。
 周辺集落の居住形式や鉄などの生産物といった各府県の発掘事例の報告を踏まえ、ヤマト政権がどのように広げていったかを考察する。

 実行委事務局を兼ねる小池寛・京都府埋蔵文化財調査研究センター調査課長は「近畿一円での発掘、調査状況が分かるイベントとなっているので、各地域の特性を知って楽しんでほしい」と呼びかけている。

 講演会は無料、問い合わせは京都府向日市埋蔵文化財センター(075・931・3841)。
各施設のイベントやスタンプラリーの詳細は特設サイトからダウンロードできる。
【前本麻有】
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ネットを毎日使い続けた子どもの3年後の脳画像が衝撃  202309

2023-09-23 00:05:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

ネットを毎日使い続けた子どもの3年後の脳画像が衝撃…認知機能、記憶や学習に関わる海馬のほか、言葉や感情を処理する領域の発達が止まっていた
 集英社Online より 230923  


 調べものや暇つぶし時間に動画を見たりなど、インターネットやスマホは現代において欠かせないツールとなっている。しかし、こういったオンライン習慣が必ずしも人を幸せにするものではないことが科学的に明らかになりつつある。
『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新書)より、一部抜粋・再構成してお届けする。

⚫︎インターネットの使用が脳の発達に与える影響とは
 みなさんもこんな経験が一度はあるはずです。
紙にペンで文字を書く代わりに、スマホで文字を打つようになると、漢字が書けなくなります。インターネット上の地図が導くままに運転をしていると、道を忘れてしまいます。

Use it, or lose it.

 インターネットの使用で脳をサボらせるオンライン習慣がついてしまうと、一体どんな悪影響があるのでしょうか?

 東北大学加齢医学研究所では、平均年齢約11歳の子どもたち223人を3年間追跡調査することで、インターネットの使用と脳の発達について調べました。

 子どもたちのインターネット使用習慣を7段階の項目
(1:機器を持っていない/2:全く使用しない/3:まれに使用する/4:週に1日使用する/5:週に2〜3日使用する/6:週に4〜5日使用する/7:ほぼ毎日使用する)
で聞きました。

 同時に言語能力に関する知能検査を行ないました。そして、脳の発達を調べるために、MRIを用いて、子どもたちの脳の写真を撮影しました。

 まず追跡前の時点で,子どもたちの脳の発達および,言語の能力には差がありませんでした。

⚫︎認知機能を支える前頭前野、言葉に関係する領域などに悪影響が…
 次に、追跡調査の結果[図2-14]を見てみましょう。




図2-14 インターネット使用による発達への悪影響が見られた脳領域。『スマホはどこまで脳を壊すか』より

 3年後に同じ計測を行なった結果、インターネットをたくさん使っていた子どもたちほど、3年間の言語能力の発達が小さく、幅広い範囲における脳の発達にも悪影響が見られました。
 黒い部分が、発達に悪影響が見られた脳の領域を表しています。幅広い範囲に色が塗られていることがわかります。
 この写真は、脳の神経細胞の本体が集まっている灰白質の発達を表しています。神経線維が張り巡らされている白質についても、幅広い領域で発達への悪影響が見られました。
 これまで、同様の研究をテレビやゲームでも行なってきましたが、ここまで脳の広範囲における発達に悪影響が見られたのは初めてのことでした。

 発達に悪影響が見られた脳領域には、認知機能を支える前頭前野、記憶や学習に関わる海馬のほか、言葉に関係する領域、感情や報酬を処理する領域などが含まれています。
どれも私たちが生きる上で必要となる大切な機能です。

⚫︎脳の発達は、ほとんどゼロに近い数値
 特に衝撃を受けたのは、インターネットを「ほぼ毎日使用する」と回答した子どもたちの脳の発達は、ほとんどゼロに近い数値となっていたことです。つまり、インターネットを毎日使っている子どもたちは、3年間で脳が全く発達していなかったのです。

 例えば、中学校へ進学するときにスマホを買ってもらった子どもがいるとしましょう。
もしこの子が、毎日スマホでインターネットを使用する生活を3年間続けてしまったら、恐ろしい未来が待っているかもしれません。
 この子は約3年後、高校受験を迎えることになります。周りの子どもたちが健全に発達を遂げていく中、この子の脳は小学校6年生の時点で発達が止まっています。
 つまり、中学校3年生の中に、ひとりだけ小学校6年生が紛れ込んで試験を受けているような状態になってしまうのです。勝ち目があるわけありませんよね。

[図2-7]のグラフを見てみてください。

図2-7 スマホ等の使用が3時間以上/勉強・睡眠時間と学力の関係。『スマホはどこまで脳を壊すか』より

 スマホ等を1日3時間以上使っている子どもたちは、どれだけ勉強を頑張っても、きちんと睡眠をとっていたとしても、成績が平均以上に届いていません。
 脳の発達が止まってしまっているわけですから、スマホを使った分だけたくさん勉強をすれば、悪影響を補って帳消しにできる、とはいかないのです。

 私が通っていた中学校は、いわゆる荒れた学校でした。しばしば校内でタバコの吸いがらが見つかっては、問題になっていました。あるとき、生活指導の一環でタバコが健康に与える悪影響を説明する集会が開かれました。

 集会では、タバコによって真っ黒に染まって萎縮した肺の写真を見せられました。幼き日の私は、その写真を見て背筋が凍るような恐怖を覚えました。
 その瞬間に「タバコは身体に悪いんだ」と、私の脳に強烈に刻まれたのです。結果として、私は今日まで1本もタバコを吸ったことはありません。

 肺も脳も、鏡に映して自分で見ることはできません。タバコで肺が真っ黒に染まるように、知らず知らずのうちに、スマホで脳の発達が止まっていたら恐ろしいことだと思いませんか?

 そのため、私が子どもたちを相手に講演をするときには、必ず[図2-14]の写真を見せるようにしています。幼き日の私が真っ黒な肺の写真を見たときと同じように、「スマホは脳に悪いんだ」と子どもたちの脳に刻まれてくれることを願っているのです。


文/榊 浩平
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