新!編集人の独り言

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疲れるんだよね・・・

2010-02-05 17:19:38 | Weblog
どうも坐骨神経痛が治らない。
椅子が固いせいもあるけれど、姿勢が悪いんだろうなと。
姿勢を正さないといかんね、こりゃ。

さて本日は実家でまた色々作業がありまして、なんだかんだ言いながら多分3月末までには撤収しないといかんのですよ。
となるとこれからは毎週土日はその作業に追われる事になりますわ。

ただ官庁系や銀行系は平日にやらなきゃいけないので、土日に書類を作成して平日に処理をしに行く・・・みたいな展開ですね。

結構面倒だなぁと。
でもやらないと進まないですからね。

でも今日もそうだったけど、遺骨が置いてあるところを見ていると何ともいえない感情が湧き出てきますね。
あー、もうすぐこことお別れかよぉって気持ちなんですけども、
しばらく仏壇は自分のところで預かる事になりました。
というのも自分の家は3LDKではあるものの、使っているのは1部屋のみ。
だから荷物は置けるだろとという見解で。

そうだよなあ、何せ一部屋は「掃除機の間」といって掃除機しか置いてない部屋がありますからねえ(笑)

でもさ、多分部屋を明け渡す時は確実に泣くでしょうね。
人前では泣かないけど、自分の家に戻って素に戻ったときに確実に泣くでしょうな。

まあ、しばらく編集人家は仏壇がある間は「線香の香り」が漂いますデス。

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実は・・・

2010-02-05 11:26:38 | Weblog
某サイトの作成・管理をやっておりまして、そろそろ自分の画像が無くなってきたので、今検索してリンクフリー素材をかき集めてました。
意外といい画像が多いんですね。
ちょっとびっくりです。

実際は原稿をもらって、規定の形に編集して、それにあわせてイメージが重なるような画像をつけるんですけどね、あまり露骨なのはいやらしいし、かといって全く別物を貼り付けても「お前ばか?」といわれそうだし。

おかげさまで評判はいいらしいです。
あー、よかったよかった。

依頼された以上クライアントが満足してくれるのが一番ですよね。

依頼されたクライアントに対して、それ以上の満足を与える事。
これがプロだと思うんですよ。
その為には色々あると思うんですよ、そりゃあ。
自分のイメージしているものとクライアントが求めるものと、異なることがあってねぇ。
そうした時、どこに着地点を求めるかですからね。
その上でクライアントに満足感を与えなければならない。

この相反する作業をこなしてこそプロですよね。

そういった意味ではもっともっとこのサイトを充実させたいし、見易さとか使いやすさを追求しないといかんですよね。
実際、最初にこのサイトのイメージを作って持っていって、色々調整しているうちに、結果前面やり直しになりましたからね。
そのほうがクライアントがイヤイヤ使うよりはいいだろうし、自分も新たな気持ちで作れるし。

自分もまだまだだけど、まあお金もらってやっている以上はちゃんとしたものを作りたい。
そんな気持ちでやっているんですよね。

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前座、二つ目、真打

2010-02-05 06:44:24 | Weblog
落語芸術協会のほうにも行ってきました。

落語協会とは雰囲気が違い、どちらかというと落ち着いた感じが芸術協会さんにはあるみたいですね。
落語協会のほうが華やかな感じがします。
なんでかなぁ・・・と思って客席を見たら、出演者のメンツのせいもあるんでしょうが、客層が芸術協会のほうが高いんですね。
テレビや色々なメディアに出ているのは落語協会の方が多いから、必然的に落語協会の客層のほうが反応がいいんでしょうね。

さて、落語は大抵12時くらいから始まりまして、先ずは開口一番、前座さんの噺から始まります。
正直言ってしまうと、前座さんの噺は正直言って笑えません。
もう必死なのがわかるんですよ。
「言葉を間違えちゃいけない」「時間を気にしなければいけない」
だから、間もへったくれもありゃしない。ただひたすら師匠から教わった噺を一気に話す感じなんですよ。

でも、それが悪いという訳じゃないんですよ。
そうやって、一つ一つの話の本筋をちゃんと理解しないと、その話でお客さんを笑わせる事なんてできない訳でしてね。
で、大体師匠は前座さんに教える噺っていうのは決まっているようで、それは落語の基礎ベースになるものなんだそうです。
この噺をちゃんと理解して演じられれば、後は応用ですよ・・・みたいなもの。

だから、お客さんの中にはこの前座を見るのが楽しみだという人もいるようですね。
そこから自分の贔屓筋を見つけるのが楽しいらしいです。

二つ目になり余裕が出来てくると、間をうまく使い出します。
ここら辺になると多少のアドリブも出来るようになります。
ここでちゃんと精進しないと「芸が荒れる」ことになってしまうというね。
噺の中でなんてことはないやり取りの中でもいわゆる「間」っていうのは大事で、それは表情であったり、しぐさであったり、そのひとつひとつでお客さんを引き付けることができるか。
二つ目はこの辺りが課題なんですよねぇ。
二つ目辺りになると話はそこそこ上手なので、この間の使い方で「うまい」「へた」が分れるんでしょうね。

そして真打です。
言うなれば「師匠」といわれる位置になります。
この辺りになるとアドリブや瞬時の頭の切り替え、自治ネタなども盛り込んで時間配分も考えて演じたりします。
どこをどうはしょって、またはどこを引き伸ばして時間まで持たせるか・・・
これが真打あたりになるとできるんですねぇ。
また師匠という以上教える立場ですから、後進の指導にしないといけないと。

セルフコントロールもしつつ、その一門を取りまとめて先頭を歩かなければならない。
真打はその興行のトリを務める以上、最初から最後まで責任を持たないといけないんですね。
「自分はちゃんと仕事したからいいや」では真打は務まらないという事なんですね。

ま、落語の世界というのは実にひとつひとつの課題がしっかりしているなぁ・・・と関心してしまう世界なんですね。

ま、そんな感じ・・・

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