森と水辺の散策紀行

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荒川河川敷でヒラタクワガタ発見

2016年08月06日 | 日記(雑記)
荒川河川敷でのヒラタクワガタ探しも三週目、今日でダメなら今夏は諦めるつもりでした。



猛暑となった週末、まだ朝9時ごろなのに車を降りると直ぐに汗ばむほどでした。





辿り着いたヤナギには、カブトのメスとノコギリクワガタくらいしかいませんでした。









準レギュラーのゴマダラカミキリやアオガエルはいますが、カナブン以外の甲虫はほとんどいません。






オオカマキリもじっと獲物を待ち伏せていました。





見切りをつけて、少し離れたヤナギを見に行きました。







ぱっと見回してもカナブンとスズメバチがいるくらいでしたが、奥の枝にカブトムシが見えました。




カブトムシの横にクワガタが見えましたが、実際は暗くて良く見えずコクワガタと思っていました。

一応、念のため良く見てみると、




えっ、ヒラタ? ……。

まさかと思って手に取るとやはりヒラタクワガタでした。




この辺りに仮にいても大きくは無いだろうなと思っていましたが、やはり小さく40ミリに届きませんでした。

しかし、やはりヒラタクワガタ。小さくても力強く威厳さえ感じます。



気を良くして狭山丘陵にも足を延ばしました。高いクヌギの上のメクレの下にノコギリクワガタが見えました。








恐らく結構大きな個体だと思いますが、手に取って見ることは出来ませんでした。


次のクヌギではウロにクワガタが見えました。




引っ張り出してみると、ノコギリクワガタでした。




良く見ると、根元にもいました。




欠けた顎が樹液場の戦いの厳しさを教えてくれます。


近くにいたコクワガタ




ルリタテハも樹液を吸っていました。




カブトムシばかりだった狭山丘陵ですが、カブトの数はめっきり減ってしまいました。


そして、肝心のヒラタクワガタの気配を感じることは出来ませんでした。


メクレの多い木も少なくないですが、河川敷にしろ、雑木林にしろ、夜行性のヒラタクワガタを昼に

見つけるのは本当に難しいと思いますが、今日は運に恵まれた一日でした。






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1 コメント

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Unknown ()
2020-07-05 17:35:53
どこの河川敷なんですか?
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