twitterは今や私の大切な情報源になっています。8月6日中には閉じられるようですが,「横山光輝 三国志 全文検索」が最高!
さきほどの「お疲れさま」が気になったので,そういえば『三国志』ではどうなのかと検索。すると,「お疲れさま・お疲れ様」ではヒットせず,「お疲れ」で18コマの画像が見つかりました。
一コマしかないので,前後関係がわかりにくいですが,実に面白いサイトです。「お疲れさま」という語形で別れの挨拶としてはもちろん使われておらず,ねぎらいの意味でも使われていません。「お疲れでございましょう」の形で多く用いられ,長旅の後に使われることが多いようです。ところで私の好きな原泰久『キングダム』ではどうでしょう。これから気を付けて読もうっと。
以下,引用
・長旅さぞお疲れでございましょう。
・奥方様お疲れでございましょう。
・宇吉仙人様お疲れでございました。
・さあさあ長旅お疲れでござろう。ゆっくりご休息くだされ。
・寝ずの長旅奥方がお疲れなので。
・これこれ長旅でご使者もお疲れであろう。
・太師は毎日のご政務でさぞやお疲れでございましょう。
・奥方もお疲れだろう。
・やあやあ皆さんお疲れのようじゃのう。
・蜀の険阻な山道を超えてはるばる都まで来られさぞかしお疲れでございましょうな。
・父上らしからぬずいぶん弱気なことを仰せられる。少しお疲れ気味なのではございませぬか。
・さあさあお疲れじゃろう。城中でくつろぎたまえ。
・遠路,難所を超えられさぞお疲れでございましょう。まずはあちらでご休息を…
・さあ玄徳殿のお疲れであろう。食事をして今夜は休まれるがよい。
・さあさあお疲れであろう。くつろいでくだされ。
・将軍は朝から戦い続けてお疲れになってるのだ。少し休ませてあげるのだ。
・さあさあお父上お疲れでございましょう。今夜はこの寺で疲れをいやしてくださいませ。
・丞相お疲れではございませぬか。