先日,スーツを買いに行きました。対応をしてくれたのは,お年を召した店員さんでした。
さすが,接客のプロです。スムースな対応です。
スーツの仕様を尋ねる中で,
「『おネーム』はいかが致しましょう。漢字でよろしかったでしょうか」
いつも漢字で名入れをお願いしているので,後半の文があったから,「おネーム」が何かすぐに理解できましたが,外来語の「ネーム」も「お」をつけるのかとびっくりしました。
確かに,「お名前」だと,「名入れ」とはすぐに結びつかないかもしれないとも思いつつ,「おネーム」はちょっと引っかかるなと思いながら,帰途につきました。