米国WASPは、オバマ大統領が国賓として来日して天皇皇后両陛下に謁見するのを邪魔しようと策動してきた

2014年04月21日 06時21分58秒 | 政治
◆米国オバマ大統領が4月23日から25日まで「2泊3日」の日程で来日するけれど、日本国民の間では「歓迎ムード」が少しも盛り上がっていない。むしろ、「来るな」という声が増え続けている。
安倍晋三首相が、「国賓」として招き、迎賓館での「宿泊」を用意しているにもかかわらず、オバマ大統領は、「迎賓館には慣れていない」という理由で断ったという。
オバマ大統領は、ミッシェル夫人と離婚しているとも言われている。そのせいか、このごろのオバマ大統領の表情は、さえない。
ミシェル夫人は、オバマ大統領の就任に伴い、米国史上初の黒人ファーストレディとして、オバマ大統領の外遊に随伴したり、学校を慰問したりと、公的行事に多数かかわってきた。2009年4月1日には、英国エリザベス女王の招きにより、バッキンガム宮殿を訪れた際、エリザベス女王の背中に手を回し身体に触れたことから、「非礼だ」とマスメディアから手痛いバッシングを受けている。
オバマ大統領がミッシェル夫人と同伴で国賓として来日し、天皇皇后両陛下に謁見し、宮中晩餐会に招かれた際に、もし「非礼」があってはいけないと気にしているのかもしれない。エリザベス女王の件が「トラウマ」になっているとしてもおかしくない。
オバマ大統領としては、今回の来日に当たり、ミシェル夫人を同伴できないため、1人で豪華な迎賓館に宿泊する気になれないのであろう。だが、日本国民のなかには、「ふざけた理由で宿泊を断った。失礼だ」と不評の声が広がってもいる。
このためか、オバマ大統領は、天皇陛下主催の晩餐会には、ミッシェル夫人の代わりに、キャロライン・ケネディ駐日米大使を同伴するという。
◆オバマ大統領の来日日程については、米政府内では、オバマ大統領が天皇皇后両陛下に謁見するのを邪魔する動きがあった。それが「24日、25日」の「1泊2日」のうちに、安倍晋三首相との「日米首脳会談」のみで済ませて、慌ただしく次の訪問国に移動させようという策謀である。
黒人であるオバマ大統領が、天皇皇后両陛下に謁見する姿をマスメディアの映像や写真で見せてしまうと、米国内の黒人層ばかりでなく、アフリカ諸国の黒人勢力が、強い自信を抱くことになると恐れたからである。米国の「WASP(ワスプ=ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント」の頭文字をとった略語)は、黄色人種である日本人を心の底で蔑視していながら、黒人大統領が黄色人種の天皇皇后陛下に謁見するに止まらず、天皇陛下主催の晩餐会に招かれて、歓迎されるのが、許せないのである。日程をタイトにして、極力謁見させまいとしていたという。ミシェル夫人が「ホワイトハウスは地獄」と発言したというのも、大統領府内での「人種差別的な空気」を反映している。
◆しかし、いかに米国のWASPが、黒人大統領を嫌い、いかに差別しようとも、米国と同盟国である日本は、いわゆる「人種差別」に与するわけにはいかない。
 米大統領を国賓として招待するのは、ビル・クリントン大統領以来、18年ぶりとなる。オバマ大統領が黒人であるという理由で、歓迎しないわけにはいかない。天皇皇后両陛下と謁見し、天皇陛下主催の晩餐会に招待し大歓迎して「もてなし」、日米両国の誼をより強くするのは、日本政府として当然の「礼儀」であるからである。

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