菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

50-34

2024年09月25日 | Weblog
9月25日(水)晴れ


菅野臣太朗演劇倶楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」

立ち稽古
12日目

返し稽古日

前半から
中盤までの場面を
時間の許す限り返していく

感情が湧くから
行動するわけではなく
行動するから
感情が湧く

台詞や
感情ばかり重きにすると
行動は制限され
空間が停滞する

人は
命ある限り
常に動いている

今までのミザンスを
一気にぶっ壊して
新しい行動と
新しい感情が湧きまくった日

まだ
激れるはず
まだ
壊れるはず

固まりかけてた場面を
壊しつつ
建て直していく作業も
創作だ

それこそ
創作だ






明日も
笑わせて
笑お
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50-33

2024年09月24日 | Weblog

9月24日(火)晴れ


菅野臣太朗演劇倶楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」

立ち稽古
11日目

通し稽古
5回目

破綻を恐れず
一歩前に踏み出せるのか?

破綻を恐れて
怖気付いて沈没するのか?

全ては自分次第

大きな嘘を吐くために
小さな真実を積み重ねる

この演劇に
安定や安息や安住
自己防衛なんて一切要らない

必要なのは
ただ1つ

熱狂

そして

熱中

目の前の相手に熱中して
目の前の状況に熱狂する

2つの言葉に共通するのは
「夢中になる」
ということだ

より良き人生とは
何か夢中になり続けていることだ

それと同じで
より良き芝居ってのは
キャスト全員が
何かに
誰かに向かって夢中になっている瞬間が続く

そこ感覚を研ぎ澄ましながら
まだ見ぬ景色を創り続けていく






明日も
笑わせて
笑お



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50-32

2024年09月23日 | Weblog

9月23日(火)晴れ


菅野臣太朗演劇倶楽部2024年本公演
「その龍は、彼の中で舞い私の中で眠る」
本日
立ち稽古
10日目

本日
1日2回通し稽古

大きな一歩を踏んだ1日
今まで
水と油のようだった場面たちが
混ざり合い始めてきた

それは
役者たちが
自分ではなく 物語を表現しようとし始めたから

役者たちが
自分の表現し始めた途端に
物語は停滞する

自分の感情を説明した途端に
物語は物語では無くなり
ただの談話と化すのです

観客は
登場人物の心情を追っているのではなく
話の筋を追っているわけです

そして
自分の一瞬は
物語の一瞬です

自分が間を取れば
物語が間を取ったということです

物語を物語る

これが役者の使命なんです


明日も物語ります

誰かの想いを背負って


明日も
笑わせて
笑お

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50-31

2024年09月22日 | Weblog
9月22日(日)曇りのち雨



今日も
準備の日

特に
来年の準備

決まっている演目に関しては
下調べから始め
なんとなくの構想を練る

必要な資料が
幾つか出て来たので
Amazonで検索

大抵の場合
目星の物は殆どなく
目星の物より良さげな物が見つかる

値が張ることが多いんだけど
それに助けられる

とは言え
その資料に載っている様々なことを
そのまま書くことも無く
その情報を切っ掛けにして
発想するものを書いている

最終的には
自分の発想だが
切っ掛けは
知らなかった情報から刺激される

その度に
自分の知識不足と
自分の想像力の乏しさに愕然とする

世の中は
知らないことばかりだ

知っていることだって
本当に知ってるか定かじゃない

諸行無常
万物流転

変化し続ける世の中に
日々変わる自分の肉体で
立ち向かっていく

それが
生きるということだ




明日も
笑わせて
笑お
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50-30

2024年09月21日 | Weblog

9月21日(土)曇り


執筆して
打ち合わせして
稽古して
場当たりして
本番をむかえ
終演する

こういうサイクルが
1年中続く中で
夏休みの宿題のように
いつもやり残して
いつも一気に片付けるハメになってしまう
【事務作業】
を今日は1日かけて行う

請求書やら
予算書やら
見積書やら
契約書やら
スケジュール調整やら
スタッフとのメールやら
まあ
兎に角ひたすらと

事務作業しつつ
自分のスケジュール感も見えてきて
年末年始は
わりと緩やかになりそうなんで
色んな人に会いに行こうと思います

1月半ばから
4月いっぱいは
怒涛の演劇三昧になりそうだもんで
今から
出来る準備はしとかなくちゃ


久々の由比ガ浜サンセット

里バカ
情報解禁しました

彼龍千穐楽
翌々日から稽古開始

こちらは
2024年最後の演劇です


明日も
笑わせて
笑お

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