菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、何年振りかの同志。

2008年06月17日 | Weblog
6月17日(火)晴れ


先日、同志と飲みました。
同志と言っても同じ釜の飯を食ってた訳ではなく、当時はお互い劇団の主宰をやり合った、言わば上を目指そうとしていたライバル。


それが時が経ち、お互い色んな物事を経験して最近再会しました。



実は出会ってから8年位経つのに、初めて酒を酌み交わし語らいあった。


「もう俺ら34歳だなー。」

なんて話しながら、時の流れをある意味心地良く感じ合った。

飲んでる時も今までの数年も。




最近、


「生き残ったんだな。」



と思う事がよくある。
それは反面で辞めていく人間も沢山見ているから、余計にそう思う。



辞めていく事が正解なのかは本人が決める事なので何とも言えないが、僕の周りでは志半ばして辞めていく人間が何人か居る。



「俺の分まで頑張れ!」



と冗談混じりのプレッシャーを掛けたアイツは、今じゃ奥さんの実家を継いだ料理人だ。


やりたい事をやれる幸せ程、贅沢な幸せはない。


しかも、やり続けられているんだから尚更だ。


僕は本当に幸せ者だ。
あくせくしつつも、芝居を作って生きている。


巷では様々な事が起きている。
天災や無差別殺人など。


どれも予期せぬ事で、その中でも僕はやりたい事をやり続けながら生きている。


日々に感謝。
人に感謝。


そんな事を思いつつ、「夏色グラフティー」の脱稿は繰り越しされました。

男、見せれなかったっす。

どーん。

2つのラストで悩んでます。



今夜も長い夜が僕を包み込むでしょー。



あ、因みに彼の名は、横井聖司くんと言います。


ぐっない。


<今後のお知らせ>

2008年6月28日(土)~29日(日)
「鋼鉄三国志歌劇舞台 ~深紅の魂よみがえりしとき~」
脚色・演出
五反田ゆうぽうとホール

鋼鉄三国志公式HPへ


2008年8月6日(水)~10日(日)
宝映テレビプロダクションプロデュース
「夏色グラフティー」
脚本・演出
中野ザ・ポケット

宝映テレビプロダクションHPへ


2008年8月27日(木)~9月1日(月)東京公演
      9月5日(金)~9月7日(日)大阪公演
円盤ライダープロデュース #6
「幸せな嘘♪」
脚本・演出
アイディアヒューマンサポートサービス東京校&大阪校

円盤ライダーウェブサイトへ



<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛

コメント (6)
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