昨日の3日、安倍政権は「第5次エネルギー
基本計画」を閣議決定した。
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災害列島ともいえる日本の国土の特性を無
視し、相変わらず原子力依存を「3E+S」
の名で合理化し推進しようとしている。
そして「確実な実現に全力をあげる」とし
ている。
ということは、今ある原子力を全部稼働し
なければならないし、老朽化をみこして新
規の原発も建設することになる。
原発事故に対して、何も反省していない。
それどころか、米国は「大型炉の安全運転
管理を徹底して 80 年運転を実現しよう
とする動き」を紹介という形をとりながら
老朽した原発の長期運転をはかろうとして
いるのではないか。(8ページ)
国民の「原発はもうごめんだ」という国民
の過半数の声をまったく無視している。
原発、「戦争法」、カジノ・・・
国民過半数の反対の声がまったく届かない
政治になっている。
日本の民主主義が危ない。
やはり安倍政権を終わりにするしかない。