新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

新日本両国大会を見てきました。

2007-02-18 20:23:13 | Weblog
帰ってまいりました。

結論からいうと「波風のない大会」といったところでしょうか。
自分は4000円の席で見てたんですが、10000円の席で見てた人はどーなんでしょうかねぇ・・・

メインはそれなりに面白かったです。金本選手の頑張りもさる事ながら棚橋選手の受けのうまさが出ていました。ドームの時とは全く逆で、安定感がありましたね。
でも金本選手はなんと言うか「雰囲気」で勝負できるようになってきましたね。その点ではまだ棚橋選手はまだまだでしょうね。
でも、まだまだですけど、王者っぽくはなっているようです。
まだまだですけど。
ちなみに棚橋選手が勝ってます。

実質自分の中では心のメインだったカートさんですが、この試合についてはカートさんよりもトムコさんとバーナードさんの頑張りがすごかった。本当にこのお二人はプロレスがうまいです。
自分の強さを十分にアピールしながら、それでいてカートさんを引き立てているという、本当に職人さんです。
それでも、カートさんは素晴らしかった。何が素晴らしいって、ちゃんとジャパニーズスタイルをやってるんですよ。
WWEのイメージで見てた人はちょっと違和感あったと思いますよ。だって、雰囲気全然違うんだもん。
ただねぇ、これは後でちゃんと書きますけど、それほど盛り上がらなかったんです。なぜかというと・・・ここは新日本の会場なんですよね・・・

IWGPジュニアの試合は・・・期待はずれですね。
というより、稔選手、体調悪すぎる。あれはタイトルマッチやっちゃいけない体だと思いますよ。
確かに目玉の試合ですけどね、あれは二人の持ち味が全然出ていません。稔選手の持ち味は切り返し技+関節技なのに、肩が動かないから、その攻防も中途半端に終わってしまったのが残念。
再戦すべきだと思います。

後はJrの8人タッグ・・・
ブードゥとCTUが仲間割れっていうのはいいんだけどさ、これはどーなの?開戦なの?ケツまくったの?どっち??
ちなみに、この試合でもねぇ・・・YASSIがアジったんだけどさ・・・ここは新日本の会場なんですよ・・・
試合といえば、東郷さんと邪道・外道さんの絡みはよかつたです。
この人達はやっぱり素晴らしい職人さんだと思いました。

GBH関連については・・・
どーして、この人達は他団体ではあんなにはじけてるのに、ホームでは大人しいんだろうと。
もっとハチャメチャでもいいんじゃないかな。
真壁選手なんて、今日はアパッチのノリでやればブレイクできたんじゃないかと思うんですけどね。
越中選手がそういった意味ではお客さんをノセまくってましたね。
中西選手とあれだけ考えないプロレスをやつてくれたら、そりゃあお客さん沸きますがな(笑)

個人的にショックだつたのはパワーホールがかかっても「長州コール」が出なかった事。
ファンも相当入れ替わってるのね・・・

まあ、こんな感じでした。

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東京マラソン

2007-02-18 09:51:19 | Weblog
会社からでございます。

どーしても仕事をやる気がおきん(笑)
でもガンバルんだ。

さて、今日はいいお天気ですねぇ。
絶好のマラソン日和です(笑)
石原さんの普段が普段ですからねぇ。

さて、3万人のマラソンだけに、今日は交通機関はメチャメチャでしょうなぁ。
地下鉄とJRをうまく使って動くしかないでしょうねぇ。
最大6時間の封鎖でしょ。
うーん・・・

油谷さんと徳本さんを個人的に注目してるんですよ。
特に徳本さん。
あの箱根の事故は本当にインパクトありましたからねぇ。
ある意味ここで結果を残したら、これは凄い事ですよ。
自分の中で「復活劇」と思ったりします。

でも油谷さんは強いんだよねぇ・・・

まあ、仕事が終わる頃には結果が出てるだろうから、YAHOOの速報をチェックしながら仕事してましょうかね(笑)


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紅夜叉は利用された

2007-02-18 07:17:32 | Weblog
第4試合、全女-LLPWのタッグマッチが行われていた。
明らかに体格的に劣るLL軍が風間のキックを中心に果敢に攻め込む。
鈴香が卓越したプロレスセンスでLL軍にペースを握らせない。
この試合を神取は控え室への通路で試合を終えたプラムと見ていた。
半田、すごく動きが良いですね、と言われ神取が満足げに大きく頷 く。
反対側の通路では北斗が苦々しげに三田の動きをチェックしている。
3人のペースにやっとの事で三田が食らいついて行く。
試合中盤に入ると風間のスタミナが切れスープレックスの体勢も崩れてしまう。
しかし最後はエルボーで鈴香を場外に突き落とし三田にジャーマンを放つ。
3カウントが入り風間と半田が抱き合い喜びを表す。
神取とプラムが握手を交わす。北斗が舌打ちをして控え室に引き返す。
第4試合が終わった段階で全女勢の4連敗。
お疲れさん、と三田が控え室前に戻ってきたところに北斗が声をかける。
意外な北斗の反応に三田と下田が不思議そうに顔を見合わせた。
セレモニー登場の準備をしているOG達の手前、北斗はわざと余裕を見せていた。

第6試合では長与がデビル相手に堂々と復帰戦を飾った。
少し硬いが一つ一つの動きが観客の視線をクギ付けにする。
予定時間の10分を過ぎると時間無制限に変更するとのアナウンス。
ブランクのある長与に対してデビルは場外でパワーボムを放つ。
長与はフラフラになりながらもリングに戻るとキックとスープレックスで一歩も引かない。
長与のスター性に神取が通路で溜息を漏らす。
異様な観客の盛り上がりに北斗が悔しげに顔をしかめる。
もう良いだろう、とデビルがパワーボムの連発で長与を仕留めた。
インタビュールームで長与は機嫌良さげに喋りまくった。
「ショッパイ試合ですみませんでした。リングは硬かったですね・・・
 初めてリングにあがった時みたいに硬くてアザが出来ちゃいました。
 プロレスは麻薬ですね。せっかく禁断症状が取れたのに、また手を出しちゃいましたね」
記者の後ろから神取が覗き込んだ。今後の長与の出方が気になる。
「でも復帰は無いですよ。勝手に書かないでくださいね、皆さん。
 デビルさんの首はいつか私が刈ります。必ずしもプロレスでと言うことでは無いですよ」
長与は曖昧な言い回しで記者連中と神取を煙に巻いた。


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