色々課題はあるんだけど・・・
レムデシビル、国内も近く承認=米認可で手続き短縮―厚労省
ご存知の通り、レムデシビルは新型コロナウイルスが重症化した患者に対する治療薬として注目を浴びている訳ですが、ひとつでも治療薬が認可されるというのは朗報は朗報だと思います。
というのも、今までは人間の自己治癒力に頼るしかなかった訳で、体力のない60代以上は本当に死ぬ可能性が高かったですからね。
何度も書いてますが、新型コロナウイルスは"感染したらどう治療していいかわからない"から怖かったんだと思います。
しかも最悪は死を伴う病気で、だけど治す薬がなかったから皆が本当に怖がった訳です。
そして未だにまともな病気の情報が公開されず、マスコミは「らしい」「だろう」「みたい」で好き勝手言うから、なおさら恐怖の対象と化しているんですよ。
確かにまだ謎の多いウイルスだし、この治療薬だって100%信頼できるかといえばNoだろうし。
でも、ないよりは全然心強いと思います。
で、もうひとつのアビガン。
これは現在治験中で、もう少し時間がかかりそう。
とはいえ、既に待ったなしの状態なので、少しベースアップを図るんじゃないでしょうか?
治験は多くの患者さんのテストが必要になるので、ここは逆に治験という形で進めればいいのかもしれません。
とにかく全く手探りで暗闇の中を進んでいたのが、マッチ棒でも灯りが少しできたのはいい事だと思います。
ここから少しずつ改良されて種類も増えればいいのかなと思います。