新!編集人の独り言

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豊橋の名物といえば・・・

2008-04-28 13:10:07 | Weblog
豊橋の名物といえばちくわでしょうかね。
ヤマサのちくわは確かに美味しいですけど、高いっすよぉ。
(でもしっかり買ったけどね)
でも、最近知ったのは「佃煮」がうまいこと。

関東、東京あたりの佃煮は醤油が強いですから、うまいけど「喉が渇く」というか、正直なところ「手ごわい味」なんですよ。
以前FOODEXで三河の佃煮を食べたところ。

「まろやか~」

これならごはんにも合うし、酒の肴にもグゥ~

という事で、どこがうまいか。これはもう地元の人に聞くしかないでしょ。
「濱金がいいんじゃない」
本店は休みなので、駅ビルの中にある支店で購入。
本店ならもっと種類があるそうだけど、休みだからしゃあない。
自分が選んだのは
・ひじきじゃこ
・わかさぎ甘露煮
・マグロの土佐煮

我ながらナイスチョイス。

おみやげを買って、新幹線の出発まで時間があったので夕食タイム。
レストランに行くと
「和幸」「そじ坊」「洋食屋」
オイオイ・・・東京でも食えるじゃんかよぉ。

その中に一軒。
「田楽菜めしの店」発見。
値段も手ごろ・・・決まったな。

自分は味噌大好き人間ですから。相方からは「妖怪味噌なめ」と言われている男ですから(笑)
定食が990円。しかも菜めしと赤だしのおかわりは自由。
よっしゃあ、いいぞぉ。

出てきたそれは
・田楽(豆腐・里芋・うずらの卵・タケノコ)
・卯の花
・野菜煮
・すくい豆腐
・漬物
・赤だし
・菜めし

もう十分すぎるラインナップ。

またこの味噌だれの濃さを菜めしを食べる事でクリアされ、そうなるとまた田楽を食べたくなるという無限ループ。
これはヤバイ!ヤバすぎるぜぇ(笑)

さらにさらに、辛子をちょいとつけて食べると・・・おおっ、味が一気に引き締まる漢字がしていいよ、いいよぉ。

散々食べて、ふと時間を見たら新幹線出発まであと5分。
ヤッバいわぁ。乗り遅れたら最悪だよぉ。

という事で、あっちに行ったら「味噌田楽と菜めし」ぜひお試しください。
ヘルシーだけど、満足感は味わえますよぉぉ。

んなこって・・・
コメント (1)
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4/27 DEP刈谷大会観戦記

2008-04-28 05:24:20 | Weblog
Y代表と前回のお礼&次回大会の選手貸し出しのお願い&観戦してきました。
ウラ話は後ほどきっちり書くとして(YO○HIYAの話とかYO○HIYAの話とか)今日はとりあえず観戦レポートから書きます。

西・神谷対大石・旭
西がデビュー2戦目、神谷に至ってはデビュー戦。その二人がΩ相手に戦うオープニングマッチ。
展開としては当然のことながら大石・旭が試合のリードをしていく感じ。
でもDEPの二人は必死に付いていってましたね。
本音を言えばDEPの二人はもっと思い切りよくぶつかっていってもよかったんじゃないかなぁ。
ところどころ技に躊躇する場面が見られたし、相手はもう百戦錬磨の兵なんだから、きっちり受け止めてくれると思うんだけどね。
で、西選手。古澤代表が「バチバチ行くならこいつが面白い存在ですよ」といってくれたとおり、蹴りがよく撓ってる。
後は技の組み立てを覚えればいいんだけどねぇ。こればかりは経験だからなぁ。

伊藤・根本・どん黄対新山・門尾・水野
これまた水野選手の復帰戦。まあ元気ですなぁ。ただ、正直なところまだまだ若手の域で、この中に入るとちょっと見劣りするのは仕方ないか。
さて、関東エリアの皆さんからすると伊藤?新山?ひょっとして・・・となるでしょう。
ズバリ伊藤力雄さんと新山勝利さんです。いやいや、久しぶりに生で見ました。
二人とも全盛期よりはやはり動きが鈍っていたけど、それでもきっちり見せてくれるところはやはりプロですねぇ。ちょっと懐かしく感じました。
そしてナベさんイチオシの二人である根本選手とどん黄。
どん黄はうちの試合を通してストロングに目覚めたか・・・いや、目覚めてない。相変わらず見事なヘタレっぷり。そんな中でも相手の技を受けまくる。
彼の本領はこの受けつぷりのよさですから。
例えばラリアート。食らう前にち自らすこしだけ体を後方に持っていき威力を押さえてる。それをナチュラルにこなすすごさ。まあ、誰も気づいてないけど、Y代表と「すげぇすげぇ」の連発。
さらに根本選手の格好にうちらは狂喜乱舞。
というのも、根本選手、前回はヘビーの試合してたんですよ。根本選手はヒールが似合う!これは夢名塾としては「ヒールモード」でやってもらおうと煎ってた矢先に・・・出たよ、竹刀を振り回し、どくろのマークでふてぶてしく登場!
「これだよ、これ」
試合もね、もう前回は何だったんだよというくらい「どヒール」そのもの。
いやあ、これは是非とも関東にお披露目しないといけない。
改めてそう感じましたね。

