新!編集人の独り言

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誰も人の本質なんてわかんないもので・・・

2010-02-08 10:44:13 | Weblog
例えば些細な事から相手の気持ちがわからなくなる事なんざよくありますわな。

それはつまり信頼関係とかじゃないんですよね。
元々その人間の100%を理解しようとしても無理な訳ですよ。
それは親だろうが兄弟だろうが同じ事。

それが他人なら尚の事。

たとえ同じ方向を向いていても自分の気持ちとドンピシャ合う人はそうそういない訳で、それはなぜかというと、絶対人間は心に秘めたものを持っていて、きっとそれば自分が最後の最後に頼りにするものなんだと思います。
だから、その聖域には親兄弟だろうと踏み込まれたくない部分はあるんだと思います。
そしてその聖域にこそ人の本当の本質があるんだと思います。

そして本当に周りに味方と思える存在がなくなったと感じた時、その聖域に人は助けを求めるものだと思います。
その行為を人は「鬱」と呼ぶのかもしれません。

自分を本当に最後まで理解できているのは自分だけなんだろうなと。

今、自分の中では物凄い葛藤があります。

聖域に踏み込もうとしている自分と踏みとどまろうとしている自分。
何も動かない現状や変わらない風景に心は沈んでいきます。

あー、ちょっと疲れてます。
ただ、この本質は誰も理解すないだろうし、もう期待もしていません。

結局は自分しか自分を守れないという事なんでしょうから・・・


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おとうと・・・

2010-02-08 05:49:09 | Weblog
何やら兄貴が観て来たらしい。
で、ご感想は・・・
「身につまされた(笑)」
「何で?」
「まんまだもん、奴に」
「ああ」
そういうと大笑い。
なるほど、ストーリーまんまなの??
「結婚式メチャクチャにはさすがにしないけど、まあ行動パターンは・・・一緒」

自分の親父には弟がいて、これがもう見事に放蕩しておりましてね。
寅さん気取ってました。
たまにフラッと戻ってきては好き放題やってましたからねぇ、親戚筋は内心「来るなよ」って思ってたんじゃないでしょうか。

うちには・・・ここ10年は連絡ないんですよ。
だから親父が死んだ事もお袋が死んだ事も知らないし、自分のマンションや兄貴のマンションも知らないんですよ。

こないだお袋が死んだ時、親戚筋に聞いたんですよ。
「どーします??お墓に入れないとだめですかね??」
うちのお墓はもう余裕がありませんから、多分お袋が最後でそれ以後はお骨をよせる作業になります。
あまりやりたくないんですが、仕方ないですからね。

親戚筋の見解・・・・
「ほっとけ」
皆が皆同じ答え・・・・

どんだけ迷惑かけたんだ、このおっさん。
誰も味方いねーでやんの。

うちとしてもあまり入れたくない。ただ親父はお墓に入れてやりたいといい、お袋は断固反対でしてね・・・どっちを立てるかなんですよ・・・

そうだ住職さんに聞いてみよう・・・
「だって坊さんからすればそりゃあ『入れてあげてもいいんじゃないですか』って言うだろうよ」
「そうだねぇ・・・」

で、住職さんの見解
「そうですね。それはお二人の心のままに動けばいいんじゃないでしょうか。気になるというのなら入れてあげればいいと思いますし、いやだと思えばお断りするのも一つの選択肢ですし」

おー、無難な答えだ。

「でも私は・・・多分いいんじゃないですかね」

えええええっ!そーなんだ。
住職まで迷惑かけていたのか、おっさん・・・

サイテーじゃん・・・

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