大畠対松本
今回も息吹提供試合ということで、大畠選手と松本選手がシングルで激突。
考えたら会場にはアツプル選手もいるので、刈谷では毛色の違った女子プロが見られたんだね。
さて、すごい攻めをしている松本選手、大畠選手が苦悶の表情。すると実況が
「かわいい顔が台無しです!」
その声を聞いて松本選手が
「えっ、かわいい顔って誰のことよ」
とツッコミ
「えっ、えーと・・・両方ともです」
・・・・ま、そういうことにしておこう(笑)
この試合も前回同様、いわゆるわかりやすい「女子プロ」の試合をしてました。
しかも、これがお客さんに大受け。
やっぱねぇ、地方でお客さん相手に試合するのって選手にとっては財産だと思う。
どうやったらお客さんを沸かせるか、そのことを念頭に入れて試合してるから、いつもよりも振り子幅を広げなきゃいけないんですよね。

いずれにしてもこの試合は本当に面白かったです。

YUJI-KITO・柴山対MAZADA・TAKEMURA
この試合はもう愚連隊のうまさが光った試合でした。
やっぱり彼らは一流だと思いましたね。
Y代表は「無我対Iジャ」って笑ってましたけどね。
柴山選手はこのカードではちょっと損な役回りだったかな。
他の選手がそれなりに技をきれいにこなすから、いつもよりアラが目立ってたように感じました。
無論、ちゃんと基礎はやっているようだし、技の受けもいいんだけど、愚連隊のうまさは別格なんだよね。それと比較されちゃうと、やっぱりちょっと落ちるのは仕方ないところかもしれない。
とはいえ、柴山選手ってなんかひとつきっかけをつかめば一気に爆発するんじゃないかと思うんですよ。
例えば今度のMAKEHENでヤスウラノと組むけど、同じスタイルの一流どころと組むことですっごくいい勉強になるんじゃないかと。
これからの選手だし、決してハデではないけれど「職人」になる可能性が一番高い選手だと思います。本当に期待してますからぁ。

TAKAみちのく対正岡
プロレスラーにとって大切なものの一つに「色気」というのがあります。
こればっかりはもう持って生まれたものですからねぇ。
で、正岡選手。立っているだけで絵になってます。
「怨霊」もそんな色気を体中から発散させていた一人だったなぁ。
さて、試合。
正岡選手、ロープを使ってガンガンTAKA選手を攻め立てます。
ところがTAKA選手、きっちり正岡選手の技を受けまくるも勤めて冷静。
しかも半分笑みを浮かべるシーンもあったりする。
あるタイミングからTAKA選手、いわゆるK-DOJOスタイルに移行。
決め技は「ジャストフェースロック」
しかも相当エグい絞り上げ(苦笑)
なんかねぇ、この試合見てたらTAKA選手が正岡選手に試合を通して、授業してたみたいに感じたんですよ。それは本人しかわかんないけど、そう見えた。TAKA選手がひたすらジャストフェースロックにこだわったのは「技をポンポン出すだけがプロレスじゃないんだよ。一つの技を磨けばフェイスロックだって決め技になるんだよ」っていうことをいってるように見えたんですよ。
こうやってジュニアの一流どころからプロレスを教わっている正岡選手って本当に恵まれてると思うし、それは何より彼自身才能があって、彼自身も向上心を持っているからだからと思う。買いかぶりすぎかもしれないけれど(笑)

深谷・豊臣対エルサムライ・小杉
サムライ選手の足をみて愕然・・・
足の筋肉が落ちてるのがパッと見でわかるんです。
実際ね、動きは全盛期の半分くらいです。
本当に調子悪いんだろうなぁと。
さて、試合。
次期エースであるはずの小杉、やたら捕まります。サムライ選手がじれるじれる。
そして追い討ち。愚連隊の皆さんが
「サムライ、てめぇ働け」
と素晴らしいヤジ(笑)
サムライ選手、切れてましたねぇ。試合そっちのけで愚連隊に向かっていったもん。
そのキレ具合に攻めてた豊臣選手の手が一旦止まったもん。
結果としては小杉選手がピンとられて負け。

こっからが大どんでん返しの連続。まさにジェットコースター
①正岡が小杉に喧嘩をふっかけ(というよりその前に濃すぎが正岡を急襲)次回興行で髪きりマッチ決定
②エル・サムライ、次回興行で水野とシングル。その結果次第で新設タッグ王座に水野とトーナメントエントリー
③深谷、再反乱、門尾と結託。DEP軍と激突必至。

ここまで一つの試合でやっちゃうんですか(笑)
畳み掛けすぎですよぉ(爆)

後藤対青柳
DEP無差別級がかかった試合。
最初は本当に静かな立ち上がりで、技もどちらかというと探りあいの様相だつたんですよ。動きもどちらかというとスローだし、「やっぱりかつての勢いはないのかなぁ」と思った矢先ですよ。
後藤さんの椅子攻撃で、青柳館長の額がパックリ!
大流血。しかも血が止まらない。
状況的にこれはヤバイです。スタッフが走り出した。あ、これは救急車だな・・・
でも、そっからがこの試合凄かった。
今までのスローモーな展開はなんだったんだというくらいアップテンポで試合は進む。
血を滴らせながら回し蹴りをする館長の気迫は本当に凄かったです。
気合だとかへつたくれとか言う奴多いけど、そいつらは館長のこの気迫くらいは出してくれと。本当にいいたいです。
また、後藤さんが珍しくフライングラリアット出してました。
そして最後はバックドロップで決着。

これで後藤さんは名実共に「DEP」のトップに君臨。
ZERO-1MAXとの対抗戦に本格的に動き始めました。

試合が始まったのが1時、終わったのが3時30分。
まあ、かなり濃い試合が多かった割にはこの程度でよく収まったなぁと。
でも、改めてDEPさんは言うところのローカルインディーではないですね。
きっちりとした試合もできるし、やはり団体として向上心を持っているのず凄いです。
自分たちも見習わないといけないところがたくさんありました。

いずれにしても、かなり収穫の多い大会でした。

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